旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

ボブ・ディラン ディラン・トーマス

2014年02月16日 09時40分41秒 | Weblog

ディラン・トーマスとボブ・ディラン 

           

 

 

 

 

               

 

    

 

         ボブ・ディラン

 

 当時、ボブ・ディランが体験していた旅らしい旅は、ケルアックの「路上」をまねたデンバーへの一人旅ぐらいでしたが、多くの人々が彼のことを十代から孤独な旅を続けている「放浪のシンガー」であると信じていました。このイメージは、どうやらディラン自身によって作り上げられたもののようです。彼は、そんなイメージづけのために自分の過去とプライベートを徹底的に隠し続けます。そして、この生き方は彼のカリスマ性をどんどん高めて行くことになるのです。そんな彼のイメージづけを象徴しているのが実は彼の名前です。ウェールズ出身の詩人、ディラン・トーマス。アルコール中毒に苦しみ、1953年に39歳という若さでこの世を去ったカリスマ詩人に憧れていたディランは、ボブ・ディランと名乗るようになったのでした。 『小樽市在住の鈴木 創(スズキ ハジメ)さんのブログから引用(一部省略)』 

 

     


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