２１２４ しつこかった夏風邪からようやく脱出

※　３匹と１羽が初めて勢ぞろい。
　　一見平和な光景だが、それなりに緊張がみなぎっている。
奥から、Ｎ、トビオ、チビ、クロ、金太郎。
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この２日間、微熱、のど痛、咳、鼻グシュグシュでダウンしていた。
豪雨だったりカラッと晴れたり、気圧の変化も影響していたと思う。
それでも、発表会が近いのでレッスンだけはなんとかこなす。
プログラムの原稿も仕上げて担当さんにファックス。
今回は表紙のデザインを　『鳥』　にしてもらうよう頼んだが、かわいく出来るかな～


きょう　（１６日）　
しつこくウガイを続けたせいか体調もやや戻り、阪神百貨店で開催中の　『小鳥の作品展』　を見に行く。
２０名ほどの作家がレザークラフト、陶器、てぬぐい、額絵、ポストカード、七宝焼き、布物などを出品しており
オカメやセキセイ、文鳥をモチーフとした作品が多い。
フェルト仕様のヨウムバッグ　（羽の裏側から物を出し入れする）　もあったが、私にはちょっと可愛すぎる。
ヨウムをペイントした大皿もあったが、こちらは少々予算オーバー。
結局何も買えなかったが、見るだけでも癒される小鳥の世界だった。
文具売り場でシールを買ったあと、ちょうどお昼前だったので地下のスナックパークへ行く。
きょうは冷やしきしめんとイカ焼きを食べたが、両方買っても５００円でお釣りが来る。
となりの人たちと肩を寄せつつの立ち食いだが、サラリーマンやＯＬさんもチラホラと混じり
カレーライスやオムライスなど頬張っている。
１２時過ぎればもっとゴッタ返すだろうから、次回も早めに入る事としよう。

そのあと３番街でブラブラしたあと、疲れたので菊屋へ入る。
Ｎは煎茶セット　（生菓子とお干菓子付き）
私はおしるこを注文するが、甘くて甘くて、結局半分以上Ｎにあげてしまった　（おしるこより、小皿に乗った塩コブの方がおいしい）
店を出て、成●石井であれこれ買い込み　（ナン、ハイジのパン、グリッシーニ、カルケット、マシュマロなど）
帰宅したのは２時過ぎだった。
日が照っていたのですぐに金太郎を外へ出してチビに番をさせるが、ふと思いついて、クロとトビオも連れてくる。
４人揃ったのはこれが初めてだが、特に問題もなく平和なひと時だった　（動物たちはどう思っていたかわからないが）

夜はHIROへ。
入り口で会った店長さんがめずらしく疲れきった表情で、聞いてみると、店内で落として割れたアイスコーヒーの始末をしていたらしい。
確かに、入り口のドアを入ったとたん、ものすごいコーヒー臭が充満していた。
きょうはコーヒー豆のセールでお客さんも多かっただろうから、こぼれたコーヒーの後始末で疲れもピークに達していたのかも知れない。
がんばれ、若い店長さん

帰宅後、急いでお風呂へ入って、『世界を変える日本人』　というテレビ番組を観る。
天才ピアニスト少女　（本当に天才！！）　や天才ドライバー少年が出たあと
１番最後のコーナーで村山さんが登場。
１０分足らずの短い放送時間だったが、小さい頃の村山さんは本当に何度見ても愛くるしい。
Ｎも横で　「かわいいなあ」　と、しみじみ呟いていた。
お父さんとお母さんも、ちょっと年は取られたもののお元気そうで安心する。

今年もまた、暑い８月がやって来る。


おわり

２１２３ 澤田四段と仲良くなるには

※　能勢の高燈籠、６階終点。
　　巡拝列車はここでＵターンして
　　再び螺旋状のレールを下ってゆく。
Ｎの背後に阿波踊り人形の一団が写りこんでいる。
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本格的に夏風邪を引いてしまった。

