１２７９ 岸和田ダービー

※　きょうは桃の節句。
　　西成、動物園前商店街にて。
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連投でバテ気味。
きのう（３月２日）は岡山県の新見市へ。
最初から目指していたわけでは無かったが、なんとなく着いてしまった。　
高速を降りるとき料金の高さにショックを受ける（計画性のない夫婦なのだ）
昼は大佐（タイサではなくオオサと読む）でＮが大佐ラーメン。

　

城山公園にクルマを停めて太池邸からスタート、ひなびた銀座商店街を歩く。
どの店にもそれぞれ雛人形が飾られており、ひっそりした中にも情緒が感じられる。
下げ物の説明をしてくれたオバサン、昭和３６年作の御殿に入ったおひな様、カツマルしょうゆ店、サバラン、などなど。
遠かったので７時半過ぎに帰宅。


きょう３月３日は日本選手権（岸和田ダービー）へ。
雨の中、寒さに震えながら６Ｒから最終Ｒまでする。
なんかカッコイイおじさんがいるなあと思っていたら、去年引退したばかりの井上薫選手だった。
（先日ぐうぜんに見つけて号泣していた動画。　これがきょう目の前にいた本人とは気づかなかった。　知っていたら握手して貰ってたのになあ）

いい動画です。　ゼヒご覧下さい

井上さんは９レースの予想をされていたが、「１－９で決まり！　穴は・・・・なし！！」　とのことで、すなおに信じて１－９の連複を１０００円買う。



結果は３－５－２。



スタンドはシーンと静まり返っていた。

桂文枝さんもゲストだったが、こういう場（自分のことだけで一生けんめいな、要するに、協調性に欠ける世界）ではちょっとムリがあるように思う。
そばでは、イベントの列で怒鳴りまくるオッサンもいるし・・・・・・なんだか気の毒だった。

それにしても、きょうは落車ばっかりだ。
雨のせいだろうか。
全部４コーナー手前だったが、自力で起き上がれず、担架で運ばれていく選手がほとんどだ。
中には、倒れて動けない選手に向かって、「○○ーっ！　いつまで倒れとんやっ！　早よサッサと起きんかい！！！」
「しっかり練習して１から出直して来いや！！」
しかし、荒いコトバの中にもチラリとうかがい知れる男の人情・・・・。
競馬とはまた違った世界だ。

最終１１レースでは、以前から見たくてたまらなかった三宅伸が出走。
レース前周回（？）の時、「シンちゃーーーーん」　と大声で叫ぶ。

しかし結果は５着・・・・・・・。
でも、３９歳のわりにはすごくガンバっていた。
またゼヒ見に行きたいです。

きょうはトータルで６００円の負け。
とにかく寒くて冷たかったのだが、戸外の車券売り場天井に設置された、四角いモチ焼きあみ状のヒーターは有りがたかった
ヒヨコ電球の下でジッとうずくまるトカゲの気分がよくわかる。


帰りは新今宮で下車。
冷えきった体で動物園前商店街まで歩き、先日行った喫茶店　‘ニュープリンス’　で夕食。
白身魚のフライ定食を食べる。
この間と同じ、太平シローそっくりのお兄ちゃんが、相変わらず１人で切り盛りしていた。

帰りの地下鉄が満員で、入ったり降りたりでなかなか乗れずＮにメイワクをかける（閉所と人混み、ダメなのです）


なんとか８時半に帰宅。
とにかく寒い１日だった。

さあ！
明日からはマジメに仕事だ仕事だ。



おわり