手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

今朝は雪が積もっていた、。  年忘れ芸能祭での詩吟こうやる

2010-11-16 18:09:44 | 身辺雑記
夕べの天気予報は夜中に雪が降るということだった。
朝起きてみたら、外は真っ白になっていた。

 でも、さらっと積もっただけで、午前中には消えてしまった。でも、
冬は来ているのです。11月も中旬、いつ根雪になってもおかしくない。

 午前中は、「年忘れ芸能祭」の司会原稿を少し書き、詩吟の稽古を少しやりました。

 午後は、福祉センターの詩吟です。最近、ずっと休むことの無かった方がいらっしゃらなくなりました。体調を崩したのではないと思うのですが。

 高齢が進んで、新しい方がこられない。いずこも同じ詩吟かな!!

 28 日の年忘れ芸能祭で新しい試みをしてみます。先に書いたこともあるはずですが、「月を愛ず」という題で、「月夜舟行」「夜墨水を下る」「山中の月」「天姥山」の4題をやります。
 まずプロジェクターで、題名と吟題、作者を書いたものを見せ、次に浮世絵、隅田川に舟を浮かべて花火を楽しむのを見せて、江戸時代、隅田川にこのように舟を浮かべて月見を楽しんでいたを話し、その月見の詩2題をまず聞いてくださいと説明をします。 その後、男性の合吟では、谷藤さんに素読をしてもらって吟に入ります。女性は小林さんにやってもらいます。最後の天姥山は、私が先導して観客の皆様に素読をしてもらってから、吟じてみたいと思っています。

 詩吟に少しでも近づいてもらえればと思うからです。いわば、詩吟の普及のための一つの努力です。

 どんなことになるかわからないけれど、今はただ吟じればいいという時代じゃないと思うのです。
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