手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

日総連全国大会大合吟の稽古に行ってきました

2012-06-10 17:01:07 | 詩吟関係
 6月17日札幌「にとりホール・・旧厚生年金会館」で日本吟剣詩舞総連盟の全国大会が開催される。

 この大会は、日総連に加盟している会員の方が中心に出演するのですが、北詩連として団体加入もしているので、北詩連の会員は参加の資格があるわけです。

 今回は札幌大会で、北詩連の中の加盟会員の皆様は大変なご苦労があるのです。会員でない私は、余り関係ないように思っていましたが、北詩連として大合吟を一吟賛助出演することなり、その大合吟への参加を打診され碌峭会から5名参加することとなりました。

 本日、札幌東区民センターで稽古をすることになりました。先日、審査会が終わってから一度稽古をしたのですが、その折、もう一度、土曜日の二時ころから稽古をしたいといっておられたのですが、ファックスでは、13時~17時  13時30分集合となっていた。テッキリ1時半から5時まで稽古をするものと思っていました。

 13時までに着いたほうがいいかなと思い、手稲から参加する高橋さんを乗せて車を走らせました。12時50分頃に着きました。会場に着いたけれど誰も来ていない。部屋の鍵も掛かったまま。結局、フアックスに書かれていた13時~17時というのは、部屋を使える時間で、集合は13時30分、稽古開始が14時ということだったようだ。

 つまらない時間を浪費した。殆どの人は13時30分という来かたでした。私が変に気を使いすぎたのです。

 稽古を終わり帰宅したら15時30分でした。今日の稽古、欠席者もかなり多かった。微妙な部分の打ち合わせ稽古もありました。今日欠席した人は当日の朝の稽古で間に合わせなければならない。でも、是だけの人数での合吟はきっと迫力のあるものとなるでしょう。

 「にとりホール」は、200人収容の会館です。どれだけの観客を集めることが出来るのか心配です。でも、詩吟より詩舞関係が多いようですし、北詩連以外の詩吟団体も参加していますから、そこそこの観客が集まることになるのでしょう。
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足が快方に向かっている

2012-06-08 18:59:09 | パークゴルフ
 水曜の午後から、昨日木曜日一日足を休めてみた。どんな状況になるのか不安はありましたが、治療院での揉み治療を休んでみることにしてみました。結果、良かったようです。

 まだ、痛みは残っていますが、歩くのが普通に歩けるようになってきたのです。全快とはいえません。今まで毎日行っていた治療院での揉み治療、一日おきくらいにして様子見るのもいいのかもしれません。二日休んだので明日は午前中に行って、先生に話してみようと思います。

 この原因やはり抗生物質の所為だったと思う。ただ、体調の良くない時につかったことがこの副作用につながったと思います。

 更にもう一段考えると北海道詩吟連盟の総会の懇親会でやや風邪気味で咳が出ていたのですが、酒を飲んだら咳も飛んでゆくとかいって飲み更に手稲に帰って二次会まで楽しんだ事が尾を引いたのだといえましょう。

 この次の日から咳が出て痰も付いていたので、その咳を止めるのに使った抗生物質だったのです。抗生物質の効果があって、6日の大浦元老の吟暦60周年記念大会で吟を何とかすることが出来たのでした。このときもまだ咳が完全に止まっていたわけでなく、吟が出来るかどうか心配しながら居たのです。それなのにまた一杯飲んでしまいました。ただ、このときは一次会だけで帰宅したのでした。一次会で帰るだけ体調が落ちていたのです。次の日にアキレスに来たのですから、体調が落ちているところに薬を飲み更に酒で体をいじめたのがいけなかったと思います。

 辛い思いの5月でした。これから夏に向け、楽しむことといえばパークゴルフ位だけれど今は楽しみと運動の二つがこのパークゴルフにこめられているのです。

 一日も早くパークゴルフに出掛けることが出来るよう念ずるばかりです。
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ヨサコイソーラン祭りが開幕した

2012-06-07 18:38:15 | 身辺雑記
昨日の午後と今日一日出歩くことを慎んでみた。足の状態がまだ良くならないので、思い切って休めてみることにしたのです。今日は治療院も休んでみました。痛いところを揉むのをやすんでみたのです。結果がどうなるかはわかりません。何か少し軽くなって居るような気がします。

 さて、札幌の夏を告げるヨサコイソーラン祭りが始まりました。テレビのニュース番組では必ず紹介しています。凄くダイナミックな、華やかな踊りが繰り広げられています。最近はどのチームも凝った演出で、しかも稽古が積まれていて素晴らしい。あれだけの人数を集め、これだけ見事にまとまった踊りが出来るまでには凄い練習をしたのでしょう。

