ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3882   猪名川ドライブと、謎の船パートⅡ

2015-04-13 23:00:19 | Weblog
「解決! ナイナイアンサー」の予告動画がアップされたのでどうぞご覧ください。

クリックして下さい



4月13日(月)

朝から雨。
最近はの天気が交互に続いている。

この日は久々でドライブへ。
最初は三田の予定だったが、「例の船」 を見るため、いながわ道の駅へ行くことにした。

長尾山トンネルを抜けると、濃いピンクのヤマツツジがあちこちに見える。
雨なので、レストラン大池のつりぼりに人影はない。
店の窓際に植わる満開の枝垂れ桜が、池の水面に浸かりながら寒そうに咲いている。

もうしばらく行くと、以前ヤギを見かけた畑へ出る。
そぼ降る雨の中、ヤギの姿は見えない。
白い、かわいいヤギだったなあ。
どこかブチコに似ていた。

宝塚市を抜ける辺り、ゴルフ場への入り口付近でクルマを停め、船を見に行く。
パッと見は以前とそれほど違わず、船のそばには何本かのハシゴが立てかけられ、まだ制作中のようだ。
柵に近寄ってよーく見ると、船体の中ほどに客室のようなスペースができていた。
そしてこの日は入口の扉が開いていたので、辺りに人影がないのを確かめ、恐る恐る敷地に足を踏み入れる。

船は思ってた以上に奥行きがあり、立派なものだった。
Nは反対側へまわり、しきりに写真を撮っている。
頭をあげると、船から高く伸びたポールの上に、胸をふくらませて立つ鳥の飾りものが見えた。
小雨の中、目を細めてジッと見つめる。
フクロウの飾りのようだった。

そこへ突然、1台のクルマが入ってきた。
赤に近いエンジのワゴン車で、運転席には40代くらいの男性。
あわてて横にどいて会釈すると、向こうもそれほど不審がらず小さく頭を下げ、そのまま奥まで進みクルマを停めた。

(どうしよう・・・・。 このまま残って、あの人に話しかけてみようか)

でも、こちらも一応不法侵入の身なので、それほど明るい顔で話しかけるのも、なんだかなという気分。
男性も降りてくる気配がないし、あれこれ迷いながら、やっぱりきょうはこのまま引き返すことにする。


そこから4,5分で道の駅に到着。
季節の変わり目のせいか、このところの不順な気候のせいか、思ったより野菜の数は少なく値段も安くない。
わらび、つくし、タラの芽などが、透明のビニール袋に美しく詰められ、お店屋さんのおままごとのように並んでいる。
初物の竹の子と、プチヴェールという野菜(菜の花に似ている)を購入。
そのあと空腹に耐えかね、敷地内のうどん屋さんへ入りカツ丼セットを注文。
最近、なぜかやたらに肉類を食べたくなる。
ライオンが乗り移ったみたいだ。


帰宅途中、万代そばの老女優桜を見る。
数年前、もうダメかと思うほどに朽ちていた桜の木が、今はリッパに甦って満開の花を咲かせている。
樹医という仕事はやっぱりすごい。

帰りに万代へ寄るが、入口を入った途端、道の駅よりも安いタケノコを見つけNがショックを受ける。
かわいそうなので、「でも、鮮度がちがうからねえ」 と励ます。


帰宅後、オデン作りのかたわら竹の子をゆでる。
私は、「お料理が好き」 というよりは 「煮炊きが好き」 なんだと思う。
よく昔話しに出てくるような、囲炉裏でグツグツいうお鍋。
道に迷ってやってきた旅人に、「さあさあ。 遠慮しないで、たーんとおあがり」 と、熱々の湯気が出るおかずをお椀によそって差しだすシーンが好きだ。
あれ、中身はなんだろうな。
なんだかわからないけど、とにかくすごくオイシそうで、子どもの番組でもなんでも、いつも興奮しながら見てしまう。


夜は、きのうの桜花賞の記事を見がてら「らんぷ」へ。
4紙読み比べるが、超スローの立役者岩田と、打ちひしがれる戸崎の対象さがひしひしと感じられた。


おわり

コメント (4)
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3881   第75回桜花賞

2015-04-13 14:02:46 | Weblog
4月11日(土)

