旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

血圧

2010年10月02日 23時41分20秒 | Weblog
毎日欠かさず人参がたっぷりはいったジュースを飲んでいる。べザトールの服用も続けている。平日は通勤で3㌔は歩く。仕事中もあっちに行ったりこっちに行ったりで日に500~1000メートルは歩いている。この努力のわりには効果が出ない。

最近、保険会社のひとに血管年齢のチェックをしてもらった。右手人差し指の先をつまんで血管年齢が算出できるというのだからなんだか怪しい。2度目で67歳とでた。1回目は「うっそー、こんな数値ありえない。」と検査担当の女性が呟いたのを聞き逃してはいない。

両手首・両足首で血圧を測った。体中に吸盤をつけられ心電図にかけられた。2年前に某病院で測定した際の血管年齢が85歳だった。だから保険会社の血管年齢の結果は怪しい。「実際の年齢と血管年齢の差が大きいかたにはプレゼントがある。」などと言う。なおさら怪しい。

昨日は職場の歓送迎会があった。主治医の先生から「大酒は血圧によろしくない。」と言われるものだからこの半年間はひかえてきた。昨日もビール中瓶1本半で渇きを癒して日本酒1合でお猪口を置いた。2次会にも行かなかった。肴が美味しかったので塩分を取り過ぎたかと、今日はわざわざ額に汗がにじむ程度の散策をした。

高めであるとはいえ血圧が下がりはじめたような兆候がある。もっとも、主治医の先生によると「夏は下がるのがあたりまえじゃ。」ということになる。こうも残暑が続けば毎日風呂につかっているようなものだからもっともなお話だ。

最近は寿司や刺身を食べても醤油をつけないし、好きなラーメンのおつゆも半分以上残す。食事は腹9分でとめている。外食は殆どしない清貧・禁欲そのものの生活が続いている。ウエストが5センチ体重が5キロ落ちたのがその証左だ。それでも最近の血圧が105~155というのはかなりさびしい。

初秋

2010年10月02日 07時41分47秒 | Weblog
澄んだ景色の果ての山際から橙色の陽が昇るのを見た。庭先まで続く濃色の絨毯のような屋根の群れがたどり着く眼下の庭先の、オーシャンブルーの青紫が鮮やかだ。今日から3日間の休養が始まる。

昨日までパリパリになっていたこころが潤いをとりもどした。月曜日から金曜日までの疲れは、土曜日の朝になるとすっかりとれている。身心ともに健康な証しだ。この心地よさが家畜のそれでないことを願う。

どうにも理解がついていかない心理学のために、昨日、心理学辞典を買いこんだ。学問の基本はterm(用語)にあると考えている。定義済みの用語を理解しない学習・研究は常識論に堕してしまうというのが私の考え方だ。

用語の理解から心理学の再学習を始めてみることになる。まず引いてみたいのは、「心理学」の項目だ。