造幣局広島支局の「花のまわりみち 八重桜 イン 広島」が新型コロナ禍中ながら今年も4月13日(水)~19日(火)の間開催されました。今年で31回目の開催でした。早い時期に訪ねようと思っていましが、結局は4日目の4月16日(土)になってしまいました。会場に入って気付いたのは、懸念していた前日未明まで降った大雨でかなりの花が酷い影響を受けていたことでした。一つ一つの樹と花を見ていくとその傷み具合に気が滅入るように感じましたので、専ら園内を周回しながら八重桜の多様さ、多彩さ、品種間のコラボの妙などを遠目を中心に楽しむこととしました!〔4月16日(土)〕
↓ 遠目で会場内を見通そとすれば、多様多彩な花々の模様が目に飛び込んできました。
↓ 個々は少々傷んでいても、多品種が重なり合うことで、多様、多彩は異次元の美が現出される感じでした。
↓ 今回は64品種、216本の桜が展示されていましたが、勿論今が丁度見頃の花もありました。
↓ 前日未明までの大雨で散ってしまった花は地面をピンクに染めていました!
↓ 毎年、今年の花が選ばれていますが、今年の花は「兼六園菊桜」でした。
↓ こんな対照的な色合いの花のコラボも楽しいものでした!
↓ 「関山」は「我を見よ!」とばかりに咲き誇っていました!
↓ 圧倒されそうな迫力十分な咲きっぷりでした!
↓ 青空に落書きをしたのは誰!?
↓ 「紅普賢象」はこの時期の園内を最も明るくしていてくれました!
↓ 花見客は園内を自由に歩き回れます。「花のまわりみち」。
↓ 中にはちょっと眩しいくらいの花も!
↓ 花の色を重ねてみれば、楽しく美しく、摩訶不思議な花園でした!