昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

名前の分からない花

2012-07-13 20:05:47 | じゃこしか爺さんの見て歩る記

 2年ほど前から毎月のように通う病院があります。
おそらく市内では一番大きくて、また混み合うことでも良く知られている病院ですから、行く日の朝は6時半には家を出ます。
家から病院までは4キロほど離れておりますので、病院に着くのはいつも7時頃になり、帰りは10時半近くになります。
その日の自動受付機での順番は10番以内だったので、予定していたとおり10時少し前に病院を出ることが出来ました。
いつもより早く終わったので、いつもの幹線道路から外れて静かな住宅街を通って帰ることにしました。
そこは閑静な住宅街として知られていましたから、或いは何か珍しい草木にでも出合えるかも知れないとの、淡い期待もあったからです。

もともと閑静な住宅街ですから、車と出合うことも無く、また歩く人も少ないので、のんびりとあちこちを眺めながら走行が出来るのでした。
しかし何処の家も殆どが高い塀をめぐらせているので、高い木などは見られるのですが、草花の観察は容易ではありません。
車から降りていちいち塀の中の覗き見するなんてことなど出来ませんから、今日の花撮りには苦労しました。
閑静な住宅街だから、庭も多くて簡単に撮影も出来るだろうとの思惑は、完全に空振りでした。

それでも如何にか撮れたのが下の写真です。

名前不明の花~1

名前不明の花~2