ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

2117   イクワヨー

2010-07-07 23:10:52 | Weblog
※ 園田で1番の男前、ラファエロ。
  この日は惜しくも4着。
  クリック♪

6日 (火) は園田へ。
早朝からの雨も上がり、馬場は稍重から良へ。
ウマ達にとっては最も走りやすい状態か、逃げ、差し、追い込み、内、外、なんでもありの1日だった。
2Rのパドックで、ブラックシャークという馬に乗った川原と目が合う。
瞬間、ビビビッとテレパシーを感じた。

「オレニマカセトケ」

こんな経験は初めてなので、迷わずブラックシャークの単勝を買った。


レースが始まり、黒いボウシのブラックシャークがすっと2番手につける。
(オオッ! 川原、やっぱりヤル気だ)
持ったままイイ感じで1コーナー、2コーナー、そして3コーナーへ。

このまま1着でゴールして、「どう? このあと一杯」 とか誘われたらどうしようかとドキドキしながら見守っていたのだが
4コーナーへ差しかかる辺りから次々と抜かされ、結局ビリだった。

  

皆さん、パドックでは騎手でなく馬を見ましょう

園田屋でお昼。
きょうは冷やしうどんとオデン。
Nはカレーとオデン。

4Rは2歳馬の1400メートル戦だった。
イクワヨーという名前の馬が出ていたので、これも迷わず単勝を買うが惜しい2着。
このレースは3連単で86万、馬連でも4万馬券だったので、なんとなく悔しかった。

結局この日は1Rも勝てず。
目立ちたがりオッサンの毒気に当てられたせいもあり、グッタリと疲れて帰宅。
来週はなんとしてでも勝ちたい。


帰りに●ーズデンキへ寄り新しいPCを買ってもらった。
今度は金太郎に気をつけて大事に使おう。


おわり
コメント (4)
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2116      アオバヅク不在

2010-07-07 09:32:13 | Weblog
※ これがうわさの自動巡拝列車。
  お位牌や聖徳太子、わらべ像を乗せてシャーシャーと走ります。
  クリック♪
  

PCの調子が悪くブログが書けなかった。

7月5日(月) 晴れ

小林(おばやし)の “あしん” へ野菜の買出しに行くが、空腹に負け、3階で焼肉ランチを食べる。
岡山の千屋牛という種類らしいが、ものすごく柔らかくておいしい。
ここは数年前まで教室の忘年会に使っていた場所なので、色々と思い出すこともあり懐かしかった。
帰りにイズ●ヤでパンを買って帰宅。

アオバヅクのヒナの巣立ちがちょうど今頃だったのを思い出し、金太郎に野菜とくだものをやってから再度出発。
暑さでちょっとへばり気味だが、大切な季節の風物詩なのだ。

野間の大けやきに着くと、すでにいくつかのグループ連れが来ている。
「いますか?」 と聞くと 「わからなくてねー。 いま探してるとこなんですよ」
私たちも太い木の枝を見上げながらゆっくりと周囲を歩くが、場所がわかっても見失いがちなほどに小さなアオバヅクを見つけるのは容易ではない。
すぐにあきらめて敷地内の資料館へ駆け込むが、管理人さんは不在だった。
代わりに、ちょうど館内にいた労働者風の大きな男性が、「アオバヅク? きのうはおったんやけどなぁ、オスが1羽だけ」 と教えてくれる。
入り口の寄せ書き帳をみると、たしかにきのう見た人がいるようだ。
それにしても、オスは一体どうしたんだろう。
ふつうなら、メスとひなが過ごすウロ近くの枝でジッと番をしている筈なのだが。
出産がまだなのか
あるいはエサを探しに出かけているのか
あるいは・・・・・・
あまり悪いほうにも考えたくないので、また来たらいいやと思いながら、そばの池にボチャーンボチャーンと飛び込むトノサマガエルを見ながら退散する。

帰りは当然、能勢の高燈籠(※) へ寄る。
Nは本当にここがキライらしく、毎回説得(脅す?)のにひと苦労なのだ。
今回もかなり渋られたが、交換条件を持ち出し、なんとか行けることになった。

大けやきから20分足らずの山腹に、燦然とそびえる高燈籠が見え出す。
駐車場で降り、りっぱなツノの白鹿を見学したあと、“正浄遺伝子組替祈願霊場” と書かれた建物への石段をフーフー言いながら登る。
濃いムラサキのあじさいの向こうには満開のネムの花。
チラリとNを盗み見ると、夢も希望もないという顔つきでふて腐れている。

入館料300円を払って住所と名前を書き、もらったパンフレットに記念スタンプを押して散策 (拝観?) 開始。
巨大なカタツムリのような螺旋状の通路をグルグルと進んでいく。
低く流れるテープのお経と、時おりやって来るオモチャの電車のシャーと走る音が響く中、すっかりお馴染みになってしまった博多人形がズラリと並ぶ。
美人もの、老人もの、わらべもの、節句、すもう、黒田節・・・・。
それに時おり、いなかの従姉妹の部屋などへ行けばまだ残ってそうな安物の西洋人形、空きスペースを埋めるためワザとらしく置かれた造花など、どれもなんとも言いがたい味わいを醸しだしている。
途中、後ろから来た若いカップルが緊迫した表情で我々を追い越して行った。
館内で他のお客と遭遇したのはこれが初めてだが、あきらかに何かにおびえていた(そんなにコワけりゃ来なきゃいいのに)
最終地点の6階フロアへたどり着くと、そこはなぜか阿波踊り人形の世界。
極楽浄土ってこんななのかなあ、ねえとNに話しかけるが、完全に無視して横のドアから出てってしまった。


というわけで、アオバヅクは見られなかったが、まあまあ満足の1日だった。
帰り、レストラン大池そばの気温計は35度だった。


※能勢の高燈籠
大阪府豊能郡能勢町倉垣415
木曜定休


おわり

コメント (3)
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