畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

植始

2014-04-29 20:02:29 | 農作業

4月29日(火)    いちじ  のち 

午前中は、薄日が差したりする、田植え日和。苗をコンテナに運び積み込む。プール育苗で、水を落とすのが遅かったので、たっぷりの水を含んだ床土は、重い。70箱を積み、水切りを兼ねる。その後、田植え機をトラックに積み、圃場に運ぶ。植えはじめは、家の周りの田んぼから。水が自由にならない田んぼは、この雨を利用して、湛えたい。植え付けは、水が少ないほうがよいので、好条件で植えることができる。一部、少なすぎる田んぼもあったが。午前中に、大土手の段々田んぼ40a、植え付け。田植え機を移動し、昼食。

午後、弱い雨がパラパラ始めるが、支障はない。2枚、25a植え終わる。まだ3時なので、もう一か所15aほども植えてしまおうかと、家に向かうと、雨脚が強まってくる。田植え機を置いて、歩いて、軽トラを取りに向かうには、傘が必要なほどになってくる。合羽を着てまでは、嫌だから、残念だけど、あきらめる。田植え機の洗浄をして、(トラックに乗せるには、補助車輪を外さなければならない。泥だらけより、きれいのほうがやりやすい。)とりあえず、屋根の下に。

夕方、田んぼを一回り。この雨で、溜まりすぎないように、水手を調整して回る。

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感謝!

2014-04-29 19:25:19 | 農作業

4月28日(月)   ときどき 

今日も代かき。すべて完了。天気の具合から、明日、降らないようなら、植え始めることにする。

秀地区の2枚、26aほどを終わらせ、11時過ぎに、早昼を食べ、最後の地区へ。たっぷり溜まっているはずの田んぼが、地肌を見せている。あわてて水手を点検すると、ザリガニにやられた穴から、水が抜けている。水を入れようにも、上の田んぼの人がいれとぃる。今日の役に立たないのかとがかりして、もう一つの田んぼに向かっていると、水を入れていた人が声をかけてきた。

水は全開していないから、多く出して、オーバーさせて、入れたら。ありがたい、と、そうさせてもらう。量は少ないが、水を入れることができ、今日中になんとかなりそう。もう一か所の田んぼの代かきが終わり、行ってみる。まだ少し少ない。一度家に帰り、田植え機の点検試運転、苗コンテナの組み立てなど、明日の準備を先に終わらす。

最後の代かきは、若干水が少なめだけど、強行する。暗くなり、最後はライトをつけることになったが、どうにか終了。助かった、よかった。

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