goo blog サービス終了のお知らせ 

手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

大連休も終わった ・・ 私には関係なしだけど

2019-05-06 19:24:44 | 無題
  
  現役の時なら、おそらく道内の遠出をしていたと思う。でも、今や歩くことがままならない状態では、遠出はおろか、札幌のデパートめぐりもむつかしく、軒下畑をすこしいじったくらいで終わってしまった。

 平成から令和へと年号が変わる時の大連休。それでなくても何か浮き立つものを感じる時だけに、ずいぶん多くの方が連休を満喫したのだと思います。満喫する何物もない私は野球ののテレビ観戦にかなりの時間を割きました。

 仕事は週二日の詩吟の教室なのですが、教室も休みになりましたから、今はせめてもの楽しみもない連休でした。

 数日前に畑を少しいじったのですが、ひどくつらい思いをしました。肺気腫が進んでいて、酸素を吸入しながらの作業がすぐ酸欠で動けなくなる。そんな中で改めてリハビリーの必要性を感じています。辛いから動かない、すると運動不足で耐久力がなくなる。悪いスパイラルに落ち込んでいるのです。気持ちを改めて、屋内での体操を少し多めにやる。又、すぐ近くの公園まで歩くことをつづけてみようかと思います。この連休には詩吟もカラオケもほとんどやっていません。この二つが大切なリハヒリーだったのに、連休でやらないままになっていた。</font>

リーダーシップつて

2019-04-24 19:16:23 | 無題
  人生を振り返ると、私も結構仲間のリーダーであったことが多い。でも、本職の教員としては管理職にならなかったし、町内会などの会長も固辞してきた。

 教頭試験は受けさせられたけれど、落第でした。積極的に、なりたいという気持ちがなくて勧められるまま受けたけれど落第だった。でもこれは人には恥ずかしいところもあるけれど、自分では良かったと心から思っている。町内会の副会長は6年やった。でも会長は固辞してきた。文化協会でも、私がやる気があれば会長になれたでしょう。しかし、働きがいのある事務局長を選んで務めてきた。仲間内の集まりみたいなものができるといつの間にか私がリーダーになっていることが多かった。

 これは集まりの目的に沿って手はずを整えてあげることが嫌でなかったからかもしれない。詩吟の会が作られた時、私が会長に祭り上げられていた。職員仲間の間で「村川学級」などという、集まりができたこともあった。嘗ての同僚が集まってのOB会のようなものも、私が設定しなければ駄目だということもあった。

 公的なリーダーシップを発揮できるような立場には立たなかったけれど、結果として良かった。自分の性格から、その責任を果たすのに心を擦切らせたと思います。

 ただ、会長さん、会長さんといわれてそれで満足する性格ではない。周りを見渡すと、管理職になった仲間が次々に亡くなっている。いい人たちだった。やっぱり管理職という役職を全うするために、心を擦切らせていたのだと思う。

 いろいろなリーダーが存在する。決まり切ったレールの上を、特に曲げることなしにすすめば多くの場合間に合う。リーダーとしての信念から新しいものを取り入れて改革するというリーダーシップを発揮できる人は少ない。

 今の私は詩吟の会の会長というリーダーでいる。会の運営と指導を両立させ、会員が楽しく、喜んでついてきてくれる会にしたいと心を砕いている。会の会長はリーダーです。会がうまくっているということはリーダーシップが発揮できているということにもなります。詩吟の先生でも単に詩吟を教えるだけを考えているようでは良いリーダーといえないのでしょう。昨年の受賞は詩吟という場面でのリーダシップが認められたといえるのンも知れません。</font>

三歩進んで二歩下がる  

2019-03-27 19:48:56 | 無題
  今朝渓仁会の定期検診のため8時45分に家を出た。横殴りに雪が舞っている。渓仁会の駐車場に車を入れて、クリニックまで歩くのですが、向かい風に雪がついてとても辛かった。200メートルほどなのだけれど、今の私はこんな距離を歩くのも大変なのです。
  
 昨日は最高気温11度まで上がっていたのに、今日は4度くらい下がっていた。すんなり春にはなってくれません。一進一退しながら春が来るのです。軒下畑今年もやっぱり何かを植えるのですよね。他人事みたいな言い方になる。やりたくないけど。草畑にして置くわけにはゆかない。家内は土いじりは全くダメ。耕すのはシルバー人材センターにお願いして、起こしてもらうから問題はないのだけれど、畑に肥料をやり、苗を植える。そんななんでもないような仕事が人の三倍も四倍も時間をかけて、休み休みやらなければならないのです。今から気を病んでも仕方ないのですが、畑が現れてくるとつい考えてしまう。

 

