昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

今秋の初白鳥

2009-11-06 18:03:18 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 最近午前中のテレビの楽しみは、何と言っても大リーグのワールドシリーズでしょう。
 特に昨日の第6戦では優勝もさることながら、松井秀喜選手が日本人選手初の{MVP}を受賞という輝かしい成果で終わった。
 明けて今日のテレビは何処を回してもまさに気抜けそのもので、気を入れて見る気にはとうていなれるものではない。
 関心をもって回したNHKの国会中継にしたって、政権が代わったからと多少は期待したのだが、揚げ足取りの遣り合いで、まさに国民不在の茶番劇が空々ばかりだった。
 せっかくの晴天のうえに昨日までの風が無いことから、早めに外歩きに出掛けることにした。
 手軽に駐車が出来て気楽に歩ける場所と云えば、やはり河畔公園が一番なので、いつものように仁々志別川沿いの道路を走った。
 河口に差し掛かった時眼に飛び込んできたのは白い物体だったが、まさかそれが白鳥だとは思わなかった。
 しかし近づくにつれてそれが白鳥であることがわかった。しかもまだ若いと思われる番だった。
 直ぐに道路端に停めて河原に下りて撮ったのは、云うまでもありません。

今年の初白鳥・仁々志別川の河口で

    同     上


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7 コメント

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白鳥いいですね (tsubodai)
2009-11-07 03:39:07
始めまして、夜中に思い立って樺太関連の資料を探していたらこちらのブログに辿りつきまして読ませて頂きました、こちらは北海道ですので一寸遠出すると鶴なんかもおります、もう冬状態ですので散歩には向きませんが(^^;

樺太関連のお話や写真など見れるといいなー
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まちがいました (tsubodai)
2009-11-07 03:53:18
「こちらは北海道」でなく「こちらも」でした
「向きませんが」でなく「むきませんね」でした(^^;
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早いですね。 (nonn)
2009-11-07 17:22:07
もうそんな季節なのですね。
若い番と思われるというので何やらほのぼのとした気持になります。
新しいカップルが海を越えて来たのかなーとね。
北国ならではの光景を想像しています。
これからもっと沢山の白鳥たちが近くに来るのでしょうね。いいなー。羨ましいかぎりです。
こちらはヒヨドリがきーっきーっと楠やモチの樹の実をあさっているかのようです。
山茶花の赤色にも近づいて蜜を吸うのでしょうか、しかし山茶花は丈がないので人の気配を警戒して中々近づきません。
それにしても白鳥の姿は優雅ですね。
バレーの踊りにも採用されるのも当然でしょうね。
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tsubodaiさん今晩は (じゃこしか)
2009-11-08 16:11:42
 初めまして!コメント有難うございます。
 ブログは2004年4月から初めました。そしてその間樺太については、主にソ連軍統治下(子ども時代)を何度か載せて来ましたので、カテゴリーの{想い出話}をご面倒でしょうがご覧になって頂ければ幸いです。
 喜寿を迎えた年寄りですが、今後とも宜しくお願いいたします。

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nonnさま今晩は (じゃこしか)
2009-11-08 16:13:16
 コメント有難うございます。
 残念ながら今日夕方になってから、ふたたび様子を見に行ったのですが、もう居ませんでした。
 きっと屈斜路湖辺りに行く途中の羽休めだったのかも知れません。
 これからは紅葉に代わるブログのネタとして、今後に期待しております。
 また我が家の小さな裏庭に、ヒヨドリやシジュウカラなどが餌あさりに来るでしょうから、今から楽しみにしております。
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じゃこしかさん、こんにちは (polo181)
2009-11-09 12:54:13
大変ご無沙汰しました。山荘で、大掃除をしていました。
きましたねぇ!オオハクチョウです。北海道ならではの光景です。あの悲しそうに鳴く声が聞こえましたか。関東には、速くて12月の上旬に、コハクチョウがやってきます。
ところが、各地で、トリインフルエンザを恐れて、ネットを張って、越冬地を邪魔していると聞きます。ご都合主義だなぁ、とフンガイしております。
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poloさん今晩は (じゃこしか)
2009-11-10 17:02:51
 コメント有難うございます。
 お帰りになられていたのですね。山荘での大掃除は大変だったでしょう。本当にお疲れ様でした。
 今年は一週間ほど早い飛来で、私も一瞬眼を疑ったほどです。
 こちらもその心配は大きいです。釧路川には飛来の途中での羽休めに立ち寄るだけですから、ネットを張るほど大げさなことにはならないでしょうが、餌をやるなどの親しみ方は無くなるでしょう。とても悲しいことです。
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