畑のつぶやき

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入院

2014-04-21 17:28:19 | 介護日記

4月21日(月)  ときどき 

雨量は少なく、荷中は、曇り空。

一日、母の病院。ショートステイ先で、咳が気になるので、受診してもらいたいとの電話は、土曜日だった。すでにかかりつけの病院の受付時間には間に合いそうもない時間だった。面会に行く妹たちに、市販薬を狩って行ってもらい、様子を見てもらっていた。今朝電話をすると、咳は相変わらずだし、熱もある。血中酸素も少ないので、ぜひ受診をという話だ。ケアマネージャーに相談し、とにかく診察を受け、その後のことは、相談しようということになり、母を迎えに行く。

だいぶの待ち時間の後、診察。本人は気楽なもので、なんともない、咳も出ませんと答える。微熱は続くし、咳も止まらない。肺炎が疑われるということで、レントゲン写真。杯に顕著な影はないが、この状態では、ショートステイ先では、職員が大変だろうということで、しばらく入院して、様子を見ようということになる。

特養入所待機という形で、ショートステイを長期利用していることから、自宅に帰ることは考えられないし、ショートステイは、病気の場合は受け入れない。入院させてもらえるなら、これ以上のことはない。すぐに手続きを取り、入院となる。ここまでで、昼を大きく回る時間だ。一度家に帰り、遅い昼食。再びショートステイ先と病院に回り、一切が終わるのは、4時過ぎだった。

今の入院は、何も必要ない。一切の必要なものはレンタル業者が、手配してくれるシステムになっていた。レンタル業者と契約するという形をとれば、タオル一本、歯ブラシ一つ用意しなくともよい。

これも、高齢社会の生み出す事業。家族も、病院の看護者も、どちらも助かる。ただ、国民年金だけの高齢夫婦や、独居老人には、大変な金額になるのだろうが。

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