 この踊りは、動きが激しく、力一杯の踊りですから、踊った達成感は凄いものがあると思います。それだけに、一度やると抜け出せなくなる、いわば祭り馬鹿になっちゃうのです。

 しかし、これは若い者でなければ勤まらない。昔は漁村の母さんたちも参加していたけれど今はちょっと付いて行けないのじゃないでしょうか。

 今年は200万人が見物に来るといいます。この経済効果は素晴らしいものがあります。踊りを見るのも楽しいけれど、各地の名物料理が店を並べている。そんな名物料理を頂き、ジョッキーを傾ける,花より団子がいい楽しみかもしれない。でも、いいとは思うものの、出て行く元気は無い。テレビで楽しみます。

 
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福祉センター詩吟 今日も20名参加してくれました

2012-06-05 19:51:03 | 詩吟関係
 今日はこの夏一番の暑さでした。何時もの事ながら心配しながら出かけました。でも20名の参加ですから、いつもどおりということになります。足の骨折をした西野さん欠席、交歓吟詠会で私の会の交歓吟詠27年を祝福する詩を作って吟じてくれた西山さん詩吟をやめたとかという話です。交歓吟詠のときは元気に張り切っていたのに残念です。

 交歓吟詠会に参加した方達の写真夕べ印刷して持っていってあげました。

 今日は、前半に「壇ノ浦夜泊」を、そして後半は「春日偶成 夏目漱石」をやりました。

 来週から南北朝時代(建武の中興)を題材にした吟を少し整理して続けてみようかと思います。

 出来れば今年の文化祭か芸能大会に構成吟として立ち上げることも考えてみようかと思います。楠木正成が中心になりますが、いろいろ当たってみます。
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野田総理 開き直った!!!  自民党どうする?

2012-06-04 19:51:05 | 政治
野田総理開き直ったというか、ここは想定の範囲だったのかもしれない。小沢さんとの決別、問責大臣の罷免、内閣改造。会期内採決。

 ここまできたら、マニフェスト問題などもチッポケな問題になる。自民党の要求を100%呑む決意と見てもいい。

 それまでしても、この一体改革は成し遂げたい。将に政治生命を掛けた提案の実行だ。

 自民党、ここまで降りてくると考えていなかった思う。さて、どうするのだろう。

 成立させて、衆議院解散、選挙という道を押し付けることになるのか。それでもこの内閣は受けるかもしれない。

 自民党にとってこんなにうまく事が運ぶ事は考えてもいなかったと思う。野田総理に政治生命を掛けるといった言葉を確認する質問を繰り返していたが、将にいまそれをやろうとしている。

 野党の要求が100%通るようなことは、与党の与党としての力量の無さをさらけ出すことだから、普通は考えられないことかもしれない。

 この事態を更なる政争の具にだけしか考えないとすれば、解散総選挙になっても自民党支持者は増えないと思う。本当に日本の将来を考えたら、今この法案を通すために話し合う姿勢を国民は見ている。民主党から政権を奪回しても、改めてこの法案は避けられない壁で、ここでつぶしたらその代償は計り知れないくらいに重くなるだろうし、場合によってその責任が自民党自体にのしかかることもある。

 この日本の借金財政の健全化に向けたその一歩、なんとしても通そうとする野田さんは立派だと思う。それに対する自民党の対応見ものだ。褒めることの出来る対応が欲しい。
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平和教場の石田さん準7段で短縮合格

2012-06-03 19:40:49 | 詩吟関係
  北詩連の資格審査会が本日教育文化会館で開催された。碌峭会から12名受審した。

 変なミスが目立った。結局教え方が悪いということにつながるミスです。一つは「食らう」・・・「くろお」と読むのを「くろう」とそのまま読んだのです

 やっぱりこれは、私がそのように教えていると取られても仕方がないのです。同じようなミスがもう一つ。「思ほゆ」・・・「おもおゆ」と読むのをそのまま読んでしまったのです。

 さらに、半高Bの回し、まともにできた人がいなかった。今までこんなミスしはなかったのだけれど、今回目立った。教え方もっと厳しくしなければならない。

 もう一つ、加藤君が副師範を受審したのだけれど、実技で保留になってしまった。昨日、教室でリハーサルをさせたのだけれけど、ひどい状況なので、心配していたけれど心配がその通りになった。

 やはり早くから準備させ、リハーサルを何回かやっておくべきだった。前回の本部審査を見ていてどんな準備をしなければならないかわかっていて準備7をしていると思っていたのが甘かった。 12月に向け今から準備させることにします。

