行縢探検倶楽部

延岡市にある行縢山(むかばきやま)を気楽に楽しんでいる皆さんの情報交換の場ですのでお気軽に書き込みください

大崩山登山口付近にある西郷隆盛の足跡

2014-02-08 10:32:00 | Weblog

西南の役、明治10年に起きた日本最大のまた最後の内戦です。 和田越えの戦いに敗れた西郷軍は官軍に包囲されていた可愛岳を突破して最終的には鹿児島の城山まで帰るわけですが、可愛岳を突破した翌日、地蔵谷で野営し大崩山登山口の祝子に宿泊しているようです。そして、鹿川から高千穂(三田井)を通り鹿児島を目指して行ったようです。 歴史に興味のある方はぜひ標識だけでもいいから訪ねてみて下さい。 (fuka)

 

地蔵谷野営の標識、 実際に野営した場所ではなく道路沿いに設置してあります。

 

この標識がある約4km上流が野営の場所だそうです。

 

この標識は、旧伊藤商店前を左折してロッジの方面に100m位行った所にあります。

 

この標識のある所からは大崩山が一望できます。

 

小積ダキもよく見えます。

 

 

 

 


橙(だいだい)

2014-02-08 10:06:57 | Weblog

色の呼び方が私が子供の頃(約半世紀前)とはずいぶん変わってきたような気がします。 12色入りのクレヨンには、赤・青・緑・白・黄・黒・青・桃・橙・黄・茶などと「漢字」で書かれた紙が巻きつけられていたように記憶しています。 先日、「だいだい」 をちぎっていて感じたのですが、「だいだい色」とはこの「だいだい」の色から来たものだという事がよく分かりました。 しかし、漢字で表現される日本語の色と言うのは非常に繊細で味がありますね。 以前、職場の先輩が使っていた色の名前がありました。 「海老茶色」という色です。 味がある呼び方ですね。 (fuka)

 


梅一輪

2014-02-08 09:53:18 | Weblog

「梅一輪一輪ほどの暖かさ」と言われますが、ここ数日の寒い事。 立春を過ぎたものの、まさに春は名のみの・・・ですね。 でも、ここ延岡では、梅の花が咲いていて、梅の木の周りに素敵な匂いを漂わせてくれています。 正月を旧暦で行っていた頃はまさに「松竹梅」という言葉がここ延岡あたりにはぴったり合っていたのでしょうね。 今日(2/8)は日本の広い範囲で大雪のようです、春が待ち遠しいですね。 (fuka)