7月4日に巣をのぞいてみました。 なんと卵が1個増えていて5個になっていました。 雨が降ったら可哀そうだと思いビニールの袋を洗濯ばさみで挟んで巣の上に屋根を作ってやりました。 モズは強い鳥なので人間をあまり恐れないようです。
卵を温めている親鳥が分かりますか? 右側が頭で左側が尻尾(ぴんと立っています)。
心配していたことが現実になりました。 7月9日(木)に巣を見に行ったら巣がありません。 なんと「カラス」に襲われてしまったそうです。 自然界は厳しいですね。 残念ながらモズの巣の観察は終了です。
私が子どもの頃の童謡に歌われていた「カラス」と現在の「カラス」とはそのイメージが全く違います。 昔のカラスには「可愛い」イメージがあったんですが今のカラスには「可愛い」といったイメージは全くありません。 何故でしょうか? 自然界の自然の法則以上に大量の「可愛くないカラス」を作ってしまった原因の一つに我々人間の自己中心的な生活習慣があるのではないでしょうか?
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