 嬉しいこともありました。それがタイトルに書いた平和の石田さんが短縮を獲得したことです。緩急のあるメリハリのある吟でした。稽古よりいい吟でした。審査委員長に褒められました。特に準7段という高段者に入るのだから難しいのです。本人の自信につながったでしょう。
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足の故障80%回復

2012-06-02 18:39:25 | 身辺雑記
 昨日家の中だと楽に歩けるようになっていた。だが靴を履くとまだ足を引きずる感じで痛みも結構あった。

 今日は土曜日、土曜日治療院8時から始まるのを忘れていた。8時20分に着いたらもう始まっていて、二人の先客が居た。

 でも、9時半に帰宅できた。今日は昨日より大分楽になっている。二階への階段も楽に上がれる。まだ痛みは残っているけれど来週には完治できるでしょう。

 風邪とアキレス腱炎で一月が潰れた。でも、家の周りの菜園全部スコップで耕し、苗も植えたりしたのです。あの仕事が回復を遅らせたかもしれない。でもやらなければならない仕事だった。

 とうとう6月になったのです。本格的夏です。でも昨日までは寒い日が続いた。今日は夏を感じさせる一日でした。

 午後平和教場だったのですが、行く途中手稲中央小学校、西野第二小学校が運動会をしていた。今日の運動会は良かったですね。

 ヨサコイソーラン祭りも始まります。終われば北海道神宮の祭り・・・札幌祭りです。

 札幌祭りが、昔の高等学校では夏服への切り替え時期でした。

 今年の夏はどんな夏になるのでしょう。去年は暑い暑い夏でした。北海道も泊の原発が動かないので節電が大変みたいです。クーラー何回も使うわけでないけれど、使いたい時に何とか使えることが出来れば助かるのですが、どうなるのでしょう。
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手稲の酒場も寂しくなった  どこも同じでしょうが

2012-06-01 18:57:06 | 身辺雑記
 札幌に転勤してきたのが48歳。34年目になるのだ。随分変わった。定年まで12年結構な時間があるように思っていた。確かに定年までの時間は長かった。というより中身が詰まっていた。

 丁度札幌では高校生の急増期で一学年10学級のマンモス高校が次々に新設されるころだった。私自身もそんな新設高校の創立3年目の学校へ転勤してきたのだった。職員数は100名近いし生徒も1500名になる。札幌市も市民が膨張して手稲町から札幌市に編入され、西区手稲、そして手稲区と変わってきた。

 人口がどんどん増加する頃だったから、手稲の町も活気かあった。いい仲間も沢山居た。だから遊ぶことも多かった。なんといってもお酒を飲む楽しみが多かった。

 亡くなった藤井先生が私たちの遊びのリーダーだった。それにTO氏、KA氏と私が手稲をあひぞの本拠としていた。ただKA氏はTO氏と二人で行動することが多く、私はKA氏を抜いた三人で遊ぶ事が多かった。

 一週間に一度は手稲で飲んでいた。そして、梯子酒となる。いい店が沢山あって楽しかった。定年退職後も60歳代はこの仲間で遊ぶ事が出来た。

 70歳の頃から藤井氏が体調を崩して出てくることが出来なくなり、手稲の町の飲み屋さんも様変わりし始めた。飲みに来るお客が少なくなり、飲み屋さんが潰れてゆくのです。

 最後に残った行きつけのお店が「いの平」でした。いい友達が沢山いて、いつ行っても楽しく飲めて、歌えてよかったのですが、佐藤安弘さんが亡くなり、佐藤由さんも亡くなり、最後、俳人の俵氏が一昨年亡くなって、飲み友達も居なくなり出かける機会がなくなっていた。それが小野ママが病気で倒れ、店も閉店になってしまった。昨年はこれも馴染みだった「ペルシャ」も閉店し、気軽に呑みに行ける店もなくなっている。

 私は詩吟の教室を週5日教えていて、人の中に居ますから余り感じないけれど、これで周りから付き合う人が消えて行き、行きつけの飲み屋さんもなくなると、寂しくなる人も多いと思う。

 最近、昼カラに出かけることがしばしばなのだけれど、どこの店も毎日来ている常連が何人かは居ます。昼飯が出ますから、それを食べて午後を歌って過ごす、酒の好きな人は、夜と違って安く飲めますから昼間飲んで楽しんでいます。その気持ちがよくわかります。中に奥さんに先だだれた方何人かも知り合いになっている。そんな方は、店が気に入れば毎日となるのもよくわかる。半日1000円、酒を飲んでも3000円くらいで上がるのでしょう。

 昼カラは、暇老人の憩いの場で、カラオケを純粋に楽しむことの出来る店も少なくなってきている。

 私も詩吟を続けている間はいいのですが、全く詩吟を離れたらあの仲間に入ることになるのだろうか。そんなことになりたくない。

 



 
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