修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

金秀寺のしだれ桜・庄原市高野町

2017-04-27 09:24:18 | 広島の桜

  円正寺の西隣の金秀寺の境内にも一本のしだれ桜があります。この樹も樹齢300年程の古木で、花弁がややピンクがかっているのが特色の一つです。円正寺と共に金秀寺も訪ね、しだれ桜に会うことを毎年の楽しみにしています。(4月19日(水))

門前から金秀寺の山門と満開の枝垂れ桜を仰ぎ見る。

 青空に向かって大きく広がり、枝垂れる様はなかなに立派で魅力的な姿です。

狭い境内を覆うようにしだれ桜が咲いています。

ピンクの花弁の固まりが高みから雪崩れ落ちてくるようです。

 枝垂れ落ちる枝の長くスマートなこと・・・・!

 境内に向け枝垂れ懸る枝!

 先端にまで花弁が付いたなかなかに立派な枝振り、枝垂れ振りです!

本堂の後背の高みから俯瞰した金秀寺のしだれ桜です。

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円正寺のしだれ桜・庄原市高野

2017-04-27 09:20:36 | 広島の桜

 今年の冬は雪の多かった庄原市高野町、寒冷地として有名な山里から樹齢350年程と言われている円正寺のしだれ桜が満開になったとの報がありました。広島の桜の中でも代表格のこの桜に会いたいと、今年も長駆して高野町を訪ねることとしました。(4月19日(水))

塀を越えて外に向かって枝垂れる円正寺のしだれ桜、この姿を見るのが楽しみの一つです

 山門前から左右2本の枝垂れ桜の古木を見上げる。

 右側のしだれ桜は小さな花弁を沢山付けて可憐に咲く姿が美しいのですが、今年は花弁の付きが少ないようです。

 左側のしだれ桜の花弁が極端に少ないことに驚愕しました。樹勢が弱った精ではないことを祈ります。滝のように枝垂れて来る姿が復活することを願うものです。

境内に簾のように枝垂れ落ちるしだれ桜の枝!ここの枝の花弁も今年は極端に少ないように感じました。

境内に立つ若いしだれ桜です。上に伸びた幹や枝は元気そうでしたが、境内に枝垂れ懸る部分の花弁の付きが悪いのが残念でした。

境内に枝垂れた枝とさざんかの花

山門の内側から山門右側の古木の咲き具合を見上げてみました。

 山門脇に枝垂れ懸る姿は見事でした!

 高い上空から枝垂れてくる姿も円正寺のしだれ桜の魅力の一つです。

 本堂裏の高台にあるエドヒガンも満開となっていました!

 寒冷地の高野では桜と水仙が一緒に咲きます。

 裏手の高台から桜が満開の境内を俯瞰する。

 高台ではコブシの花も開き始めていました。

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大朝・超専寺

2017-04-27 09:16:56 | 広島の桜

  北広島町大朝新庄の里の春を桜色に輝かせる寺院があります。超専寺、浄土真宗本願寺派の寺院で、境内に10本ほどの立派なソメイヨシノの樹があり、満開の時には新庄の里を桜色に輝かせるかのように光っています。今年は残念ながら、満開の桜が散った後の訪問となりました。無人の境内でしたが、つい先日までの満開の桜の頃の熱気がなお残っているように感じられる不思議な所でした。(4月18日(火))

超専寺の境内です。僅かに花が残ったソメイヨシノが満開の時の華やかさを偲ばせます。

親鸞上人の像の後背の桜はまだ生き生きとしているかのようです。

境内にはボンボリが設置されて夜桜見物も出来るようです。

葉桜になる前の名残りの桜でしょうか!

満開時の華麗さが想われる通路に積もった花弁!

満開の時を想像すれば、心躍るような良い雰囲気の境内です。

桜への想い・・・・、その通りですね・・・・・!!

来年は花の盛りに訪れたいものです。

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