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昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

湯たんぽ

2013-04-01 16:31:28 | 日々の雑記
 
 我が家での湯たんぽによる節電は、原発事故により切迫した電力事情に少しでも協力しようと思って、それまで使っていた電気敷布を止めたのです。
こうして今年使い始めた湯たんぽですが、今年は例年に無いほどの厳しい夜が続いたものですから、湯たんぽには随分と助けられました。
 さて湯たんぽのことですが、節電に協力するからといっても、新しく買った物ではありません。
 以前亡妻が私のために用意して呉れたのを想い出し、押入れを探したところ見付けたのです。
 タオル地の内袋や花模様の外側のカバーなどはまだまだしっかりしておりましたから、この先数年は充分に使える確かさでした。

 先ず使用に先立ち、内袋と外側のカバーをお陽さんに当てて充分に殺菌をしようと、良く晴れた午後外に出したのです。
 なお準備ですが、お湯の沸かし方方などは、生前の妻がしていたのを想い出しながら始めたのです。
 何回か火傷を負いそうな失敗を繰り返しながらも、凍れが例年よりより厳しかった今年の冬も越せそうです。亡妻に大感謝です!






ヒヨドリ夫婦が仲良く・・・

2013-03-18 16:22:11 | 日々の雑記
 いつもは一羽で来るのが普通なのですが、時には二羽が重なってお互いに追いかけ回すのが普通なのに、今日やって来た二羽のヒヨドリは追いかけ回すことも無 く互いに気遣っているようでした。
まさに仲の良い夫婦気取りで、相手の食事の終わるのを見守っている姿は、羨ましい限りで切なくなるほどでした。
 もとより雌雄の別は判り様もありませんでしたが、そのお互いの細やかな気遣いには、本当に感心させられ暫く見とれておりました。

 そうしている内に別のヒヨドリが現れたのです。番いの方は素知らぬ風でリンゴを啄ばんでおりましたが、後からのヒヨドリが余りにも煩く飛び回るものですから、堪りかねたのか番いで追いかけ始めたのです。
 しかし後からのヒヨドリもなかなかの強気で、番い共同での攻撃を枝から枝へと飛び回って逃げようとしません。
 その内三羽とも疲れ果てたのか、追い掛けることを止めてしまい、同じ木の上で睨み合う始末でした。
 やがて程なくして番いを残して飛び去ってしまいました。そして番いは再び餌箱に戻って啄ばみ始めたのです。やはり交代で見張りを続けながら・・・。

番いが仲良・・・く

何か変よ・・・

あなた・・・大変よ!

お互いが追いか回すにも疲れたのかな?

後から来たのが諦めて飛んで行ってしまった。あなた!ゆっくり食べて・・・


買い換えたサイクロン式掃除機

2013-03-12 16:55:28 | 日々の雑記
 
 先日家の掃除機を買い替えました。今まで使って来たのはもう10年ほど前、亡妻と郊外の大型家電店で買ったもので、この頃幾分吸い込みが幾分落ちて着ましたが、今の我が家ではまだまだ充分に使えるのです。
 しかし機種が古いからでしょうか、今ではその機種に合う紙パックが手に入らなくなってしまったのです。
 それで近くの家電店ケーズ電器へ娘と出掛け、新式のサイクロン式の掃除機を買って来たのです。
 さっそく試したのですが、やはり宣伝のとおり軽くて使い易いのです。
 何と言っても紙パックの必要が無く、その上ごみ処理がとても簡単で楽なのです。
 それに付けてもこんな便利な掃除機を早く取り替えて、亡妻に使わせたかったと、しみじみ想いかえされ切なくなったしだいです。

 今では、家から100メートル程のところに大型家電店のケーズ電器が、また別方向400メートル先にはヤマダ電機があります。
 しかし以前は大手の家電店は家の近くにありませんでしたから、混雑した街中の家電店に行くよりは、少し遠くてものんびり走れる郊外の大型店に半日がかりで、亡妻と二人して出掛けたのでした。
 その時亡妻が、ついでだから娘の家の分も買って行こうと言い出して、同じ機種を二台買って帰宅する途中に届けたことなどを、新しい掃除機を掛けながらしみじみと想い出しておりました。
 今後この掃除機を使うたびに、色々と亡妻を想い出すのでしょう

このたび新しく買い換えたサイクロン式掃除機



カラスの目当て・・・?