土曜教室。
年度始めのせいか、見学の家族が多い。
道に迷った方から電話があり、途中まで迎えに出るが、すれ違いだったらしく会えずに帰宅(本人さんはちゃんと到着していた)。
私が絡むと、なぜかこういうパターンになることが多い。
将棋ができないんだから、せめて道案内くらいはシッカリやりたいのに・・・ほんと情けない。


夜は久しぶりにマクドで週末喫茶。
今年の桜花賞はルージュバックが本命だが、この世代の最近のレースの荒れ方を考えると、そうスンナリとは納得できない。
牡馬相手に勝ったとは言っても(きさらぎ賞)、果たしてチューリップ賞のココロノアイやアンドリエッテより数段上と決めつけられるのだろうか。
しかも、このレースにはディープインパクト産駒が6頭もいる。
しかもしかも、チューリップの1・2・3着馬の鞍上は横典、川田、岩田。
ウーン、ここは穴党の心境でルージュバック外しで買う一手かな。
いやあ、それでもさすがに連を外すまではあり得ないだろう。
いやいや、いつもそういう弱気だから勝てないんじゃないかとか
毎度のごとく頭の中はシッチャカメッチャカ。

帰宅後、競馬番組を2つ観るが、
「ルージュバックは、飛びが大きいのに回転も速いという、かなり稀な走り方をする馬です」のフレーズにコロリ。



4月12日(日)

朝からよい天気。
NとK士は伊丹なので、午前中いっぱい桜花賞の予想。
結局ルージュバック切りはできず。
ルージュからの馬単・馬連を5点と、枠連4点に決定。

12時半から祝賀会の打ち合わせだったが、少し早く着きすぎてしまったので、
宝塚駅構内の本屋さんへ寄ったあとワシントンホテルへ。
入口付近でK村さんと会う。
ロビーのソファーで歌劇の話しをしているところへK士が到着。
そのあとK尾さん御夫妻、野間さん、Nと続き、全員そろう。
簡単なランチをとりながら各種打ち合わせ。
毎回、ゴールデンウィークの休み返上でお手伝い頂くK尾さん御夫妻とK村さん。
今年もお世話になります。

その後、すっかり恒例となった「桜花賞ツアー」に皆で繰りだす。
メインのパドックはすごい人だかりで後方からの見物となったが
なぜか11番のキャットコインが先頭で登場。
みんな落ちついて歩く中、クイーンズリングだけが若干イレ込んでいる。

レースではレッツゴードンキ(岩田)が逃げたのだが、その後、続く一団がやけに遅い。
なんか、スローモーションでも見てるような妙な気分。
これがテレビなら実況等で様子もわかるのだけど、現地だと歓声しか聞こえてこないので、頭の中は?????


結果は
そのまま逃げ切ったドンキが1着。
2着が人気薄のクルミナル(池添)で、3着がデムーロのクイーンズリング。
断トツ人気のルージュバックは9着に沈み、チューリップ賞の1、2着馬も揃って掲示板をハズすという、大荒れの結果となった。

馬単・馬連は全滅だったが、唯一、友情絡みで買っていたクルミナル(9番人気)の枠連が当たる。
しかし、クルミとルージュが同枠というのが、私の運の無いところだなあ(配当が低い)。
レース後は皆口数も少なく、粛々と駅へ向かう。

あと、この日はちょっとビックリすることがあった


夕食後、コタツへもぐり込んでウツラウツラ至福の時を味わっていると
「あっ、投票に行かんと!」 と起こされる。
眠いし寒いしイヤだなあと思ったが、せかされて渋々起きあがり外へ出る。
月も星も出ていないネズミ色に濁った夜空の下、急坂をゼエゼエ登りながら投票所へ。
締め切り前30分ということもあり、投票に来てるのは私達だけだった。
管理委員の人達に背を向けて投票用紙に記入しながら、(エンピツを走らせる音や記入時間で、誰の名前を書いてるかバレるんじゃないかなあ)と毎回思うのだが、そこらへんのプライバシーについてはどうなんだろう。
病院なんかで、診察室からの声が筒抜けなのと同じくらい気になる。
まあ、投票の場合は「プライバシー」よりも「不正防止」の方が大事だろうから仕方ないのかな。

10時過ぎ、空腹に負け、閉店間際のミニコープへ。 
ふんわりクルミパンとサッポロポテトバーベキュー味を買って完食。 
2つ合わすと恐ろしいカロリーだ。


おわり


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