リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

コロナ関連 入国規制に関する疑問 箇条書き

2020年11月27日 | 旅行

前エントリーで妻が羽田行きのフライトに乗れなかったと書いたが、日本の対コロナ入国制限に関する疑問を列挙する。

1.日本行きフライトに搭乗するには72時間以内に実施されたPCRテスト陰性結果が必要だが、何故、日本人は除外対象なのだろう?

2.何故特別永住者は除外対象なのだろう? 関係改善を期待した忖度?

3.その72時間以内に実施されたPCRテストが陰性でも、到着地でまた抗原検査をするのは何故なのだろう?

4.到着後のPCRテストに一本化は何故だめなのだろう?

5.上記各種検査が陰性でも到着空港から帰宅時に公共交通機関を使ってはいけないのは何故なのだろう?

6.確か、以前は外国人の永住者は日本人と同じ扱いだったが、入国制限緩和措置と共に、搭乗前PCRテスト必須になったのは
  何故なのだろう? 

7.それは緩和措置では無く規制強化措置ではないのだろうか?

8.その様な大事な変化が発生しているにも関わらず、航空会社がフライト前の”登場前のご乗客の皆様へのお願い”メールで
  PCRテストの件に全く触れていないのは何故なのだろう?

9.上記緩和措置、強化措置?と共に、明らかに感染拡大を進める”GO TO Travel”を実施ているのは何故なのだろう。

10.出発地が感染蔓延地でも日本人(等)ならば事前検査不要なのは何故なのだろう?

等々 多分まだまだあるが・・・

このような規制対象を国籍などで差別している国に未来はあるのだろうか?
こんなおかしい差別をしている国にわざわざ来たがる外国人は今後減っていくのでは無いかと思う。オリンピック???多分無理だろう。


後記:AGAIN

航空会社から来たメール(抜粋)

※当メールはご搭乗される可能性のある全てのお客さまへお送りしております。
恐れ入りますが、キャンセル待ちをされている場合には最新のご予約情報をHPよりご確認ください。

この度はお選びくださいまして、ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、空港へお越しになる前には以下をご確認ください。

■体調のご確認
事前に検温のうえ、体調が悪いときはご搭乗をお控えください。

■マスクのご着用
新型コロナウイルス感染症をはじめとした感染症の拡大防止およびお客さま同士のご不安の解消のため空港・飛行機内において、マスクなど、鼻と口を覆うものをご着用いただくようお願いいたします。
(※マスクの着用が難しい場合には、ハンカチ・バンダナ・スカーフ・フェイスシールド・マウスシールドなどの着用も可とします)

■機内持ち込み手荷物について
機内にお持ち込みになるお荷物は、手荷物収納時や取り出し時の密を避けるため、身の回り品1個のほか、規定の大きさのお荷物1個までに収めていただきますようお願いいたします。

■その他
・空港でのお手続き時の接触、混雑を避けるため、事前座席指定(国内線)やWebチェックインサービス(国際線)をぜひご利用ください。空港での搭乗手続きが不要となり、直接保安検査場にお進みいただけます。お預けの手荷物があるお客さまは、直接手荷物カウンターにお越しください。

・国内線において、ブランケットおよび枕の貸出しサービスを一時中止しております。(クラスJ、普通席)
必要に応じて羽織りものなどをご用意ください。

新型コロナウイルス感染症に関する対応につきましては、以下URLよりご確認ください。


ご搭乗を心よりお待ちしております。


これだけ書いているのに、PCRテスト必須について何の言及も無いのは何故なのだろう。


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Heathrow→Haneda 搭乗拒否

2020年11月27日 | 旅行

ヒースローまでは無事到着した妻だが、先程電話があり”72時間以内にPCRテストを受けていないので乗れなかった・・・”とのことで、愕然とした。

以前確認した時には、永住許可者については日本人と同じ扱いだと思っていたのだが、いつ変わったのか? それとも最初からそうだったのか、搭乗ゲートで搭乗拒否されてしまった。

エディンバラ空港ではチェックイン時に、日本のVISAをしっかり確認されて、そのときも何やらえらく時間が掛かった様で、チェックインカウンターの係員もいろいろとチェックしたが、”日本に入る際、72時間以内にPCRテスト”は周知されていなかったのだろう。

電話を受けて、慌てて確認したところ、以下の11/1に発行された文書がヒットしたが後の祭り。
特別永住者はOKの様で、クライテリアが良くわからないが・・・



と言うことで、羽田行きの便には搭乗拒否されたが、幸いな事に”次の便に変更するのでヒースロー空港でPCRテストを受けて来て下さい。”と言われ、早速ネットでPCRテスト(日本よりも安い80ポンド)を予約し、妻はヒースロー空港で一夜を過ごすことにした。
妻にはホテルに泊まっても良いと言ったのだが、”200ポンドもするので空港で過ごす”とのことで、さすが私の妻だけの事はある。

航空会社のカウンター担当者に、他にも同様に拒否された人がいるかどうか聞いたところ、”何人かいた”様で、他にもトラブった人は結構いるようだ。航空会社も外国籍乗客については事前に”日本に入る際、72時間以内にPCRテスト”をメールで連絡しておくべきだったと思う。
他の各種NOTICEは不要なものも含めてたくさん発信しているのに、いちばん重要なものを発信していないのは大きな問題と思う。

今回の搭乗拒否に伴い、妻を羽田にピックアップするのに必要なレンタカーのキャンセル、再予約を行わなければならないので、ニコニコレンタカーに連絡したところ、出発3時間前の変更はキャンセル料金等は不要!との事!で、5000円程度の出費は覚悟していたのだが、非常に助かった。
ニコニコレンタカーは素晴らしい。


後記:

航空会社から来たメール(抜粋)

※当メールはご搭乗される可能性のある全てのお客さまへお送りしております。
恐れ入りますが、キャンセル待ちをされている場合には最新のご予約情報をHPよりご確認ください。

この度はお選びくださいまして、ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、空港へお越しになる前には以下をご確認ください。

■体調のご確認
事前に検温のうえ、体調が悪いときはご搭乗をお控えください。

■マスクのご着用
新型コロナウイルス感染症をはじめとした感染症の拡大防止およびお客さま同士のご不安の解消のため空港・飛行機内において、マスクなど、鼻と口を覆うものをご着用いただくようお願いいたします。
(※マスクの着用が難しい場合には、ハンカチ・バンダナ・スカーフ・フェイスシールド・マウスシールドなどの着用も可とします)

■機内持ち込み手荷物について
機内にお持ち込みになるお荷物は、手荷物収納時や取り出し時の密を避けるため、身の回り品1個のほか、規定の大きさのお荷物1個までに収めていただきますようお願いいたします。

■その他
・空港でのお手続き時の接触、混雑を避けるため、事前座席指定(国内線)やWebチェックインサービス(国際線)をぜひご利用ください。空港での搭乗手続きが不要となり、直接保安検査場にお進みいただけます。お預けの手荷物があるお客さまは、直接手荷物カウンターにお越しください。

・国内線において、ブランケットおよび枕の貸出しサービスを一時中止しております。(クラスJ、普通席)
必要に応じて羽織りものなどをご用意ください。

新型コロナウイルス感染症に関する対応につきましては、以下URLよりご確認ください。


ご搭乗を心よりお待ちしております。


これだけ書いているのに、PCRテスト必須について何の言及も無いのは何故なのだろう。


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