雪雲に霞む街の景色をあちこち眺めながら日課のウォーキングを遂行しました。そんな霞んだ景観は「もう飽きてきたなァ！」などと思っていると、いつの間にかすっかりと晴れてきました。雪空の気紛れさには呆れてもします。〔12月18日(日)〕
↓ ウォーキングルートから見た雪雲に霞む川内、緑井地区の住宅街。
↓ 後背の山並みは完全に雪雲に隠されていました。
↓ この寒空ながらも、枇杷(バラ科ビワ属)の花だけは見事に咲きます。
↓ 雪雲が消え始めて太田川の流れと阿武山(586.4m)が姿を現してきました。
↓ いつしか雪雲が消えて、太田川の上空には青空が広がってきました。
↓ 陽の射す中、JR芸備線の気動車が疾走します！
↓ 白木山塊は雪化粧を施してもらっていました！
寒波の張り出しで寒い日が続く広島です。12月に数日も雪の日が続くことは久しくなかったことのように思います。一日中空模様は目まぐるしく変わります。雪が舞っているなと思っている間にいつしか青空が見えてきます。そんな時はちょっと安堵するような気持ちになりますが、概してその青空は長くは持たずまたいつしか灰色の空に取って代わられます。そしてまたメランコリーな気持ちに････！〔12月18日(日)〕
↓ 小雪が舞う中を散策していると、いつの間にか住宅団地の上に青空が現れてきました！
↓ 慣れない雪を被った山茶花の花も青空の出現を歓迎しているようでした！？
↓ 路上に置かれた車はまだ雪に塗れたまま‥‥！
↓ 電線とテレビのアンテナといつもは景観を損なう道具立ても雪の積もった屋根瓦と何故か良い調和音を奏でているかのよう・・・・！？
↓ 庭の樹々はボタ雪を纏います！ここは南国、すぐに融ける雪です！
寒波の張り出しが続きますが、手袋があればウォーキングにはまだ心地良い気温です。今日も夕刻近くに太田川河畔を散策しました。今日刮目したのは水際に列をなしていた水鳥でした。はて、これらの水鳥は！？と思いつつ眺めました。寒さが増す中、冬の水鳥が少しづつ戻ってきているようです！〔12月16日(金)〕
↓ 太田川の堤防上から河川敷へと下りて歩きます！
↓ 左岸側から右岸の水際を眺めると水鳥が列をなして並んでいました。
↓ 岸辺で羽を畳んで休んでいるのはマガモの群のようでした。
↓ 水鳥の群に中には、カワウやカワアイサの姿も見えました。
↓ 夕陽が反射する水面に目をやると、カワウが水中から頭を出した瞬間でした！
↓ 潜水から姿を現したカワウは羽を広げて滑空姿勢に入りました。
↓ 別のところではちょっと小さめな鳥が水中から姿を現しました。カイツブリでしょうか！？あるいはオオバンでしょうか！？
↓ 河川敷では冬空を背にまだ尾花が穂をいっぱいに膨らませています！
↓ こちらはマガモのようです。この辺りに定住しているマガモの家族は、秋からの渇水状態の中で長い間姿を見ていません！
↓ こちらもマガモのようです！
今朝起きると外は今冬初めての積雪！天気予報ではまだ降り続くとのことでしたが、いつのまにか青空が広がりました。積雪の朝の様子をカメラに収めておこうと、雪が融けぬうちにと朝食前に外出し高台に向かいました。その途次に広島インターチェンジの方角を見て、初めて目にする光景に驚いてしまいました。何と！怖い程に大きな大きな雪雲のカーテンが立ち上がり、それが街を飲み込んでドンドンとこちらに迫ってくる様子でした。〔12月18日(日)〕
↓ 大きな雪雲が広島インターチェンジのある緑井の街に立ち上がっていました。
↓ 雪雲が緑井の街を飲み込んでドンドンとこちらに迫ってきます。
↓ 大発達した積雲の降雪雲のようです！間もなくわが街にも到達しそうな雲行きです！
↓ 直前まで晴れていたわが街もたちまち雪雲の中に吞み込まれてしまいました。
↓ 雪雲の中に入ったわが街はたちまちに降雪に見舞われました！
↓ 晴れ間の宮島の稜線が望めていた南の方角の景観も荒々しい降雪で閉じられようとしています。
↓ この朝の降雪で見頃を迎えている我が家のモミジの紅葉も白装束を纏っていました。
↓ 大雪雲の襲来で、更にこの上に雪を戴くこととなってしまいました。
↓ ナンテンの紅い実も雪を纏っていました。
雨の少ない秋でした。そのためにその河岸を定例の散策コースとしている太田川は渇水状態となっており、川幅が概して平生の半分以下という状態です。そんなこともあって、今日の散策では今は砂利の河原となっている川底を歩いてみました。獣道が伸びているだけの粗野な地を歩く、ちょっとした冒険でした。〔12月15日(木)〕
↓ 灌木の繁る氾濫原を横切って獣たちが水を飲む岸辺に出ました。西に傾いた太陽が山の端に掛かろうかとしている時間でした。
↓ 草紅葉越しに眺めた上流部には高瀬堰の堰堤が川幅いっぱいに伸びていまた。
↓ 大きな丸石がゴロゴロとする氾濫原を下流方向に歩きました。
↓ 山陽道の太田川橋梁と安佐大橋が望める河原に出ました。太田川の氾濫原、河川敷はまだ草紅葉が綺麗でした。
↓ 広い渇水の河原越しに山の端に掛かった入り日を眺めました。
↓ 今は砂利が露出した河原には夥しい獣たちに足跡が残っていました。夜な夜なここまで出て来ているようです。
↓ 通常は水が流れているはずの広々とした渇水の河原に立って岸辺方向を眺めてみました。
↓ 釣り舟も所在なげに河原に放置され状態でした！
↓ 晴れた夕暮れでしたが、今夕の夕空はよく焼けたようです！
