２１２３ 澤田四段と仲良くなるには

※　能勢の高燈籠、６階終点。
　　巡拝列車はここでＵターンして
　　再び螺旋状のレールを下ってゆく。
Ｎの背後に阿波踊り人形の一団が写りこんでいる。
　　クリック♪


本格的に夏風邪を引いてしまった。

きのう（１３日）のブログ

夜中、しんどくて目が覚める。
窓を開けっ放しにしていたらしく、ザーンザーンと風と共に吹きつける雨の音がすごい。
ノドがいがらっぽく、ひどく肩がこって寝苦しい。
何度も寝返りを打ったりため息をついたりするうち、となりのＮも目覚めたようだ。
寝ぼけ声で、「ンー、どうしたん？　　あっ、雨の音・・・・・せんたく物、大丈夫？　あれ～、ムニャムニャ・・・」
そのうちだんだん目が冴えてきて、暗闇でバッチリ目を開く。
Ｎの寝息は聞こえてこないが、また夢の世界へ戻っていってるようだ。
（これじゃしばらく寝られそうもないなー、明日は打楽器教室なのに、困ったなあ）
そのうち、つまらない小さな心配事が次々と浮かび、ひとり悶々とした時間を過ごす。
熱が出ていたのかも知れない。

朝起きても体調は悪いまま。
水を飲んでもパンを食べても変わらない　（ふだんは食べさえすればかなりマシになるのだが）
仕方なく、今週の打楽器教室と園田はあきらめる

ショップチャンネルや馬のセールを見ながら半日ゴロゴロ過ごすうち、ちょっとまともになってきた。
５時、突然すごい雨が降り出すと同時に裏口のピンポンが鳴って澤田四段が来宅。
相変わらず細くて涼しげだ。
お茶を一杯飲んでから、予約していた近所の●ンマルクへ。
久しぶりなのでうれしい。
ただ、席へ着いたとたん、デジカメに電池が入っていなかったことに気づく

３人とも夏のコースというのを頼むが、時間的に店内は我々のみ。
そのせいか、お代わりのパン籠を持った店員さんがやたらと回ってくる。
ふだんなら人一倍食べる私も、きょうは風邪のせいでセイ●ガンも飲んでいるし、少々控えめに頂く。
澤田くんもそう大食漢ではないし、今回はＮひとりがガンバっていた。
コースの最初に出てきた冷たいスープには、なぜかバニラアイスがひとかけ。
最初はそのまま食べて、そのあと崩してなんたらかんたらと説明されるが、結局アイスなしが１番おいしいと思う。
でも１番気に入ったのは、最後のデザート、クレームブリュレだった

それにしても澤田四段のプロレス好きは相変わらずだ　（するのでなく観る方）
私たちは知識不足で話が進展しないが、好きな人ならけっこう盛り上がれると思う。
今からでも遅くない。
澤田四段と仲良くなりたいならプロレスをきわめよう！

明日が対局とのことで、店を出てすぐ駅前で解散。
口数も愛想も少ないが、生真面目で個性的ヘアーの澤田四段を、これからもどうぞよろしくお願いいたします

夜はＢＳで、『プレミアム８芸術　“カラヤン　その目指した美の世界”』　を観る。
やっぱりカッコイイなー、カラヤン
そばでは金太郎がデタラメ歌を唄いっぱなしだった　（けっこう音楽好きなのだ）

夜、枕元で久々にビッグコ●ックオリジナルを読む。
『あじさいの唄』　というのが気に入った。


おわり