2013-03-06 16:13:30 | 日々の雑記
 家の庭木に用意した小鳥用の餌箱に、毎年のように飛んで来るのは、スズメとヒヨドリは毎年お馴染みなのですが、昨年あたりからシジュウカラガ現れ初め、今では頻繁に来ております。
 そして今年は一度シメが久しぶりにやって来ました。更にツグミが初めて現れたのです。
 ツグミについては、先のブログにも載せたように、初めはヒヨドリの雌かと思いましたが、以前親しくさせて頂いておりましたブロガーさんから、それはツグミだと教えて頂いたしだいです。
 ただシジュウカラの場合は、用意した餌箱のリンゴには殆ど興味が無いようで、家の庭の襟裳石楠花やオンコ(イチイの木)の枝や幹を突っついております。
 おそらく隠れている虫を取り出して食べているのでしょう。

 ある日の午後のこと、テレビにも飽きて何気なく眼を外に向けた時、隣家のオンコの木のてっぺんにカラスがいたのです。
 長いこと小鳥たちに餌をやっておりましたが、こんな事は初めてで、本当に驚きました。
 カラスは嫌いな鳥ですから、居付かれたら大変です。小鳥たちも寄りつかなくなるでしょう。 
何とかしなくては・・・しかしその後は姿を見せませんのでホットしました。

カラスの目当てはリンゴ・・・小鳥?


週毎に供えている仏花

2013-02-22 16:13:01 | 日々の雑記
          週毎に 花を買い来て 
          仏前へ
        供えるが生の 支えとなれり

 亡妻の骨収めを済ませてからは、仏壇に供える花は一週間毎に新しく取り替えることにしております。
 折よく花屋は、日頃良く買物に出掛ける三軒のスーパーに、それぞれテナントとしてあるのですが、一番良く使うのが地元のスーパーの花屋です。
 専門の生花店は家から程近い大通りにも在るのですが、買う物が仏壇用の至って小さな供花なのですから、格式ある専門店に行くよりは、気軽に老人を相手にして呉れるテナントの方が気楽なのです。
 そんな訳で物花を買う時は、それぞれ買物時に合わせて買うことにしているのですが、中でも気軽に何でも相談が出来る地元スーパーの花屋さんを利用することが多いのです。
何故かと云うと、其処の花屋さんでは、花束の大小や金額に関係なく花の日持ちを良くする薬品(キープフラワー)を付けてくれるからです。
 一週間毎に取り替えているのですが、時にはその前に萎れ始める時もあって慌てることもあります。
 しかしその花屋さんで買った花の場合はそんなことは無く、取り替えるのが勿体ないように感じることがしばしばでした。
 それは、添付してくれるキープフラワーの効果なのでしょう。

地元スーパー内の花屋さん



名前の分からない鳥

2013-02-08 16:26:58 | 日々の雑記
 
 珍しく三週間余りも雪が降らず、しかもつい先頃までマイナス20度前後まで下がっていた気温が、嘘のように良く晴れた暖かいが続いておりました。
 いつもの年であれば餌箱はすっかり雪に覆われて、せっかくやって来た小鳥たちが、戸惑うように枝から枝へと飛び回るのが普通だったのです。
 それが今年は餌の無くなるのが早くて、逆にこちらが戸惑う始末でした。
 しかし今は仏壇へお供えした果物などを与えているので、事欠くことはありません。
仏壇にお供えしたものは、無駄にならないようにと早め早めにおろして食べる様にしているのですが、時おりうっかりして下ろし忘れて傷めてしまうのです。
 そんな時は無闇に捨てるよりは、小鳥にやるのが供養になると坊さんに聞いた事があったからです。

 ある日の午後でした。いつもはもっと早くに何度か現れるはずのヒヨドリやシジュウカラなのに、その日に限って一度も姿を見せませんでした。
 夕べ少し傷んだ種無し柿を置いたばかりなのに・・・半ば諦めかけてテレビを見始めた時、庭に小鳥の気配を感じました。
 それは紛れも無く待ちかねていた小鳥だったのですが、ヒヨドリでも無く又その身体の大きさからシジュウカラでもありません。
 ヒヨドリと同じ体付きなのですが、カラフルだったのでヒヨドリのメス鳥かと思いました。しかしパソコンで検索すると、ヒヨドリの雌雄は判別が付かないほど同じだとありました。
 更に色々と調べたのですが、私には分かりませんでした。せっかく飛んで来てくれたのに、そのままにして置くのは勿体ないし、それに誰かが教えて呉れるかも知れないと、勝手都合よく考えて載せることにしました。

 なお先輩ブロガーの方でとても野鳥に博識な方がおりまして、判らない時には詳しく教えて頂いていたのですが、永い事不義理とご無沙汰を致しておりますので、申し訳なくて今さら連絡は出来ません。

名前の分からない鳥





 

待ちに待ったヒヨドリ

2013-01-24 16:27:38 | 日々の雑記
 
 昨年暮れよりずうっとヒヨドリを待っていたのですが、今冬は何故か肝心のヒヨドリは現れず、シジュウカラとか珍しいことにヤマガラが現れたのです。
 シジュウカラはともかくヤマガラはここ数年姿を見せて居ませんでしたから、
その名前を想いだすのにしばらく掛かったほどです。

