福祉センター詩吟 １８名の参加でした

　久しぶりに天気に恵まれました。今年初めて半袖を着て出かけました。常連の方で珍しく休まれた方がいて１８名の稽古になりました。

　前半は「偶感」をやり後半は「城山」をやりました。城山に入る時、西南戦争について話してあげました。

　私の教室に来ている男性二人の吟は聞きごたえのある吟になっています。何人かの新人も今は堂々と吟じるようになってきています。

　９月から福祉センターが改築工事に入るため、すべての講座が半年休むことになる。半年休館は痛い。ただ、冬のつらい時が休みになりますからその点は助かるのですが、半年休んでも皆さま参加してくれるかどうか心配になります。

　それにしても詩吟人口の減少は辛い。素晴らしい芸能だと思うのですが、やはりカラオケなどのように気安く入るには重たいものがあるのでしょう。