昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

釧路の桜第二段

2009-05-16 18:04:02 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
  ・初めに・
 
 前回ブログに載せた{釧路の桜}ですが、この時の桜が釧路の桜全体を指すわけではありません。市内の桜の見処して私が知っているのは、柳町公園を初め標準木がある鶴ヶ岱公園、春採湖公園、山花公園、茅野公園などの他にそれぞれの住宅街の公園があります。
 ただ私にとって柳町公園の桜が一番身近なので、恰も釧路を代表するかのように勝手に名付けただけなのです。
 柳町公園に付いては確か前にも書きましたが、改めてもう一度私なりの区分けを書き記して見ます。ですから区分けの仕方や町名などに、間違いや勘違いあるかも知れませんが、どうぞご容赦のうえご指摘頂ければ幸いです。
 もともと運河跡を利用して造られた公園は、新釧路川から釧路川までの全長2、4キロ(札幌の大通り公園より大きい)あって、それぞれ道路を挟んで六ヶ所に区分けされています。
 まず一番目に文化会館がある東川町、二番目にテニスコートがある豊川町、三番目が運河跡公園の真ん中にあってその名のとおり代表格の柳町公園で、桜の名所のうえにパークゴルフ場や噴水があります。またゴルフ場内に藤棚があって見事です。
 次の四番目が遊具とゲートボール場と地区会館がある光陽町、五番目に季節ごとの花で飾られた花壇のある{はなはな広場}の入江町で、最後の六番目にはお花畑や市の公園緑地課出先機関と失業対策事業所などがある堀川町です。

 さて今年の桜ですが、それぞれ区画ごとに載せてみたいと思います。
 先ず初めに、
 
 <豊川公園―第2区画>~21・5・14撮影

 先日よりは開花した桜の木が増えていた。

  広い公園の半分ほどがほんのりと桜色に彩られていた。
 
 同上 


 <柳町公園―第3区画>~21・5・15撮影

 六つある此処の公園では圧倒的に桜の木が多いので、市を代表する桜の名所として親しまれておりますが、今は{桜てんぐ巣病}に犯されて見る影も無く、また更なる蔓延も心配されています。 
これから後に咲き始める{くしろ八重}だけは無事であって欲しいと願わずにはおられません。                              

 中には満開のもありますが全体に歯抜け状態で寂しい

 同上

 例年ならば桜のトンネル状態なのだが、赤茶けた葉っぱだけが目立つ

 
 <光陽公園―第4区画>~21・5・15撮影

ここの桜のは広い園内に分布していますが、中でも千島さくらが毎年見事に花を咲かせています。          
 
 此処だけに咲いている千島桜

同上花びら(1)

 同上花びら(2)

 ゲートボール場横の桜


 <入江公園―第5区画>~21・5・15現在

特に目立った桜は無く、また{はなはな広場}の花壇はまだ手付かず状態だった。

 <堀川公園―第6区画>~21・5・15撮影
 
 このにも桜は見当たらなかったが、チューリップだけが逸早く咲いていた。

 色とりどりのチューリップが咲いていた。

直ぐ横の遊具場には一組の親子