きのう（１３日）のブログ

夜中、しんどくて目が覚める。
窓を開けっ放しにしていたらしく、ザーンザーンと風と共に吹きつける雨の音がすごい。
ノドがいがらっぽく、ひどく肩がこって寝苦しい。
何度も寝返りを打ったりため息をついたりするうち、となりのＮも目覚めたようだ。
寝ぼけ声で、「ンー、どうしたん？　　あっ、雨の音・・・・・せんたく物、大丈夫？　あれ～、ムニャムニャ・・・」
そのうちだんだん目が冴えてきて、暗闇でバッチリ目を開く。
Ｎの寝息は聞こえてこないが、また夢の世界へ戻っていってるようだ。
（これじゃしばらく寝られそうもないなー、明日は打楽器教室なのに、困ったなあ）
そのうち、つまらない小さな心配事が次々と浮かび、ひとり悶々とした時間を過ごす。
熱が出ていたのかも知れない。

朝起きても体調は悪いまま。
水を飲んでもパンを食べても変わらない　（ふだんは食べさえすればかなりマシになるのだが）
仕方なく、今週の打楽器教室と園田はあきらめる

ショップチャンネルや馬のセールを見ながら半日ゴロゴロ過ごすうち、ちょっとまともになってきた。
５時、突然すごい雨が降り出すと同時に裏口のピンポンが鳴って澤田四段が来宅。
相変わらず細くて涼しげだ。
お茶を一杯飲んでから、予約していた近所の●ンマルクへ。
久しぶりなのでうれしい。
ただ、席へ着いたとたん、デジカメに電池が入っていなかったことに気づく

３人とも夏のコースというのを頼むが、時間的に店内は我々のみ。
そのせいか、お代わりのパン籠を持った店員さんがやたらと回ってくる。
ふだんなら人一倍食べる私も、きょうは風邪のせいでセイ●ガンも飲んでいるし、少々控えめに頂く。
澤田くんもそう大食漢ではないし、今回はＮひとりがガンバっていた。
コースの最初に出てきた冷たいスープには、なぜかバニラアイスがひとかけ。
最初はそのまま食べて、そのあと崩してなんたらかんたらと説明されるが、結局アイスなしが１番おいしいと思う。
でも１番気に入ったのは、最後のデザート、クレームブリュレだった

それにしても澤田四段のプロレス好きは相変わらずだ　（するのでなく観る方）
私たちは知識不足で話が進展しないが、好きな人ならけっこう盛り上がれると思う。
今からでも遅くない。
澤田四段と仲良くなりたいならプロレスをきわめよう！

明日が対局とのことで、店を出てすぐ駅前で解散。
口数も愛想も少ないが、生真面目で個性的ヘアーの澤田四段を、これからもどうぞよろしくお願いいたします

夜はＢＳで、『プレミアム８芸術　“カラヤン　その目指した美の世界”』　を観る。
やっぱりカッコイイなー、カラヤン
そばでは金太郎がデタラメ歌を唄いっぱなしだった　（けっこう音楽好きなのだ）

夜、枕元で久々にビッグコ●ックオリジナルを読む。
『あじさいの唄』　というのが気に入った。


おわり

２１２２ カッコイイ山崎七段

※　「キンチャーン♪」
　　（それ以上近寄ったら噛むゾ・・・）
　　恐れを知らぬ果敢な青年。
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きょうは朝から雨。
もうすぐ夏休みというのに、なかなか梅雨明けしそうにない。

お昼は冷やしうどん。
最近、冷凍のうどんを茹で、それを氷水でしめて食べる冷やしうどんに凝っている。
具はシンプルに、きさみネギと天カス、それに細く切ったノリと白ゴマ。
天カスの代わりに熱々のチクワ天でも乗っけたら、ルンルン食堂イチオシのメニューになりそうだ

３時過ぎに山崎七段が来る　（夏のごあいさつ）
１時間半ほど喋るが、その間、金太郎は毛を逆立てたままコワい顔でダンマリを決め込んでいた。

５時過ぎからHIROへ移動。
お腹の空いていたＮと私だけパンのセットを注文。
山崎くんはやや長考の末、ライチという紅茶を選んだ　（本当はラプサンスーチョンを勧めたのだが、またもやＮに阻止される）
そのあとは結婚の話題を中心に盛り上がる。
年上とか年下とか、美人とか、いやハートの温かい人だとか、
○○×段を差し置いては結婚しにくいとか、△○×段みたいなカップルに憧れるとか、
年頃男子の赤裸々な本音を存分に聞く。
それにしても、私が言うのもなんだが、山崎七段は最近ますますハンサムになってきたようだ

