昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

釧路の桜

2009-05-12 18:31:13 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 先日のテレビニュースで、道北の稚内と道東の釧路・根室のさくらの同時開花と、桜前線が2ヶ月かけてようもっとも遅い地域に漸くたどり着いたことを告げていた。
 開花の様子を見るために2,3日前柳町公園へ行ったときには、蕾こそ色付いて大きく膨らんでいたが、そんなに急に咲くなんて気配はまったく無かったのにと、半信半疑だった。
 それで今日眼科の帰り、柳町公園の豊川町区画に寄って見て、先のテレビニュースが本当だったことを知った。
 公園内の桜の内1,2本だけだったが、確かに咲いていたのだった。
 柳町に比べて桜の数こそ少ないのだが、この運河跡公園内では開花の早いことで知られていた。
 きっと三日ほど前からの気温の上昇のお蔭だろう。これからは柳町・入江町とそれぞれの区画の桜も順を追って咲いて行き、それに{くしろ八重}の開花も間もないことだろう。
 毎日のぶらぶら歩きにも励みが出るだろうし、また{くしろ八重}が咲き終わるまでは、一番楽しくて充実した日々になるは間違えないことでしょう。
 レンギョの黄色とツツジの紫に桜のピンクが、それぞれ入り混じり春爛漫が一気に弾けることでしょう。   まさに時間の問題です。

 たった一本ですが、桜の開花がもっとも遅い釧路の桜が咲き始めました。

同 上 (壱)

 同 上 (弐)