修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

広島に今冬初めて雪が舞った日

2022-12-16 17:55:17 | 散歩道

 今冬初めての寒波が予報通りに襲来しました。寒さに慣れていない身体はつい固くなりがちでしたが、その身体を鼓舞して近くの住宅団地の高台へと上がり、四周の様子などを観察しました。広島市街地の北郊にあるわが家周辺では早々に雪が舞っていました。〔12月14日(水)〕

↓ 上空は雪雲に覆われ、陽光はその雲にブロックされて地上まで届きませんでした。

↓ 山陽道広島インターチェンジ付近まで雪雲に包まれていました。

↓ 阿武山やその麓の八木地区には雪が舞っているようでした。

↓ 小雪が舞っている八木地区や口田地区を俯瞰しました!

↓ 雪雲が消えて眺望が開けると、北方の西中国山地方面の山々は雪化粧をしていました!

↓ 武田山の向こう側の安佐南区の伴地区から先の山々も雪化粧を施されているようでした!

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沖行く船と島影を追って~元宇品海岸散策

2022-12-15 18:11:07 | 散歩道

 久々に海を見たくなり広島市内での用件を終えてから元宇品海岸を散策しました。翌日から今冬初めての寒波の襲来が予想される中、その前兆か内海ながらやや風波の立つ海でしたが、いつもながらに沖を行く船や広島湾内に展開する島影を眺めながらの散策で気分を一新出来ました。〔12月13日(火)〕

↓ 海岸の砂浜からやや波立つ海越しに小島の峠島とその後背の江田島を見渡しました。

↓ 赤灯台の建つ広島(宇品)港から前面の島々との間を結ぶフェリーや高速船が出航して行きます。

↓ 元宇品の海岸には海岸部を周回出来る遊歩道が設けられています。

↓ 四国・松山に通うフェリーの前を江田島と宇品との間を結ぶ高速船が横切って行きます。

↓ 元宇品の灯台の高みでは烏の群が何故か騒ぎ立てていました。

↓ 江田島の島影を背景に、宮島と広島港を結ぶ高速船が通過して行きました。

↓ 薄墨色の島影を背に島回りのフェリーがのんびりと進み行きます。

↓ いつもは殆ど波に立たない内海ですが、この日は珍しくも次から次に波が寄せてきていました。

↓ 沖を通過して行く自動車運搬船です。マツダ宇品工場の埠頭に向かっているようでした。

↓ 海岸の遊歩道の一端にはリゾートホテルの「グランドプリンスホテル広島」が立地しています。

↓ 今改めて注目されているのは、このホテルが来年5月のG7サミットの会場となることが予定されているがためです!

↓ 今回改めてこのホテルの周りを周回しながら大きな建物を見上げてみました。

↓ 帰路に就く頃、似島、宮島の島影の先に西日が傾いてきていました。

 

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基町のタイワンフウ並木路を歩く

2022-12-14 17:35:16 | 広島の桜2019

 もう12月も中旬、冬将軍の襲来が近いと囁かれている中、広島市中区基町の国道54号線沿いのタイワンフウの紅葉の並木がそろそろ落葉の時期を迎えています。天気が悪化する前に直近から見ておきたいと出掛けました。基町高層アパート群に沿った並木路はよく清掃がなされており、今は絶好の紅葉の下での歩き頃となっていました。〔12月13日(火)〕

↓ 車の通行量の多い国道54号線沿いのタイワンフウの並木は紅葉の盛りで、間もなく大量落葉の頃を迎えそうな気配でした。

↓ 青空と高層アパートの白い建物をバックに紅くまたオレンジ色に輝くタイワンフウの大木が並び立っていました。

↓ 歩道側に立つと車道との間にオレンジ色の壁のような並木が伸びていました。

↓ タイワンフウの並木沿いの歩道は、秋色満点の静かな路でした。

↓ 歩道沿いのタイワンフウの紅葉と楠の緑は心地良い補色関係!?

↓ 紅葉の梢の間に垣間見えるのは鯉城と呼ばれる広島城天守閣!

↓ タイワンフウの並木の直ぐ隣では、2024年の開業に向けて新しいサッカースタジアムの建設が進んでいます。

↓ 国道54号線の東側(広島城側)から、基町高層アパートを背にしたタイワンフウ並木を眺めました。

↓ 晴れ渡った冬空の下に伸びる基町のタイワンフウ並木です。

↓ 青空の下、大胆に紅葉を繁らせたタイワンフウの姿がありました。

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初冬~夕暮れ散策

2022-12-13 18:47:37 | 散歩道

  長い帰省などでちょっと草臥れモードの中、今夕は久々にのんびりと馴染みの太田川河岸ルートを散策しました。冬を迎えて、周辺の樹々はすっかり枯葉色となり、日の入りも随分と南へと移っています。夕焼けの焼け具合もやや濃くなってきているように感じられます。〔12月10日(土)〕

↓ 散策ルートから見る山並みはどこも随分と枯葉色の色合いを深めてきました。

↓ わが家の庭の最も遅いモミジの樹も紅葉してきました。

↓ 同じ枝に付いた葉の間にも色合いの違いがあります。もっともあと数日すればどの葉もほぼ同じ色合いになってしまいますが・・・・!

↓ 太田川夕景!もう午後4時台に太陽が山影に隠れるようになりました。その地点も随分と南にズレてきました。

↓ 角度の低い陽光と川面へのその照り返しがやけに眩しく感じられ時節となりました。

↓ この時節の夕景には時にちょっとセンチメンタルな気持ちにさせられることもあります。

↓ 水鳥が戻ってきたようで、盛んに潜水を繰り返していました。

↓ 淀みはまったく波立たない静かな夕暮れでした!

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國前寺にカンザキアヤメを訪ねる

2022-12-12 19:10:36 | 散歩道

 広島駅の北側の光町方面の恒例の冬の散策を続けました。ヒマラヤ桜の咲く光が丘山根公園の直ぐ東側に國前寺(広島市東区山根町)があり、そこには早咲きのカンザキアヤメ(アヤメ科アヤメ属)があります。今年ももう咲いていてくれるはずと期待して訪ねると、期待通りにその可憐な姿を見せてくれました。〔12月9日(金)〕

↓ 國前寺の二層の立派な仁王門が迎えてくれます。

↓ 國前寺の本堂です。國前寺は日蓮宗の本山で、広島藩浅野2代藩主光晟の夫人満姫の菩提寺とのことです。

↓ 期待して訪ねたカンザキアヤメ(寒アヤメ)は期待通りに見事に開花していました。

↓ カンザキアヤメの本格的な花期は1月~2月ですが、ここ國前寺では例年12月には開花します。

↓ 寒い季節に咲く花は貴重です。別名で寒アヤメ、ウィンターアイリスなどとも呼ばれているようです。

↓ 國前寺の境内からは仏舎利塔の建つ二葉山を仰ぎ見ることが出来ます。

↓ 國前寺は二葉山山麓七福神めぐりの大黒天の寺です!

↓ 墓苑入口の大きな山茶花(ツバキ科ツバキ属)が満開でした!

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