リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

リビングストン市内サイクリングロード探索

2011年06月29日 | サイクリング

今日は曇りで風も冷たく、昨日100Km走った疲れもあり、遠出は止めておこうということで、リビングストン
市内のサイクリングロードの探索に行って来た。

市内北部は居住していることもあり、結構走っているのだが、南部はまだほとんど未開拓のため、結構
てこずった。






まずはリビングストンサウス駅で休憩。
ホームと待合室、があるだけの無人駅。
乗車券の券売機も片方のホームにしか無い。
基本的に乗車後車掌から買うのが普通らしい。

寒かったので、待合室で休もうとしたが、すぐに列車待ちの人がきたので、早々に退散。

さて、リビングストン市内は、歩道兼サイクリングロードが完備している。
エジンバラのベッドタウンそして、新工業団地用に開発された比較的新しい街なので、非常に良く考えて
作られている。日本で言うと、多摩市のような感じである。



(以前 撮影)

歩道兼サイクリングロードはそれこそ縦横無尽に配置されており、車など全く必要の無いくらい便利である。






そこら中に交差点があり、行き先の表示があるのだが、知らないストリート名も多いので、地図も持っては
いるのだが、結構迷ってしまう。今日も同じ道を行ったり戻ったりで、結局36Kmも走ってしまった。




この箇所で道を確認していたところ、写真の黒いショルダーバッグを持ったおばさんの前を歩いている
スキンヘッドの体格の良いおじさんが、”迷ったのか?”と話しかけてきたので、正しく道を確認することが
できた。
スコティッシュは非常に親切である。

さて、今まではスコットランドの良いところばかりを紹介してきたが、ネガティブな面も避けて通るわけには
行かない。

特に問題となっているのは、バンダリズム(蛮行)と呼ばれるもので、公共の施設、物品を壊すのが何やら
流行っているようだ。

特に目立つのが、落書きや、器物破損であるが、



このように、スーパーの台車をかっぱらってきて、小川に落としたりするのが、最近の流行らしい。



今日だけでも、10台以上がこのように捨てられているのを発見した。


そのほかにも




歩道、サイクリングロードとともに、完備されている、この道標もスプレーペイントを掛けられたり、焼かれたり
している。
この道標はまだ良い方であるが、まったく判別できない場合もあり、行き先に決定に苦労する場面もある。

こんな感じで、公共物の破壊が非常に多いので、最近はどこに行っても監視カメラが設置されている。


ところで、先日フリーを分解してくみ直したことを書いたが、ここで問題発生である。

フリーに”がた”があったので、内部のスペーサーを1枚抜いてくみ上げたところ、ばっちりとなったのだが、
走っているうちに、だんだん締まってきたのか、どんどん空転がしぶくなり、ペダルを漕ぐのを止めると、
車輪の回転力がフリーに伝わり、その勢いで、チェーンが前方に送られてしまい、チェーンがステーに当たる
と言う状態になってしまった。
そのまま逆回転させずに前に踏めば何の問題も無いのだが、ペダルを逆回転させると、たまにギアが外れて
しまう・・・

午後も暇なので、また分解してみようと思う。


最高の天気!

2011年06月29日 | 天気

今日は最高の天気!

ウインブルドンは雨で昨日30℃以上あった気温も20℃ほどになったようだが、
こちらは逆に快晴となり、気温も15℃くらいなのが、19℃まで上がった。

おかげで今日のサイクリング(新ブログ参照)もいままでで一番気持ちの良いサイクリングとなった。

帰宅後、芝刈りをして、晩酌後、ソファーで寝てしまったため、日課のブログ書きも遅れてしまった。

画像はサイクリング途中にあったSilverknowesゴルフ場の写真



ここもすばらしい景色だった。

明日は雨らしいので、休養が出来そうだ。