去年の11月は大変でした。咳込んで、咳込んでどうしようもないのです。風邪でもないのです。咳止めの薬を求めていくつもの病院をはしごしましたが効き目がありません。肺気腫を患っています
しかし、かかりつけの呼吸器科の先生もあまり心配することがないみたいな対応で、喘息を止めるような吸入薬を処方してくれただけでした。詩吟の指導をしていまして、吟はできるのですが、あとで咳がひどくなります。そうこうしている中でとてもひどくなりついに救急車で運ばれました。しかし、この時も4時間ほど酸素吸入をして心電図検査をして休ませてもらって心配ないからといわれて帰宅しました。でもやはりひどいのです。それで12月3日に呼吸器科でしっかり検査していただこうと、予約日ではないけれど、予約を入れて出かけました。たまたま、担当の先生が休みで別の先生の検診となったのですが、レントゲンをまず撮られ、間もなくCT検査を受けることとなった。その間時間はひどくかかっていました。そして、16時頃になって、重度の肺炎なのですぐ入院といわれたのでした。
結局、3週間の入院となりました。退院近くなってリハビリーがあり。酸素吸入機を使いながら歩かされました。何といくらも歩けないのです。それでも酸素吸入をしながら歩くことができるようになって退院となったのでした。そのあと1月の6日が詩吟の教室で、酸素ボンベを引きながら教室に行き、何とか勤めました。酸素ボンベを使いながら継続できることが分かり安心したのでした。ところが、いろいろな都合で2月から本格的な教室にすることにして。休んでいましたら、あの新型コロナの問題が出で来て、二月中と思って休みにしたのが、5月一杯まで続き、6月の第一月曜日から再開して、9月の資格審査にも出席させて来ています。人数が8名ほどですので40名収容の教室で換気・マスクに気を使いながら来ています。幸い今のところ誰も病にかからないでいます。
私の肺炎、コロナではなかったのですね。退院後しばらくは酸素吸入を外すことができなかったのですが、耐久力をつける努力をしましら、普段の生活の中では酸素吸入を外してもほとんど大丈夫になっています。ただ、少し長い道を歩く時はボンベを引いて歩きます。一週間に一度リハビリーに行きますが、そのリハビリー中は酸素ボンベを使います。家でも少し疲れる仕事などをしたり。二楷の上がり降りをした後は酸素吸入をして血中酸素濃度を97%以上に保つようにしています。
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