その後いったん一緒に家へ戻り、相変わらずかたまり続ける金太郎にあいさつして帰って行った。
将棋が強くてカッコイイ山崎七段を、今後ともよろしくお願いいたします

夜、気圧のせいか、キモチ悪くてたまらない。
ゴロゴロしつつ苦しむそばで、Ｎがジャッキー・チェンの映画を観始める。
一緒に観ているうち、だんだん具合がよくなってきたのでお風呂へ入った。
ちょっとノドが痛いので、うがいをして早く寝よう。


おわり

２１２１ 参院選投票

※　泊まり組と夕食後のスイカ。
　　こんな平和な光景がずっと続けばいいのだが・・
　　そういうわけにもいかない。
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きのう　（１１日）　のブログ

朝起きると坪井くんが
「奥さん、えっと、あの・・」
「なに？　なんかあった？」
「ええ。　あの・・・下着が・・・」


　

「もしかして、私のパンツ？」

「・・・ハイ」

急いでお風呂場へ行くと・・・・・ウッ、やっぱり。
せんたく機の上に、私の薄桃色のパンツがコロンと置いてあった。

これはやっぱり、泊まったメンバーでヒソヒソ相談した末、１番年長の坪井くんが知らせるということになったんだろうな。

あーあー、これだから集団生活はむずかしい・・・・


きょうは一門研究会で１５名の参加。　Ｎは午前中伊丹。
息子が帰って来ていたので、昼過ぎから小雨の中を３人で八坂神社横の自治会館へ投票に行く。
「●×党だけはゼッタイにアカンで」
「比例は△○にしよう、そのほうが死票にならんから」
なんだか妙に舞い上がりながらも無事済ませる。
そのあと昼食へ。
どうせ普段ロクなものを食べてないだろうと、奮発して●しむらへ行く。
予約なしなのでカウンター席だったが、親子水入らずでこういう時間を持ったのは初めての事かも知れない。
息子がやけに沖縄旅行を勧めるのでフシギに思っていると、「今まで何度も行ってるで」　とのこと。
いや～、まるで知らなかったなあ。
夏には近場の有馬でもという話になる。
帰りにHIROへ寄るが、混んでいたのであきらめて帰る。
家へ着く間際から集中豪雨状態になり、駐車場で１分ほど待機して帰宅。
これから梅田で友人に会うという息子にムリヤリ１万円札を渡すと、イヤな顔をしながらも　「今度こんなことすんなら、もう帰ってこんで」　と言いつつ、すなおに受け取って出ていった。


夜はチョッピリ残っていたカレーで夕食。

参院選の選挙速報を見るが、なんだかなぁという展開だった。



おわり

２１２０ オグリキャップ追悼記念競争

※　さようなら、オグリキャップ。
　　阪神競馬場、献花台前にて。
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きょうは子ども特訓教室だったが、そばで金太郎がシャベリっぱなし。

「ビオ、ビオ（トビオの略）」
「オイシイカ？　オイシイ？」
「チャラッチャラッチャンチャン♪（意味不明のメロディー）」
「チョーダイ、ヨイショヨイショ」
「オイデオイデッ、ナア～」
「ハイッ、キンチャン。　バイバーイ」
「キンタロー、キンタロー」
「ヨイショッ、トビオー、コワイコワイ、コワイヨォ～～」

Ｎがすぐそばなので安心だったのだろう。
外からは選挙カーの声。
将棋の集中力を養うにはもってこいの環境かも知れない。

１時からＳさんのレッスン。
やっぱり、４分の５拍子の　『♪テイクファイブ』　が１番弾きにくい。
でも、失敗も暴走も、大人同士のレッスンだとそれなりに楽しいものである。

レッスン後すぐに仁川へ。
きょうの１０Ｒ　（ジュライＳ）　は、先日亡くなったオグリキャップの追悼競争なのだ。
パドックではすでにメインレース出走の馬達が周回を始めていたが、なんかいつもと様子がちがう。
（あれ？）　と思った次の瞬間、すぐにわかった。
ＢＧＭだ。
オグリの死を悼んで、静かな鎮魂歌が競馬場全体に流れている。
いつもざわついているパドック周辺も、きょうはシーンと悲しみに沈んでいるようだ。

