手稲第二教場 詩吟

　　昨夜の雪が路面を覆っていた。でも水分が多く、歩いた後は路面が出る。車も夏タイヤでも大丈夫な雪だった。私は昨日のタイヤ交換正解だった。８時半に家内が渓仁会に行くのを送つたけれど全く心配しないで出かけられた。先ほどのニュースで今朝慌ててタイヤ交換に行った人たちは大変な時間待ちをさせられたという。

　午後は手稲第二教場、小川さんが休み。福祉の会員は先週と同じ二人がいらっしゃっていた。

　前半はまず福祉の会員に先週と同じ「京の花」をやっててもらうことにして最初に全員で　合吟をしてもらいました。本当は福祉の会員だけにやらせる心算でしたが、人数から考えてみんなにやらせる余裕がありますので、全員に　独吟をさせました。

　そのあと会員に通常稽古をさせて休憩を取りました。

　後半は大会にやる吟題の稽古になるのです。福祉の会員には先週もう一度「京の花」をやってもらったのでしたが、今日は先に勝呂、柿山さんの　独吟をやらせ、そのあと高橋さんがやることになっている「常盤孤を抱くの図に題す」を福祉の会員にやらせることにして、高橋さんの稽古に入る前に、私が範吟をして、続けて一度全員で　合吟をした後高橋さんに吟じてもらい続けて福祉の会員に吟じてもらいました。

　続いて「石狩川」を全員に　独吟をしてもらい、最後全員での合吟の稽古をしました。更に「山行　杜牧」を、全員に　独吟をしてもらい、合吟で締めくくりました。

　終わってから福祉センター会員がとても楽しかった。こんなにやらせてもらって感激だという感想を述べていました。

　会員の減少で苦しんでいる時なので、この二人が来てくれてとても会も助かります。福祉センターの工事休館が思わぬ結果をもたらしています。