リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

津久井 堂所山 遊歩道 コンプリート

2020年11月04日 | ハイキング

昨日登った津久井堂所山周辺の遊歩道が良さそうなので、ほぼ全てを歩いてきた。
このコースはほとんど歩く人がいない様で、すれ違ったのは最後に一人だけ。(ブログには誰にも会わなかったと書きたかったのだが・・・)
そして、トレランにも最適なコースだったが、今日は対応した装備で無かったので徒歩。

 
 



割と狭い範囲でも全てのルートを歩いてくると、獲得標高も1100mを超える。
これは城山湖から高尾山口→高尾山→大垂水→三沢峠→城山湖と同程度で、距離も同じくらい。
走れば2時間半?~3時間?



当初は雨乞山登山口から登る予定だったが、標識が見つからず、仕方なく昨日と同じ場所に自転車を置いてハイキングスタート。




途中、道標はほぼ全て撮影してきた。




1回目の堂所山からの橋本方面。






スカイツリーも見えた。








B29監視所。




80年近く前の構造物がしっかり残っている。

 




散弾銃の薬莢!






一旦、遊歩道に入ると道標は完備されているのだが、登り口の表示を見つけるのはなかなか難しいので、事前に詳細な地図で確認しておき、スマホ上のマップに記録しておいたほうが賢明。
そうでないと、かなり時間をロスする事になるかもしれない。



今気づいたが、コミュニティ公園及び奈良井までは、その前に住宅地に達したので行かなかった。




観音禅寺まで行き、ここからも堂所山への遊歩道があるかと思ったが、見つからなかった。(実際に無いようだ。)




津久井湖、城山と橋本方面の眺望が素晴らしい。




三つ葉葵紋章入りの箱と籠、何やらこの禅寺は由緒正しい様だ。






国道413号線からの遊歩道入口。
ここは何十回と通った事があるが、この看板には気が付かなかった。

 


”ハンターの皆さん・・・”の看板!
と言うことは、イノシシとかもいるのだろう。



信玄道、この山道がそれかと思ったが、実際には違う様だ。








何やら由緒正しい標石らしい。




遊歩道制覇のために再度堂所山に。

次はこの辺りで一番標高の高い平代山に向かったが、あまり行く人がいないようで、道も細くあまり判然としない。



山頂も眺望は無く、あまり楽しくないので、ここは余程余裕がある場合で無ければ来る必要は無いかも。




とにかく、道標は撮りまくった。






 
 




ところで、道標に記載されている所要時間だが、かなり甘めに見積もられており、他の地域のものに比べると倍ほどの時間になっている様な印象を受けた。
普通に歩くとこの所要時間の半分で、ちょっと急ぐと1/3ほどしか掛からなかった。




この右側の道が”信玄道”の様だ。
この道路は何度も通った事がある。





信玄道への登り返し3回で獲得標高を稼ぐ。





雨乞山。






ここは実際には三叉路になっており、写真奥側に行くと県道に出ることが出来るのだが、なぜか道標に表示されていない。




多分、民間の土地なので通行は推奨されていないからなのだろう。
 
 


ここに雨乞山への遊歩道の標識があるはずなのだが、見つからなかった。


グーグルより拝借。

グーグルストリートビューでは確認出来たのだが・・・

と言うことで、津久井堂所山周辺の遊歩道を全てクリアして、獲得標高も1145m!

わざわざ遠くに行かなくても、近くにいくらでも面白い場所があることを再認識した。
















ところで、TVをつけるとアメリカの選挙速報一色!もう数週間この手の話には飽き飽きした。そして民主主義の限界と言うか欠点が世界中で次第に顕在化しているような感じがする。とは言え、共産主義は感染症対策に素晴らしい実績を挙げている以外は問題外。これからのあるべき社会は高度に普遍的な”善”を基調としたAIによる監視社会なのでは無いかと思うようになった。
そのAIが人間を不必要と決定するかもしれないが・・・

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