パドック横の新聞売り場に献花用の花が置いてあった。
１５０円払って青いリンドウを一本もらう。
エスカレーター横の時計台前に白い布を敷いた献花台があり、正面に、オグリキャップのモノクロのレース写真が飾られていた。
リンドウを置き、写真に向かって手を合わせてから記帳する。

「オグリ、一度逢いたかった・・・・。　　森ルン」

そのあとジュライＳを観戦。
追悼記念レースということでちょっと気合を入れて岩田から買ったが、結果は大負け。
函館の追悼レースもはずれ、暑さと空腹でヨロヨロになりながら帰る。


夜は、H松くん、Y村くんと夕食。
そのあとHIROへ。
病気　（？！）　のカップルがいた。
家へ帰ると、来海３級、坪井１級、石川１級、上田３級（本日２級に昇級）　が来ていたので、皆でスイカを食べる。
来海君のみ帰るので、今夜は５人泊まり。
夏は風邪ひきの心配をしないでいいので気が楽だ。


オグリに、最初で最後のアイサツができて良かった。



おわり

２１１９ 田村書店

きのう　（９日）　のブログ。

午前中、せんたく物を干し終わった直後から雨が降りだす。
でも、最近は洗い物をためず毎日洗濯しているので、取り入れる量も少なくラックッラク。
やっぱり　「まじめにコツコツ」　の生活は快適だなあ。

お昼を食べたあと、久しぶりに電車で川西能勢口へ。
モザイクと阪急地下で用事を済ませたあと、アステで一服することに。
本当は、冴えない宝石店を見下ろす３階の喫茶店に入りたかったのだが、Ｎがイヤがり、結局ミスドになった　（つまらん！　お前の言うことはツマラン！）
帰り際、パンを買おうと建物のそとへ出ると、いつの間にか田村書店が出来ていてビックリする。
フラッと寄ってみると、これがなかなかいい品揃えだし、わずかながら古書コーナーもあるしですっかり気に入ってしまった。
さっそく、これ　と　これ　と　これ　を購入。

ところが、いい気分で駅へ向かう途中、赤いＴシャツ姿の民●党のビラ配りの人たちで通路がいっぱいになっている。
それだけなら別にいいのだが、チラシを受けとるまでしつこく言い寄ってくるオバハン達にはウンザリさせられた。
この党にはむしろガンバって欲しいのに、これじゃ完全に逆効果だ。
ザンザカ降る中、ちょっとグッタリしながら帰宅。
家へ着いてネットをあけると、宝塚の女子中学生による放火のトピックスが出ていてビックリする。

夜はHIROへ。
館内禁煙や、近所に出だした喫茶店の影響からか、少し客層が変化してきているようだ。
ちょっとのことでガラリと様変わりしてしまう世の中が恐ろしい気もする。


おわり

２１１８ 「ム」 が言えない

※　能勢の高燈籠外観。
　　入り口には大きく“正常遺伝子組替祈願霊場”　と書かれている。
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きのうは七夕。

レッスンの合間、久しぶりのお母様が二人ひょっこりいらっしゃる。
（しまったー！　階段の下にジャガイモの箱置きっ放しだ　　あ、それにきょうはすごいヘンな服だし・・・・・サイアク～～）


「心がけが悪いからそういう事になんのよ」　


常に母親から言われ続けてきたセリフが久しぶりによみがえる。


夜はHIROへ。
この日は七夕なのでキャンドルナイトとのこと。
ホールの入り口には絵本　（『はらぺこあおむし』　や　『ぐりとぐら』　など）　が置かれ、各テーブルには大小のキャンドルがスタンバイされている。
コーヒーを飲み終わった頃に店員さんがチャッカマンを持ってキャンドルに点火。
こういう非日常の光景には異常にワクワクしてしまう。
「ただいまより照明を落としまーす」　の号令と共に、スーッとほの暗くなるホール。
これで、そばの窓から中国の人形でもぶら下がってたら最高だ

