昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

白鳥に餌をやる親娘

2011-01-22 10:28:18 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 幸いにも今年は珍しく雪の日が少ないから、日頃の買物はもちろんですが、予約の日と時間が決められている病院通いが楽で、とても楽で助かっています。
 今日の午後老妻と買物に出掛けたのですが、いつもの食品などとは違って衣料品だったので、カート押しなど私の手助けは必要なかった。
 根がせっかちな私などはむしろ傍に居ない方が、ゆっくりと品選びが出来るだろうからと、老妻一人を店に残して河畔へ出掛けた。
 
 この川に飛来する白鳥たちは決まって右岸だったのですが、昨年後半あたりからは、河原が狭い上に遊歩道が無い対岸に集まっているのです。
 対岸ですと、河原が狭いうえに駐車する場所が無いから、白鳥の撮影には苦労させられます。
 それに私のデジタルカメラは普通品なので、遠景の撮影には向いていませんから、対岸の白鳥の撮影は遠過ぎるのです。
 どうか白鳥たちはこちら側に来ているようにと、なかば祈るような気持ちが通じたのでしょうか、なんと幸いにも30羽近い数の白鳥がこちら側の岸辺に集まっていたのでした。
 その白鳥たち群れの傍には、可愛い女の子と若い母親(後ろ姿でしたが・・・)が、食パンをちぎってやっていたのです。
 その親子のお蔭で、ほとんど苦労無しで、すてきな白鳥たちの写真が撮れたのでした。相変わらずカモメとのパンの取り合いは凄いものでした。
白鳥に餌をやる母親と幼女

カモメも混じって激しく餌の奪い合い・・・


私にもチョウダイ!