週末は別府市の活火山鶴見岳(1374.5m)を縦走してきました。
今回は一般的縦走路ではなく大平山(通称扇山)からの縦走をしました。
行程は大平山登山口~大平山~内山~鞍戸~鶴見岳~鶴見岳登山口 7.5時間でした。
ますは大平山山頂へ。大平山は別府の中心地から見える木が一本もないまるで扇を広げたようなきれいな山です
別府ゴルフ場近くの登山口から出発、高度を上げるにしたがって別府湾が見えてとてもきれいです。
扇山山頂からは樹林帯へ入ります、ここからも結構な登りが続きます。
正面に見える鶴見岳は活火山だけあって北斜面の噴火口と見られるところからは湯気が上がっています
紅葉は少し色づいた程度でした、本番はこれからですね。
登山口から3時間ほどで内山(1275.4m)へ到着、ここからの眺めも別府湾が一望できて素晴らしいです
ススキの間をかき分けて船底という鞍部に一旦降りてから再び登り返して切り立った尾根を進み鞍戸(1344m)へ到着
この付近にはトリカブトも咲いていました。
鞍戸から鶴見岳へ向かう尾根からは由布岳がすぐわきに見えます。
鶴見岳山頂はロープーウェーで登ってきたハイヒールのような靴を履いたお姉さま方や親子連れの観光客でいっぱい。
早々に下山していきました。
今回は車2台で登山口と下山点に車を置いての縦走でとても合理的でした、帰りには別府温泉で汗を流してさっぱり。
思ったより登りが厳しいルートでしたが楽しい大平山~鶴見岳縦走でした。 (yasu)