帰りにサー●で、泡立ちタオル　（母用）　と、水、頭痛薬を買って帰宅。
そのあとレッスン。
連弾の　『♪トゥナイト』　が思ったよりも手こずりそうだ。



きょう　（８日）　はＮが２時から対局で　（こんなことは珍しい）　トンカツを食べて１２時半に出て行った。
私はトビオと一緒に３時ごろまでグースカ寝て、そのあとレッスン。
みんな、なかなか思うように指が動かず苦戦を強いられるが、本番まであと１ヶ月半。
なんとか乗り切れるようがんばらないとエライこっちゃだ

最近、夜マクドの癖がついてしまった
こちらのほうが問題である

☆　金太郎が、やたらとコトバを省略する。

キンチャン、イイコヤナー　→　　キンチャン、イイコ
キンチャン、ジョーズヤナー　→　キンチャン、ジョーズ
チョーダイ　→　チョー

ひとりの時は正しくしゃべるクセに、人間相手だとワザとそうやって反応を見ているようだ。
なかなかムズカシイ子である。

今練習中なのはこの曲。
「ヨウム、ヨウム、お宿はどこだ」　の替え歌で。
「ム」　がなかなか言えなくて苦戦中。

すずめのお宿


おわり

２１１７ イクワヨー

※　園田で１番の男前、ラファエロ。
　　この日は惜しくも４着。
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６日　（火）　は園田へ。
早朝からの雨も上がり、馬場は稍重から良へ。
ウマ達にとっては最も走りやすい状態か、逃げ、差し、追い込み、内、外、なんでもありの１日だった。
２Ｒのパドックで、ブラックシャークという馬に乗った川原と目が合う。
瞬間、ビビビッとテレパシーを感じた。

「オレニマカセトケ」

こんな経験は初めてなので、迷わずブラックシャークの単勝を買った。


レースが始まり、黒いボウシのブラックシャークがすっと２番手につける。
（オオッ！　川原、やっぱりヤル気だ）
持ったままイイ感じで１コーナー、２コーナー、そして３コーナーへ。

このまま１着でゴールして、「どう？　このあと一杯」　とか誘われたらどうしようかとドキドキしながら見守っていたのだが
４コーナーへ差しかかる辺りから次々と抜かされ、結局ビリだった。

　　

皆さん、パドックでは騎手でなく馬を見ましょう

園田屋でお昼。
きょうは冷やしうどんとオデン。
Ｎはカレーとオデン。

４Ｒは２歳馬の１４００メートル戦だった。
イクワヨーという名前の馬が出ていたので、これも迷わず単勝を買うが惜しい２着。
このレースは３連単で８６万、馬連でも４万馬券だったので、なんとなく悔しかった。

結局この日は１Ｒも勝てず。
目立ちたがりオッサンの毒気に当てられたせいもあり、グッタリと疲れて帰宅。
来週はなんとしてでも勝ちたい。


帰りに●ーズデンキへ寄り新しいＰＣを買ってもらった。
今度は金太郎に気をつけて大事に使おう。


おわり

２１１６ アオバヅク不在

※　これがうわさの自動巡拝列車。
　　お位牌や聖徳太子、わらべ像を乗せてシャーシャーと走ります。
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ＰＣの調子が悪くブログが書けなかった。

７月５日（月）　晴れ

小林（おばやし）の　“あしん”　へ野菜の買出しに行くが、空腹に負け、３階で焼肉ランチを食べる。
岡山の千屋牛という種類らしいが、ものすごく柔らかくておいしい。
ここは数年前まで教室の忘年会に使っていた場所なので、色々と思い出すこともあり懐かしかった。
帰りにイズ●ヤでパンを買って帰宅。

