雨をついて広島から愛媛に移動しました。3日続きの雨に気分はなかなか優れませんでしたが、この日の所用を終えた夕刻には雨が上がり、昨年も訪ねた重信川の桜土手に立ち寄って満開に近い桜の花を見物しました。横河原橋と見奈良橋の間に長大な桜のベルトが延びていますが、雨上がりのこの時はまだ周囲は濃いガスに包まれたままでした。(4月7日)
後背に四国山地の峰々が望める環境にある桜土手ですが、この日は山々は濃いガスの中でした。
桜のベルトの大宗を占めるソメイヨシノはほぼ満開の咲き様でした。
植えて間のないソメイヨシノの幼木も咲き揃ってきて鑑賞に耐え得るようになってきました。
桜のベルトに沿って散策道が河岸に延びています。
晴れていればこの先に皿ケ嶺連峰が望めるのですが・・・・!
オオシマザクラも見事に咲いていました。
この真っ白な花は何という桜なのでしょうか?見事な咲きっぷりでした。
様々な種類の桜が植え込まれおり、多様な色合いで咲いていました。
ソメイヨシノはやはり清楚で感じの良い咲きっぷりでした。
雨が上がって、散策を楽しむ人たちの姿も見え始めました。