 そんな事はともかく、つい先日の昼間のこと、テレビも見飽きて何気なく裏庭に眼を向けた時でした。餌箱に小鳥が来ているのに気付いたのです。
 いつものシジュウカラだろうと、あまり気にもとめていませんでしたが、その鳥の大きさに気付いたのです。
 それは年末からずうっと待ち焦がれていたヒヨドリだったのです。但しそれが昨年のヒヨドリなのか如何かは判りませんでしたが、何はともあれ写真が一番と撮りまくりました。
 そして餌のリンゴを置いてからの半月余りの期待をかみしめながら、満足げに夢中になってリンゴを啄ばみ続けるヒヨドリを眺めておりました。
時おり私の視線を感じてなのか、または周りへの警戒なのか、時折り餌箱から離れて枝から枝へと移り飛んでは、また餌箱へ戻って啄ばむヒヨドリの動作を、飛び去るまで飽かずにゆっくりと眺め続けました。

待ちに待ったヒヨドリ










ヤマガラ

2013-01-21 16:09:36 | 日々の雑記
 

 昨年暮れからずうっとヒヨドリが来るのを待っているのだが、歳が明けて大分経つのにヒヨドリは未だに現れないで、その代わりと言うかとても珍しい小鳥が突然飛んで来ました。
 以前見たことは確かにある小鳥なのですが、その名前がなかなか想い出せずに結局はパソコン頼みで、ようやくその名前が分かりました。
 やはり家の庭に突然やって来た小鳥で名前が分からなかったのですが、その時は分からぬままにブログに載せました。
 その結果小鳥にとても造詣の深い先輩ブロガーさんから、その小鳥の名前が{ヤマガラ}だと教わりました。
 その時は詳しく教えて貰ったに、やはり私の歳の所為ですっかり忘れてしまい、なかなか想い出せず、結局はパソコンに頼ってしまいました。

 なおそのヤマガラはその時限りで、その後は二度と飛んで来ませんでした。
 キット名前を忘れられたことを、呆れて仕舞ったに違いありません。


 ヤマガラ

 




どんど焼

2013-01-18 17:00:12 | 日々の雑記
 どんど焼(左義長)は一年振りに昨日十四日に出掛けたのですが、あいにく凄い混雑様で、駐車場はもとより周りの道路にも車が一杯でした。
 それで今日改めて出掛けたのです。少し混雑しておりましたが、折り良く道路に停めることが出来て、無事に済ませて来ました。

 もともとお正月に飾った門松や神棚飾りなど、それに書初めを焼却する行事で、昔から伝えられてきた正月行事の一つです。
 なお言い伝えによれば、このどんど焼の煙を身に浴びることにより、一年間の無病息災が約束されるとのことです。
 私も周りの老人たち混ざって、賽銭を上げてこれから一年の厄払いを信じて家に戻りました。

   ※ 独り身の 不安まとめて どんど焼く


 

テレビアンテナ

2013-01-14 16:31:31 | 日々の雑記
  我が家のテレビアンテナは衛星放送が始められた時、衛星放送専用の丸い形のアンテナを追加しました。
 そして新しくデジタルテレビに買い替えてからの楽しみは、とうの昔に終わった時代劇の再放送や、娘から面白いからと勧められたアメリカの刑事ものドラマにすっかり嵌り込んでしまいました。
 それらの時代劇や刑事ドラマの放送時間は、早朝や昼間、それに夜遅くに限られていますから、録画して置く必要がありました。
 新しくテレビを買い換えた時、娘の勧めで録画するブルーレイを一緒に買いました。
 外出などで昼間見られないものや、また夜遅くなってからの放送は、可能な限り録画して見ていたのです。
 それらの時代劇や刑事ドラマは今こそ一人で見ておりますが、妻がまだ元気だった頃は、いつも亡妻と一緒見ておりました。

 ところが最近になってから、楽しんで見て居たドラマの一部が、どうした訳か見られ無くなったでのす。
 娘が色々と調べたところ、それはアンテナの所為だと分かったのでした。
私では詳しい事は良く判りませんでしたが、今まで見て来た時代劇や刑事者ドラマなどはCS放送だったとのことです。
 今までは、それら全てをBSアンテナで見ていたのです。詳しくは分かりませんが、どうやらBSアンテナだけでは無理が生じたようでした。

 折角の夜の楽しみが無くなるのは、今の私にはとても耐えられなく辛いものですから、さっそく娘と一緒に近くのK電気店に行き、CS放送専用のスカパーアンテナ取り付けてもらいました。
 そして再び一人での夜を過ごしているのです。
時折り亡妻と一緒に見ていた頃の夜を想い出しながら・・・

 ちなみに以前は亡妻と一緒に、今は独りで見ている時代劇の主なものは・・・
    
    鬼平犯科帳・剣客商売・大江戸捜査網・水戸黄門・大岡越前・等々

 そして刑事ドラマ・・・
    CSIニューヨーク・クリムナルマインド・コールドケース・
    ボーンズ・クローザー・メンタリスト・NCIS-LA・等々