アオバヅクのヒナの巣立ちがちょうど今頃だったのを思い出し、金太郎に野菜とくだものをやってから再度出発。
暑さでちょっとへばり気味だが、大切な季節の風物詩なのだ。

野間の大けやきに着くと、すでにいくつかのグループ連れが来ている。
「いますか？」　と聞くと　「わからなくてねー。　いま探してるとこなんですよ」
私たちも太い木の枝を見上げながらゆっくりと周囲を歩くが、場所がわかっても見失いがちなほどに小さなアオバヅクを見つけるのは容易ではない。
すぐにあきらめて敷地内の資料館へ駆け込むが、管理人さんは不在だった。
代わりに、ちょうど館内にいた労働者風の大きな男性が、「アオバヅク？　きのうはおったんやけどなぁ、オスが１羽だけ」　と教えてくれる。
入り口の寄せ書き帳をみると、たしかにきのう見た人がいるようだ。
それにしても、オスは一体どうしたんだろう。
ふつうなら、メスとひなが過ごすウロ近くの枝でジッと番をしている筈なのだが。
出産がまだなのか
あるいはエサを探しに出かけているのか
あるいは・・・・・・
あまり悪いほうにも考えたくないので、また来たらいいやと思いながら、そばの池にボチャーンボチャーンと飛び込むトノサマガエルを見ながら退散する。

帰りは当然、能勢の高燈籠（※）　へ寄る。
Ｎは本当にここがキライらしく、毎回説得（脅す？）のにひと苦労なのだ。
今回もかなり渋られたが、交換条件を持ち出し、なんとか行けることになった。

大けやきから２０分足らずの山腹に、燦然とそびえる高燈籠が見え出す。
駐車場で降り、りっぱなツノの白鹿を見学したあと、“正浄遺伝子組替祈願霊場”　と書かれた建物への石段をフーフー言いながら登る。
濃いムラサキのあじさいの向こうには満開のネムの花。
チラリとＮを盗み見ると、夢も希望もないという顔つきでふて腐れている。

入館料３００円を払って住所と名前を書き、もらったパンフレットに記念スタンプを押して散策　（拝観？）　開始。
巨大なカタツムリのような螺旋状の通路をグルグルと進んでいく。
低く流れるテープのお経と、時おりやって来るオモチャの電車のシャーと走る音が響く中、すっかりお馴染みになってしまった博多人形がズラリと並ぶ。
美人もの、老人もの、わらべもの、節句、すもう、黒田節・・・・。
それに時おり、いなかの従姉妹の部屋などへ行けばまだ残ってそうな安物の西洋人形、空きスペースを埋めるためワザとらしく置かれた造花など、どれもなんとも言いがたい味わいを醸しだしている。
途中、後ろから来た若いカップルが緊迫した表情で我々を追い越して行った。
館内で他のお客と遭遇したのはこれが初めてだが、あきらかに何かにおびえていた（そんなにコワけりゃ来なきゃいいのに）
最終地点の６階フロアへたどり着くと、そこはなぜか阿波踊り人形の世界。
極楽浄土ってこんななのかなあ、ねえとＮに話しかけるが、完全に無視して横のドアから出てってしまった。


というわけで、アオバヅクは見られなかったが、まあまあ満足の１日だった。
帰り、レストラン大池そばの気温計は３５度だった。


※能勢の高燈籠
大阪府豊能郡能勢町倉垣４１５
木曜定休


おわり

２１１５ ウッカリ

ツユ明けのような暑さ。

きのう　（４日）　は、Ｎが京都のアマ名人戦で７時半に家を出る。
教室は阪上二段と坪井１級が担当。
私は早起きがたたり、本を読みながらウツラウツラと怠惰に過ごす。

昼過ぎからレッスンの△ちゃんが１時間待っても来ない。
連絡すると親が出て、ウッカリでしたとのこと。
まあ、私も万事にいいかげんなタイプなのでそうキツイことも言えないが、ウッカリはこれでもう２０回くらいだ。
それなのに、「あ～、ちょっと久しぶりだから忘れちゃいますよねー、ハハハ」　と、気弱な対応をしてしまい、切り終わってから心底情けなくなる


午後の教室が終わってテレビをつけると、函館スプリントＳはもう終わっていた。
ワンカラットが１着で、５９キロで切ったビービーガルダンが２着。
結局買わなかったけど、ラブミーチャンは連闘の影響もあってか最下位の１５着だった。
福島のラジオＮＩＫＫＥＩ賞は柴田善臣のアロマカフェ。
軸にしていたトゥザグローリーは５着に沈んだ。

ハァ・・・・・・今週も不発

Ｎ、ちょっと早くて１０時に帰宅。
伊丹のサイゼ●ヤで間違いさがしクイズをしてヘトヘトになる。


おわり