一週間に一度、自宅(手稲)から、西区平和まで詩吟を教えに出かける。このとき丁度手稲山の裾をぐるっと回ることになります。普段は、手稲山もかなり遠くに見ているのです。出かけてもパークゴルフは海の方向に行くので、山の変化、郊外の変化があまりわからないのです。
今日は土曜日、平和に出かける日です。いつも12時25分に家を出ます。いつもの通り家を出て、国道から手稲山を眺めて、すっかり秋の彩りに染められているのを知りました。24軒屯田通りに入って、トンネルのところまで行くと、山が迫ります。ここの山の変化がとても素敵なのです。先週たまたま教室を休みにしていましたので、2週間ぶりに通ったのですが、すっかり秋になったことを実感させる木々の彩です。紅色、黄色、青色・・・濃淡入り混じってのさまは、紅葉という言葉では表現できない。やはり、錦繍というのがぴったりなのでしょう。
西野第二の発寒川の近くに行くと、道の両側・公園のななかまどの赤が美しく、手稲山の錦繍と一体となって言いようの無い趣でした。
今が一番美しいのだと思いました。来週になると、また違った姿を見せてくれるのでしょう。後2週間もすると枯色の雪待つ山に変貌するのでしょう。
なんだか、10月になつて、さっぱり秋晴れの日が無い。気温も低く、嫌な感じの日が多い。このままで冬入りは嫌だ。
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