写真集「芭蕉が見た風景」、旅行記「芭蕉 奥の細道辞典」、岩波文庫ワイド版「おくのほそ道」、講談社文庫「おくのほそ道」、岩波文庫「芭蕉俳句集」、岩波文庫「蕉門名家句選」上・下と、出てくるわ出てくるわ、他にも芭蕉本は7・8冊はあったように思う。碌に読みもしないで、よくもまあ買い溜めたものだ。
ようやく「論語」を読めるほどに身辺が落ち着いてきたので「論語」と「大学・中庸」の現代語訳を読み返してみることにした。世間とのお付き合いが日増しに緊密さを増している。芭蕉や孔子で心を清めておくことが休日の恒例になりそうだ。次の休みは図書館に寄って、「奥の細道」の良い口語訳や詳しい解説書があったら借りてみよう。