今どきこの話題では、時季はずれは否めませんが、せっかく撮った写真が残っていたものですから、今年一月二月の寒気を思い出して記しました。
今年の寒波は、十年ぶりとかでとにかく凄かった。それは地球温暖化の所為なのだそうですが、温暖化なのに何で寒波に襲われるのか、そんな事にわかには信じられません。
しかし一説によると、温暖化の影響は今や氷河期時代に入りつつあるとの、まったく怖い話にもなっているらしいです。
いずれ地球は、かつてそうであったように全体が氷で覆われて仕舞うのだろうか、今はまったく想像もつかない光景です。
若しかして、地球がいずれそうなったとしても、今すぐにと言うことでなくて、かなり先のことでしょう。
まったく無責任なことですが、もう直ぐ80歳にもなる年寄りですから、今は唯残された寿命を、その日その日で楽しむだけでしょう。
良く晴れて晴れていたのですが、一日中風が強くて買物にも尻込みしたくなる様な日夕方の夕景、見事なものでした。
強風はまだ有るようで、折からの夕陽に染められた白い雲が、次々と流れて来ました。
やはりこの調子では、外はかなり寒いのだろうなと思いながら、その美しさに見とれてカメラを向けていました。
寒いと言いながらも、ちょっぴり早春の予感も感じたのも確かでした。
外は十数年ぶりの大寒波
同 上