昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

どんど焼き

2011-01-14 15:21:42 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 お正月行事のどんど焼きは、14日の夕方から15日にかけて行うのが、普通の慣わしだそうです。
 しかし今では、11日から行う神社もあって地方によってそれぞれ違うようですが、だいたい15日の小正月までには済ませるのが普通のようです。

 さて我が家では、これまで所帯を持ってからは、ずうっと14日にもって行き直に焼いて貰って来ました。
 ただ今日14日は、ちょうど手術後3ヵ月ごとの診察予約日と重なったために、出掛けに車のトランクに入れて置いて、神社に立ち寄り先ず賽銭を拝納してから、焼いている係りの人に直接手渡しました。
 傍にはお神酒が置いてあって、拝納を済ませた人が頂いており、係りの人に勧められましたが、たとえお神酒でも酒に違いありませんし、少しでもそれを口にしたら違反になりますので、辞退して来ました。

 参拝の時にいつも思うのは、若い人のお参りはとても簡単に済まして降りますが、殆どの高齢者の場合、参拝作法にのっとり<二礼二拍手一礼>と、実に丁寧です。
 
 これで今年のお正月の行事は無事に終わり、後はこれからの寒さに負けず春を待つだけです。
 予断ですが、今日の診察では、一週間前に行った採血CTいずれも異状は無かったということでした。

釧路鳥取神社のどんど焼き