今日は人間ドックに掛かった。故障だらけの体なので、年に一回は必ずドックで定期的に検診を受ける。前日からきつい食事制限を受けるので、検診が済むまでは空腹だ。近年では、胃の検査時に飲むバリュームを美味しく感じるほど当日は飢えている。最後のドクター診察時までの検査では致命的な症状はない。何でそうなるのかは自分にも解らないが、ご褒美に古本屋さんに寄ってみることにした。
実をいうと、この二ヶ月間、買うか買わずに済ますかで悩んでいる本があった。小学館の「日本文学全集 井原西鶴 全三巻」である。馴染みの古本屋さんの奥に積まれている。今日はなんだか気分が良かったので、値切らずに値札どおりの一冊500円で買うことにした。一度は本の汚れを口実に値切ろうとしたが、店員が固まってしまったのでやめた。店番はうら若き娘さんたったひとりだったのである。新本の10分の1以下の価格だからどーってことはない。
実をいうと、この二ヶ月間、買うか買わずに済ますかで悩んでいる本があった。小学館の「日本文学全集 井原西鶴 全三巻」である。馴染みの古本屋さんの奥に積まれている。今日はなんだか気分が良かったので、値切らずに値札どおりの一冊500円で買うことにした。一度は本の汚れを口実に値切ろうとしたが、店員が固まってしまったのでやめた。店番はうら若き娘さんたったひとりだったのである。新本の10分の1以下の価格だからどーってことはない。
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