愛媛での散策コースの重信川左岸の堤防の下には田圃が広がり、今その田圃では稲の裏作のはだか麦が芽生えの時を迎えています。機械で整地された田圃に機械で撒かれ麦の新芽が線状に列をなしている光景は、この時期のこの地の風物詩と言っても過ちではないように思います。パッチワークのようなその景観を追って、暫し田圃の中の畦道に歩を進めてみました。〔12月4日(日)〕
↓ きれいに整地された田圃に撒かれたはだか麦が一斉に芽生えてきました。
↓ 優良農地の広がるこの地域では、冬季は殆どの田圃ではだか麦が栽培されているようです。
↓ 広い田圃の中でこの烏は何を物色中!?
↓ 田圃の畝のデザインは周囲の借景をも考慮に入れてなかなかに芸術的です!?
↓ はだか麦の畑に隣り合って稲のひこばえが残った田圃も広がっていました。冬季は休耕となるのでしょうか!?
↓ 田圃の中にあった溜池で鴨の遊泳を目にしました。急に現れた鴨を露出オーバーでシャッターを切ったようでしたが、面白い作品となりました。