畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

除草

2018-12-20 18:03:02 | 農作業

12月20日(木)  ときどき 

隣集落の田んぼ。今年まで小作として、作らせてもらっていたが、来年からは、耕作せずに、返すことにした。条件の悪い田んぼなので、もう作ってくれる人がいないだろうから、最後に、田んぼに除草剤を蒔いてくれないかと頼まれた。水田として利用しないと、すぐに荒れて、草だらけになってしまう。それを少しでも遅らせるためだろう。それで、田んぼの中に除草剤を蒔きに行く。除草剤を希釈して撒くのだが、散布機のタンクは10ℓ。全部で50リットルを蒔いた。午前中に3回。午後に2回。

もち米を精米して、一回に3kgづつ搗くので、網袋に量っていれる。米を洗うにも、網袋のまま洗い、水につけるので、前もってやっておく。

裏の畑で、ヤーコンの収穫。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予定表

2018-12-19 16:09:28 | 農作業

12月19日(水)  いちじ 

出荷作業。午前中に終わらせるが、冬至前でもあり、柚子や水仙を切り、箱の隅に押し込む。

午後は、続けて、贈答用などの荷物作り。米、タマゴ、ミカンなどを組み合わせて、箱詰めする。

そんなことで、もう3時を過ぎて、もう、外仕事はできないや、と、年内にやらなければならないことなどの予定表づくり。

そして、一日が終わる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内仕事

2018-12-19 15:57:00 | 農作業

12月18日(火)  いちじ 

朝は曇りかなと思ったが、すぐに張れて、冬ばれの一日。

が、畑には出ず、作業場での仕事で過ごす。今年も押しせまってきた。せかされるように、お付き合いのあいさつ代わりの贈答の準備。米の石抜きや、精米。昨日に続き、今年の出荷分と贈答分を精米し、小分けに袋詰めする。昨日と含め、180kgを白米にする。

ミカンは、友人が低農薬で作っているものを分けてもらってくる。明日は、出荷の日なので、全部かたずけてしまおう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネコ並

2018-12-17 17:00:46 | 暮らし

12月17日(月)  のち 

夜の間は降らなかったようだが、明るくなってから降り始め、午前中いっぱいは、

新聞から始め、活字を追って過ごす。適度に体を動かそうと、菜っ葉類の下処理などをやって、昼になる。ゆっくり昼休みは、ごろりとして、テレビを漬けながら、うっつら。アカシ並みにネコ休み。よくこうも眠れるもんだと思っていたが、結構まねれるものだ。

さすがに、午後には、作業場に出て、精米をやったり、体をなまらせないために、仕事の真似事で、アリバイ作り。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記

2018-12-17 16:46:02 | 農作業

12月16日(日)  いちじ 

朝のうちこそ日差しはあるが、その後は、寒い曇り空。夕方には、本降りにはならないが、ぱらつくこともあった。

午前中は、花畑に行く。山芋を少し掘る。エンドウのアーチネットに防寒、防風対策をするための、ハウスパイプの取り付けをする。

午後は、どんよりしてきたので、外仕事はやめる。

本を読んで過ごす。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大豆

2018-12-15 16:31:56 | 農作業

12月15日(土) 

今日も晴れない。寒さも強く、部屋の中でも、暖房なしでは、寒さに震えるような一日。出荷作業をするが、かなりの重ね着で、ぼこぼこになりながら。午後は、何をするでもなく、時間が過ぎてしまった。

変換畑に、大豆の具合を見に行くが、まだ葉っぱが青々している状態で、刈り取るには速そうだ。15日だから、あと半月。年内に始末できるだろうか、少し不安になる。畑も、入口あたりには水たまりの水が乾かず、かなりたまっている。大豆の作付けは一番奥。軽トラを乗り込ませて、作業できるかも心配で、車が入れなければ、かなり手間取り、無駄な作業をしなければならない。

天気予報は、3,4日おきごとに傘マーク。どうなることやら。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作業日記

2018-12-14 16:40:48 | 農作業

12月14日(金)  ときどき 

昨日よりは、日差しがあるが、空気は冷たく、風も冷たい。

日差しがあるからと、チョウホウナのセルトレイをもって、花畑に。マルチの下の土は、水分たっぷり。苗を植えるに、指で押して穴を作るが、手袋を通して、濡れて冷たい。やりかけたからと、一トレイ植えて、べた掛けをする。その後、一時間ほど、トマト支柱の撤去をする。

