この度、大腸の手術後満三年目の内視鏡検査を受け、その検査結果が後日の診療時で、手術以来の主治医から説明がありました。
そして今回も大腸には、何の異常も認められなかったことを知らされ、心から安堵して早々に帰宅し、仏壇に灯を点して亡妻に知らせました。
検査日が告げられてからずうっと、ふと心に忍び寄る不安感に慄いていましたから、きっと亡妻も心配してくれていただろうと思い、その喜びを分かち合いたかったからです。
なお手術後3年間何の異常が無かったのは、亡妻が手術後直ぐに近所の知人から、大腸に効果的なY-400が良いと聴いたからでした。
ところがそれは市販品でなくて特別な物だったので、亡妻はまたその知人を介して、入手方法を探し当てました。
それ以来亡妻の薦めるままに毎日飲み続けた結果が、術後3年目の今回の好結果となった確信しました。
色々と考えてみたところ、毎日欠かさず食べる食事の中で、手術後新しく食べ始めたのは、このY400だけだったのです。
今回の検査を担当してくれた女医さんが、とても明るい声で
「まったく以上は認められませんでしたよ!腸内はとても綺麗でしたよ!」
と告げて呉れた言葉、それは神のお告げのように有難いもので、検査を告げられた3ヶ月前から、絶えず心を覆っていた黒雲が見事に晴れて、心はいつもの明るさ取り戻しておりました。
病院に着いてからの3時間余りの待ち時間や、検査中の痛さや苦痛はとても辛いものでしたが、そんなことは何もかにも吹き飛んでしまいました。
そして心に残ったものは、亡妻への大感謝だけでした。