韓国の対日政策   何をもくろんでいるのだろう

2019-02-13 13:59:09 | 無題
  慰安婦問題、今度は天皇陛下が謝罪したら収まるといいだした。韓国人という人種に嫌悪を感じる。これほど日本を侮蔑する表現はない。本気にそれいうのなら国交断絶してもいい。戦後の平和条約ははみんな両国の、国と国との交渉で解決しているのです。それをほじくり返して、あれこれと難癖をつけ、大声で日本が悪いと喚き散らしている。

 きちんと対応しても、交渉の席にもつかず、一方的に日本が悪いといい続ける。大きな声を上げた方が勝という魂胆でしょうか。国と国との約束を守れない国に信義があるでしょうか。世界中に戦勝国も敗戦国もある。そんな中でこんなバカげた話を持ち出している国がありますか。

 在日韓国人も多い。その人たちはどんな思いで見ているのでしょう。若い人たちの間では、とても良い交友が進んでいるようだけれど、戦中派の反日感情はひどいのだと思います。近くて遠い国。以前は修学旅行で韓国に出向いてもいたけれど、今は少なくなっているようだ。

立春になったけれど

2019-02-06 19:15:53 | 無題
  待ち兼ねた立春が来たのに、寒さは一層寒くなって、雪も連日降り続いている。もう何年も出かけていないけれど雪祭りに出かけたら、小雪像は溶けて原型を止めなくなっていたりしていたのを見た記憶がある。足元もいつも溶けて春の雪になっていた。それが全く変わって、まさに雪まつりとなり、立春前より寒くなっている。

 今日は町内会の生活道路排雪工事になる回覧板が来ていたけれど、まだフルトーザーの響きが聞こえない。10時ころまでには終わるのでしょう。きれいに一度雪がなくなるけれど、たちまち元の姿になりそうです。今晩も10センチ以上降ることになっていますから、折角排雪した後を又雪撥ねしなければならないのでしょう。

 立春を待つ甲斐がない。2月の終わりを待つて丁度良いのかもしれない。雛祭りになれば、道路も舗装が出て、日脚も伸びて春を実感できるのでしょう。こんなに春を待つようになったのは、やはり、体調が良くなく、この寒さが身に染みるからでしょう。肺気腫と診断されたのが60歳、それから28年になるのです。それでも飽和度98%あるのです。しかし、肺は穴だらけで、肺活量は測る必要はないだけ落ちている。だから、体に負荷がかかると一気に苦しくなる。それでも少し休めば回復してゆっくりだと何とかなっている。詩吟も、教える時は二本でやっている。でも、今は一本に落とす方がよいのだと思う。でも、まだ詩吟をやめるつもりはない。呼吸法を工夫すればこんなに苦しんでいることが人にはわからないみたいだ。

 こんな体調ですから、少しでも楽に体を動かせる気候が恋しいのです。

二月になりました

2019-02-01 19:15:38 | 無題
  二月、如月この字を見るととても寒さ厳しいと言った感じを受ける。衣更着と書かれた方がほっとする。別に梅見月ともいうようだ。節分があって立春となる。今年の札幌は立春が雪まつりの開会日になる。

 私の春待つ節目に、冬至と立春がある。冬至は過ぎれば次第に日が伸びるということで一つの山を越えた感じを受ける、そして立春までの週を数えるのです。もういくつ寝るとお正月といううたがあるが、私は後何週間で立春だと心待ちするのです。最近、待っている甲斐がなくなってきている。数年前までは12月1月の雪が半端でなくて、立春を過ぎると雪解けが目に見えてきていた。それが最近12月の雪が少なくなり、それはうれしいのだけれど、立春が来ても春の気配がなかなか来ないのです。季節は春になるのに、寒さは厳しくなり、雪も降り続く。異常気象のせいだと思う。しかし、今日雲間から顔を出して太陽の光は立春でした。日脚が延びたのが分かるようにもなってきた。つらい寒さは続くけれど、日の光や、日脚の伸びに心が少し和むことも多くなる。

 今日は、札幌はそうでもなかったが、各地で猛吹雪があり、大変な交通事故なども起きていたようです。二月の10日過ぎに来ることの多い猛吹雪が少し早めに来た感じです。とにかく、冬の山が越えかけているのです。font>

肺気腫  酸素ボンベ  愚考

2019-01-04 19:10:57 | 無題
   12月、私の人生でこんな辛い思いの月は無かった。かかりつけの医者のすべてをまわり、途中救急車で運ばれることもあり、新しい病院にも見てもらったりした。しかし新しい急を要する病気は見当たらなかった。最後、少し強い睡眠導入剤を飲んで昼過ぎから眠り、夜も睡眠薬の力を借りて寝た。そうするとそれまでの苦しさから若干解放された。しかし、体力はひどく落ちて、少し歩くのも苦痛なのです。その原因が肺気腫が進行していて酸素を取り入れられないのだと思われた。かかりつけの呼吸器科には二回行っているのですが、何の指導もなく、ただ無理をしないようにしてくださいといって帰された。 

 飽和度が98%あるので、酸素吸入の必要はないということなのだと思いました。しかし、現実として忽ち酸素不足で歩けなくなるということは、98%の飽和度はあっても肺機能が低下しているからすぐ酸素不足になるのだと思えます。其れなのに何故呼吸器科の先生は酸素吸入を勧めてくれないのかと呼吸器科の先生を怨みかけていました。

 よほど、呼吸器科に出かけて簡易吸入器をお願いしてみようかと考えていたのですが、はっと気づくことがありました。60歳の時北大で肺気腫の診断をされて昨年まで毎月定期検診に出かけていた。その中て沢山の同じ病の患者さんと一緒になりましたが、残ったのは私一人でした。酸素ボンベを引いてくる人もたくさんいました。しかし、皆様姿を消していきました。テレビデ笑点の歌丸師匠が最後酸素吸入をしていたが、亡くなった。そんなことを思いだしながら、強く要求したら酸素を出してくれるだろうけれど、出さないのは、酸素吸入に頼らないでもう少し頑張りなさいと励ましてくれているのだと思い至りました。多分吸入を始めると、吸入をたより、自分で病を克服する努力をしなくなる。結局命を縮めることにつながるということになる。それを見越しての先生の処置なのだと気づきました。

 確かに力仕事はできないし、さっさと歩くこともできない。二階に上がることだって辛い。でもゆっくりなら家内の買い物のお付き合いで何時間か歩いたりもできるし、詩吟も教室まで行くのに一寸歩くことで辛さを感じるけれど、詩吟はできるのです。 その歩きかたを工夫すれば、まだ詩吟の教室もやれそうです。やるという意思が、困難を乗り越えさせてくれるように思います。そんな風に思い至り、病気の現状を受け入れていこうと愚考しているのです。

明日から師走です

2018-11-30 19:17:14 | 無題
  明日は師走1日。今年も暮れようとしています。

 テレビで何かし忘れたことはありませんかといった言葉が流れたりしています。私には忘れ物はないように思われます。というのも、今年こんなことをしたいと計画を立てていたのなら反省できるのだけど、何も目標のない一年でしたからやり残したものはないのです。敢えて言えば、今も続けている詩吟の教室を変わることなく続けようと思っていたくらいだ。詩吟が命。詩吟の年度は4月だから詩吟の反省は早いことになる。でも敢えて反省してみると、ます゜まずということでしょうか。4月から平和の教室をお弟子さんに譲ったのですが、思ったように進まないで来ているのは残念です。手稲は人数は少なくなりましたが、それなりのまとまりで進んできていて、これは良しといえるでしょう。また老人福祉センターの教室20名前後で纏まり安定している。残念なのは、健幸くらぶ詩吟がサークルを維持できなくなり「あおばの会」として、福祉センターの部屋を借りて月二回の稽古で進めることになり発足したのですが、会長の菅原さんが足を痛めて、その治療で休まなければならなくなり、亦、小川さんが体調を崩し、曽我さんも体調を崩したりして、折角新しい会員も来てくれたりしていたのに継続できなくなっている。ただ、残りの皆様火曜日の講座の方へ出てくれていて、むしろ私は助かっている。こう振り返ると、やむを得ないところもありますが、まずまずだったということになりそうです。

 ただ、私自身では思いもかけない「社会教育功労者賞」を受賞しました。手稲文化協会が70周年記念の目玉に私を受賞させようと苦労されたのだと思います。履歴では、多分「村川潤一 (詩 吟)となっていると思う。詩吟でこの賞をもらうのは極めて珍しいと思います。しかし、中身として文化協会での私のやってきたことは、此の賞に十分の値を持つと自負しています。今年はこの賞ですべてです。数え年90歳になります。あと一年頑張れば東京オリムピックを見ることができます。頑張ることもなくあと一年くらいは過ぎるかもしれません。

国籍不明の木造舟が今年既に41隻漂着しているという

2018-11-19 18:57:36 | 無題
  先ほどのニュースで、今年に入って41隻漂着していてその処分で困っているようなことが伝えられていた。新聞やテレビで見る限り、もう使い物にならない舟のように見える。船体に書かれている文字はハングルだと判ります。報道では北朝鮮の漁船が台風などで転覆して漂着しているのだろうといっている。どの舟もエンジンがない。釣り舟だった形跡もない。これに人が乗っていて遭難したのなら、乗員の漂着もあっておかしくないのだけれど、あまりその報道を聞かない。

 これは漁船がもう使い物にならない舟を漁にくる時曳航してきて棄てているのじゃないでしょうか。日本に流れ着くことを計算し、日本に処理をさせようという魂胆かもしれない。

 日本の排他的経済水域に入り込み漁をし、取締がきつくなるとこんな嫌がらせをやる。何かそんな気がする。