午後は、裏の畑で、ヤーコンの収穫。玄米の石抜きや精米をするくらいで、早めに部屋に入る。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植付

2018-12-13 17:41:31 | 農作業

12月13日(木)  いちじ 

朝のうちは、晴天になるのかと思わせるが、やはり、すっきりとした冬ばれとはならない。

花畑。チョウホウナのセル苗を持って出かける。マルチ畝への植え付け。草がしっかりと、芽を出しているので、草を取りながら植え付ける。しゃがみこんで、体を動かさない作業なので、寒い。日差しがあっても風が冷たく、一トレイだけでやめ、べた掛けをする。

トマトのアーチ支柱の撤去を始める。午後も出かけて2時間弱作業する。

一年で一番、日の暮れるのが早い時だ。4時を過ぎると薄暗くなり始める。寒さもあり、早めに引き上げて帰る。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書斎

2018-12-12 17:48:19 | 暮らし

12月12日(水)  のち 

雨は、朝には、一度止んだが、再び降り始め、午前中いっぱいは降り続く。雨量も多めで、畑は水分過多が続く。

午前中は、出荷作業。雨は朝までで、その後は、晴れ間もあり暖かめとの予報通りなら、畑仕事と考えていたが、早々に中止。今日はと、パソコンの部屋の片づけ。もともとは、娘が使っていた部屋だが、関西に住み、年に一度くらいしか返らなくなってからは、空き部屋を物置変わり。20年ほど前に、弟から、パソコンをプレゼントされ、インターネット接続もやってもらったが、その時、娘の使っていた机を利用したことで、パソコンの部屋になった。

最初は、あまり使っていなかったが、出荷の事務作業はできないかと、詳しい友人に相談し、協力してもらい、私も勉強して、出荷関係の事務、販売、出金などのデーター管理にも利用するようになると、部屋は事務室となった。が、娘の本棚はそのまま。母が認知症で手がかかるように成っってからは、母の着替えやアメニティも管理する部屋になった。

母が施設に移り、3年になるので、母関係は、だいぶ片付けたが、全部ではない。このさいに、全部整理し、娘の本棚なども整理し、すっきりさせようと決めた。そのとっかかりだ。

この冬の間にやってしまい、そのあとは、何年やれるかわからないが、私の書斎として、終活へと、と思っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハナサカジイサン

2018-12-11 18:04:41 | 農作業

12月11日(火) 

今日も曇って寒い。このところ、手の指の関節が、こるような、痛いような感じがする。寒いときは、無理せず、休もうと、外仕事はパスする。で、何をと思い、片付けだと、事務を執る部屋に行く。が、それより前にと、両親が使っていた部屋の納戸が、足の踏み場もないことに気づき、底を片付けて、不要なものを処分すれば、ある程度、そちらに移動もできるだろうと、切り替える。

父がなくなり、だいぶたっているので、かなり処分はできているが、母のものは、施設に移ってから、3年以上たつが、あまり整理していない。

常日頃、我が家の終活での整理は、まずは親のものから、二世帯分必要だねと、言ってはいるが、あまり手を付けていない。

母は、昔の人間でもあるからの範疇以上に、何でもかんでもきちんとたたんで取っておくタイプだった。認知症になり、かなりいい加減になったが、昔のものは、かなりの量の、もはやゴミが出てくる。タンスや鏡台、衣装箱をひっくり返すと、布や紙類の端切れから、風呂敷、とてもキレないだろう若い時の衣類が出てくる。封筒や、たたまれた紙。ひょいと開けてみたら、紙幣が。これは大変と、タダの紙くずとして捨てられなくなり、それらしきものは、一つ一つチェックしてゆく。

時間はかかったが、連れ合いに、ごみ片付の日当が出たよ、と報告できるほどの、4~5日分の日当に相当する金額が、あちこちから。認知症が深まるにつれ、ここに二千円、あそこに五千円と、不安に駆られながら、押し込んでいたのだろう。全部ごみとしてもしてしまわなくてよかった。

紙箱などは、我が家の焼却炉で、だいぶ燃した。市の燃えるゴミ袋にたっぷり二つ。粗大ごみは、使わない布団など、軽トラに一台はあるだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする