逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



白い富士山も今年はまだだ、とは言うが、例年なら山に雪が積もって、白馬では三段紅葉(山の白、紅葉、平地の緑)が見られている。去年も10/22にパーフェクトな三段紅葉を見ることができた。いくら何でも昨日の冷雨で山は雪だろうと10/31に出かけたのだ。
松本では一面霧の中だったが、安曇野を離れるころ霧は消え、雲一つない晴天!に期待が高まる。だが、大町の2段クランクで見えた爺ヶ岳、鹿島槍に雪は全くなし。


木崎湖畔にロードスターを停め、いざ出発、新行を目指す。今日も回っている水車小屋の向こうに朝日を浴びて灰色に輝く爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳。


着雪していれば、三段紅葉なのだが、、、、、


青具まで250m下って、逆に白馬へ150m登り返す。美麻トンネルを抜けるのが面倒だったので、旧道を峠まで登ったが、景色は見えず紅葉も今一、峠は✖。神城に下れば雪の無い!白馬三山が眼前に。昨日の雨は白馬でも雪にならなかったようだ。



白馬まで走って振り返ると、雪の無い五龍岳はゴツゴツとした不思議な形をしている。


定番の大出公園。日本人の姿はまれで、外国人が多い。しかも薄曇りになり、空が白くなってしまった。


野平までの100mの登りをアシスト2/4で登り、一本桜へ。


八方尾根スキー場、樹木は紅葉しているが、ゲレンデはまだ緑。


紅葉はしているが、色も綺麗でないし、山は灰色、空は白。


去年より1週間以上遅いのにねぇ(去年のパーフェクトな三段紅葉)


地球温暖化?の影響を感じ取りながら、白馬のグリンデルへ。


今日のランチ定食はバラ肉のトンカツ。家では健康を考え食べさせてもらえない、脂分たっぷりでジューシーなカツが2枚ついて、これで780円。最近の外人ブームで白馬の物価が急上昇と聞いているが、これは塩尻でもあり得ない?値段だよね。
ランチ以降の白馬周回後半はまた明日UPするとして、走ったのはこんなコースの前半。地図ダブルクリックで詳細へ。




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こんなに天気の良いサイクリング日和、ところが野暮用で午前中が潰れ、走り出したのは3時少し前。電チャリのサンスターで奈良井川と小曽部川の段丘を越えて、岩垂原へ。


スカイパークではちょうど札幌行きが出発するところ。


飛行場を半周して反対側、バラ園では四季咲きのバラ。


我が家のマリーゴールドはもう盛りを過ぎたが、遅く植えたここのやつは今が盛り。


奈良井川左岸に出て、やまびこ自転車道路で我が家の方向にさかのぼる。


この道路、私を含む自転車乗りはあまり利用しない。安曇野内の拾ヶ堰沿いはたくさんのサイクリストが走るのとは好対照。その理由は、、、、


安曇野市の拾ヶ堰沿いはずっと続いていて、信号も交差点もあまりなく、気持ちよく走れるのだが、こちら側の松本市内、塩尻側は途切れ途切れの上、奈良井川を渡る橋との交差点が立体交差でなく、交通量が多く大変横断しにくい。全部つながれば、昇り降りが少なくて、松本平を縦断できるので、サイクリングツーリズムがもっと盛んになるとは思うのだが、、、、

走ったのはこんなコース、27km、獲得標高225m。



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まだまだ暑いけれど、秋雨前線が来る前に一っ走り。いつもの松本平周回へ。定点の岩垂原からの穂高連峰。


今日はあの遠くに見える鹿島槍ヶ岳のふもとまで走るんだ。


リンゴもだいぶ色付いて、もうすぐ収穫かなぁ?


蕎麦畑の向こうに安曇野の扇状地が広がる。


空の色はすっかり秋。気温は高めだけれど、何とか気持ち良く走れる。


彼岸花の向こうに刈り取られた白い稲わらパック。爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳がだいぶ近づいてきた。


40km走って、ちひろ公園で一休み&セルフィー。


蓮華大橋で白く濁った高瀬川を渡れば、もうすぐ大町だ。


大町クランクの近くから、爺ヶ岳と鹿島槍。五龍もよく見える。


木崎湖のキャンプ場へ。バレルサウナから煙が出ている。


若い管理人に話しかけたら、加温中の内部を見せてくれる。でも、ピンボケだぁ。


絶景ポイントの桟橋で写真を撮って、しばし休憩。空も、水も青く、透き通っている。


塩の道方面で木崎湖を周回すると、ポンプ、ツール付きのサイクリスト向け!トイレが新設されていた。


木崎湖をぐるっと一回りして、


今日の補給は大町の俵屋でラーメン、チャーハン、餃子定食830円也。


さて、あとは戻るだけ。いつものパノラマロードではなく、高瀬川左岸道路を走る。空気が澄んでいて、遠く南アルプスの北岳、仙丈ケ岳を見ながらペダルをこぐ。


♪槍で別れた梓と高瀬、巡り会うのは押野崎。♪ 花崗岩の砂で白濁した高瀬川が穂高川の青い水、犀川の群青色の水と混ざり合っていく。



明科から国道19号で帰るのだが、暑い南風/向かい風に悩まされて、スピードが上がらない。堪らずコンビニでアイスコーヒーとアイス最中休憩。さらに松本に帰着して、0.9㍑のパインジュースでクールダウン。暑かったはずだ、今日の午後は36℃の猛暑日、熱中症にならなくてよかった。
走ったのはこんなコース106km、獲得標高540m、残電池レベル3.5/6。



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一昨日、乗ったばかりだが、来る来るサギの台風10号がまだ迫ってこないし、雨も降りそうに無いので8/30㈮、朝のWeb会議終了後にロードのCayoちゃんで走り出す。山は見えないが、一応大町方面まで視界はあり。日が出ていないのはありがたいが、南からの暖かい風で、少しムシムシする気温29℃。



梓川を越え、左岸の段丘上に登れば、一面の果樹園。地面には摘果された大量のリンゴ。優等生だけが、商品になる。


果樹園の間を東に下れば豊科の街。そちらには進まず、まっすぐ北上。



あっ、でも出発が遅かったので、もうお昼時で。柏矢町まで下って、麵屋力にて500円でどうずら。今日は気温が29℃と少し高かったので、塩分補給にスープも完食。


安曇野サイクリングロード終点近くの自動車教習所のネギ坊主屋根と烏川。


令和の米騒動が続いているが、安曇野は今年も豊作のようだ、もう一ヶ月の辛抱かな?


お米ばかりか、蕎麦も一面に花が咲き、豊作のようだ。


山に向かって西に一直線に伸びる道路はご遠慮して、横にそれ南下、


朝も通った波田の収穫の終わったスイカ畑へ。出荷基準に満たなかった劣等生はカラスの餌食。


5時までに家に帰れば良いやとのんびり走っていたら、塩尻峠、善知鳥峠を越えて南から雨雲が流れ込み、東山山麓では雨が降り出したみたいだ。



途中休憩を止めて、急いで帰宅。走ったのは73km、獲得標高400mのちょうど良いライドだった。



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6/5㈬毎年この時期に採りにいっている山蕗の採取に清水高原に向かう。あの山の稜線上、鉄塔の傍に白く見える屋根のある辺りまで登るんだ。


砂防ダムを越えれば、道幅の狭い、急な山道になり、普通の車の通行はおすすめできない、ほぼ軽トラ専用のコンクリ舗装の山道になる。その山道の両脇に山蕗が生えている。


標高が高く、日当たりもあまりよくないので、細くて柔らかな山蕗が沢山採れる。


2時間近くかかって、蕗を採りながら山道を登り、清水寺の展望点に到着。山形村の畑の向こうに松本市街を形成している女鳥羽川と薄川扇状地が遠望できる。


清水寺は有名な京都の方とは親戚関係にある。


だがしかし、方や一日数千人の観光客が訪れる京都とは異なり、こちらは一日に数人しか訪問者は無い。それでもこの寺は地元の有志により、綺麗に整備されている。


さらにスカイランド清水まで登り、こちらの展望点から梓川扇状地と安曇野を遠望する。


沢山収穫した蕗をバッグに詰め、グレートジャーニー改で別荘地への主要道路を下り、松本平を見渡せる、唐沢そば集落へ。


本日の収穫は6kg。自宅でキャラ蕗にしても食べきれないので、知り合いやご近所におすそ分けする予定。



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5/30㈭空は曇っているが出走。松本側から光城山に登る道が数年ぶりに開通したので、久しぶりに光城山へ。タイヤとホイールをグラベルキングから夏用のスリックタイヤに変えたので、そのチェックも兼ねて登り始めたのだが、平地ではどうということがなかったのに、トルクがかかる登りでローギアが飛んでしまう。ディレーラーのリミット位置を調整しながら、時間をかけて登る。でつきました、数年ぶりの光城山。高い位置からの水鏡に写る北アルプスは残念ながら見られず。


空は曇っているのだが、雪の少なくなった常念岳は曇った空を背景に、かえってしっかり見えてくれた。


しばしの休憩のの後、長峰山を目指す。道路が崩落して不通だった場所。修復が終われば、樹木も流されたので、絶景ポイントになっている。


そして長峰山からの安曇野と北アルプス。パラ発進点には多くのハイカー。



針ノ木岳、蓮華岳を背景に、更新されて登りやすくなったパラグライダーの発進台の上で。


曇っているのに、白馬方面までよく見える。



長峰山のシンボルの間から常念を眺めてから下山。



明科のあやめ公園に来てみたが、残念ながらあやめはまだ三分咲き。



犀川沿いを遡れば、この所の雨と雪解け水を集めて、川幅一杯に恐ろしい勢いで流れている。



と走ったのはたったの40km、獲得標高600m、電池残4/6、残電圧37.4V。こんなコース。





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今年の安曇野の水鏡を撮りきれていないので、5/24㈮ロードのCayoちゃんで出撃。平らな所を25km/h巡行で走るには、軽くて俊敏なロードが気持ち良いね。逆風が吹いていたり、ヒルクライムの時はe-Bikeのグレートジャーニー改が正解なのだけれど、巡行25km/hの時にはアシストが無くなり、魔法の絨毯のe-Bikeはただの重たい自転車に化けてしまう。初夏の風を切って、平らな所を気ままに走るにはやっぱりロードのCayoちゃんだ。穂高の雪がだいぶ少なくなってきた。


鎖川沿いの水田はもう完全に田植えが終わっている。


和田の辺りでは麦が穫り入れの時期を迎えている。


梓川近くの島高松にて、まず一発目の常念岳、大天井岳の水鏡。


まだ田植えの終わっていない水田を探して、豊科まで走ってきた。


豊科で少し早い昼食は500円でどうずらのロコモコプレート。


遠い親戚の、明治期に移築した松本藩の家老門をかすめて、


穂高の水田の水鏡。左から蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳、燕岳、有明山。


大王わさび農園のポプラの木陰で小休止。


今日は少し霞が出ていて常念岳が霞んでいるが、万水川のほとりでセルフィーを撮って。


透明な雪解け水を集めて、豪快に流れていく穂高川のほとりの木陰で大休止。


昼食が早かったので、穂高でさらにおやき休憩と尋ねた先はちょうど暖簾をしまう所で✖、さっきの大休止が✖だったのだ。帰りは拾ヶ堰サイクリングロードを辿って。万水川と拾ヶ堰が立体交差するところ。橋の様に見えるのが、跨いでいる拾ヶ堰で万水川はその下を流れている。


拾ヶ堰の自転車広場まで来たら、常念岳は完全に霞の陰。


山は完全に見えなくなってしまった。(耕作休止田に広がる矢車草)


最近、体力の衰えを実感しているとは言え、健康でロードのCayoちゃんで、初夏の松本平、安曇野を気持ちよく走れていることに感謝せねば。
5/24に走ったのは60km、獲得標高たったの163mのこんなコース。




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仁科三湖を越え、佐野坂を下って白馬の谷へ。白馬槍、杓子岳、白馬岳、白馬乗鞍そして八方尾根が代掻きが終わったばかりの水田に写る。



平川を越えて、神城から白馬へ。


だいぶお腹が空いたし、午後になれば風も収まるかと、少し早い昼食をグリンデルにて。本日の定食780円也。


食後、まずは大出公園でセルフィー。



グレートジャーニー改のアップ写真も撮って。


まだ田植えの済んでいない水田を探してウロチョロ。五龍岳と八方尾根。


そして、これ、雲一つない白馬三山をはじめ後立山連峰のパノラマ。



自転車ありのバージョンも。


時間も迫ってきたので名残惜しいが、雪解けですごい勢いで流れている。松川に出てから、Uターン。


青木湖で白馬の山々にサヨナラして、一路松本を目指す。


下り坂とは言え、電動アシストが効かなくなる24km/hで重たい自転車を転がし、安曇野まで帰ってくれば、逆光で常念の水鏡は撮影できず。


途中、GPSの記録を途絶えさせてしまい、撮影地点の記録が不完全ではあるが、走ったのは下図のようなコース、135km、獲得標高800m、残電池レベル1/6,残電圧34.8Volt。




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5/14㈫朝、一面霧で見通しが悪いが、晴天になるという予報を信じて出発。日差しが無い上、気温が8℃とウインドブレイカーを着ても寒くてたまらない。何とか体温を上げるため、普段より必死になって自転車を漕ぐ。松本から池田まで、20km、1時間漕いでも霧が晴れず、水鏡はおろか、山もほとんど見えない。



行く手にわずかに見える白馬の山々を人参にして、漕ぐこと1時間余り、池田町を過ぎた所でようやく霧の範囲を後にすることができた。


だがしかし、風があって水面が波立ち、良い水鏡の写真が撮れない。一瞬、針ノ木岳を背景に水面が停止してくれた。



でもやっぱり爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳を背景に撮りたいのだが、風が、、、


なんとか粘って宮本橋の手前でようやく少しまともな一枚。


大町でこの間見逃していた農具川の芝桜、もうほとんど終わっていた。


代わりに色々な色のツツジが咲き始めていた。


農具川をそれて、再度水鏡にチャレンジ。蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍と雲一つない水鏡で二倍の景色を楽しむ。


青木湖まで来るも、透き通った青い水も風には勝てず、ミラーレイクにはなってくれない。だがしかし、白馬三山にも雲は掛かっていない。これなら今日の本命、白馬の水鏡にも期待が持てそうだ。




ということで、水鏡を求めての5/14サイクリング前半は安曇野編、後半の白馬編はまた明日UPの予定。
走ったのはこんなコースの前半。




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4/14㈰私が企画したまつポタの峰街道で、10時にぽかぽかランドに集合中。なにやら外人さんが自転車をしげしげ眺めている。どこのクラブランかとか、どこへ行くのかと聞かれるので、峰街道だと答えると、「つい先日街道整備のボランティアやったよ」とのこと。TOEIのランドナーを眺めて、「良いね、ランドナーでフロント22Tて、こんなフロントリングありなんだ」、、、、何この人。


彼の情報によれば、道はバッチリ、桜は立屋は咲き始め、二反田が満開とのこと。(Mさん提供写真)



雲の無い青空の下、では出発しましょう。早速の急坂、背後に北アルプスを見ながら標高差300mを登っていく。


小藤の絶景ポイントに到着。(Mさん提供写真)



谷あいの棚田の村の向こうに、雲一つない鹿島槍と五龍岳。


湯ノ海から峰街道へ突入。気持ちの良いダブルトラックの道、ぬかるんでいても、石だらけでも、林道好きにはたまらない道。


そして、寒方地(かんぼじ)の絶景ポイントへ。この風景を見せたくて、今回の企画をしたのだ。(Mさん提供写真)



ここで小休止、風景を眺めながら、早い第一回昼ご飯。


時々現れる絶景、少しずつ角度が変わる後立山の連山を眺めながら、誰も通らない、それでいて適度に整備された峰街道を走る。やがて、前方には北信の連山が見えてくる。



たばこ岩の崩落地点で休んでいると、地質に詳しい、誰かが、こんな堆積岩の所には化石があるはずと足元を観察すると、二枚貝の化石がゴロゴロしているではないか。こんな所もグループライドの醍醐味。


前方ばかりに注意を払っていると、絶景の中を走り抜けていることを忘れてしまう。蓮華岳を背景に急坂を登る。


やがて石ころだらけの林道から、舗装道路に、そして分岐点を左に曲がれば、番所の桜。まだ五分咲きだなぁ。


立屋の駐車場脇の桜の向こうに雪山の絶景も、桜が開花したばかりで絵にならず。


少し咲いている桜の向こうの後立山を背景に、お湯を沸かし、第二回のお昼ご飯。桜がまだなので、神社好キーのリクエストで近所の宝光院へ。倒木を乗り越えて、、、川中島の戦いの頃、戸隠神社周辺に住んでいた武装勢力が、この地に逃れ、戸隠神社の分院を作ったものだそうだ。


もう一度、立屋に戻り、このあたりの桜の源となった樹齢300年、五分咲きの立屋の桜横を登り返す。


ここでグループは3分解、自走で安曇野に戻る人、もう満腹の人は出発地へ、神社好キー、戸隠神社の奥院ほかの分社があると聞けば、そちらの探索へと向かう人達、そして満開の桜を見たいグループへと別れる。私は奥院は見たことあるので、桜好キーグループで小川アルプスラインを二反田方向に下ることに。
小麦畑の緑の向こうに桜が映える。


標高が下がるに従って遠景に桜色がポツン、ポツンと増えてくる。


裏立屋の展望点から、今日行こうかとも思っていた鬼無里に抜ける小川アルプスラインがうねうねと成就の村の山肌を登り、その周辺には桜が咲いている。火の見櫓の向こうには戸隠岳も見える。


土尻川まで降りると、二反田の集落の斜面に点在する山桜が満開だ。


ここまでまだ20kmしか走っていないので、若干欲求不満気味のMさんの引きで土尻川沿いのオリンピック道路を30km巡行で登る。アシストが切れてしまう領域なので、スリップストリームに乗れないと厳しいが、なんとかついて行って、ぽかぽかランド美麻に到着。最後にお風呂に入ってこの日のお楽しみは終了。

北アルプスの絶景、すれ違ったのはたった一人だった峰街道のダブルトラック、少し残念だった立屋の桜、戸隠神社の分社探索、二反田の山桜と大いに楽しんだ、この日に走ったのはこんなコース28km、獲得標高700m、残電池レベル3/6,残電圧36.4Voltと昇り降りが多く、高速走行もあったが、意外と電池を使わなかった。




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我が家の周辺では降雪が続いたので、この所サイクリングはお休み気味。2週間ぶりとなる、3/15㈮に木崎湖までサイクリング。奈良井川の大湾曲点の田にはまだ雪が残っている。


岩垂原のレタス畑もまだ雪が残り、農家はマルチ掛け作業を始められず困っているようだ。


所が25kmほど北上した辺り、松本から安曇野を眺めれば、まったく雪がない。途中、ローディーに抜かれたので、追走。30km/hのそれほど早い速度ではないのだが、アシストが切れる速度なので、追走できたのは30分位が限界であった。



疲れ果てて、写真撮影スポット。田の畔も乾燥していて、盛んに土手焼きの野火をやっている。


55km北上して蓮華大橋。塩尻よりも積雪が少ないのでは?


大町の大クランク地点で、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳を望む。田に雪が残り、ようやく洗馬と同じくらいの雪景色か?


今日の最北点、60km走って木崎湖へ到着。ようやく冬らしい風景になった。


ランチ休憩は半年ぶりに大町のカイザーへ。ママさんから、お久しぶり、元気にしていた?と聞かれてしまった。


朝は風が弱く、追い風アシストがなかったのに、帰りはだいぶ南風が強くなり、若干下りなのに前に進まない。爺ヶ岳、鹿島槍の山頂から雪が舞っている。


池田のクラフトパークの芝生の上で一休みと寝転がったら、暖かな日差しと気温15℃のおかげで、30分も熟睡。


ピックアップ約束の時間が迫るが、南風のおかげで、スピードが上がらない。
走ったのはこんなコース、ようやっとの100km超え。獲得標高690m、残電池レベル2/6、残電圧35V。



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昨日の偵察で道路には雪が無いのを確認したので、また雪が降る前に2/28㈬松本平、安曇野周回へ。定点の奈良井川大彎曲点で。


朝、天気予報は晴れと言っていたが、青空が全くなし、意気が上がらない。山形村まで来たら左の方、北アルプスからは雪雲が吹き出しているが、北東の松本方面には青空が見え隠れしている。


梓川右岸を下って、ラーラ松本まで来れば、田畑に全く雪が無い。ならば拾ヶ堰サイクリングロードを辿って、自転車広場へ。常念は全く見えないが、もう芝桜が咲いている。


拾ヶ堰脇の柳の大木も芽吹きの直前で、黄緑色になっている。もうすぐ、春だ。


北アルプスは大陸からの高気圧からの吹き出しで、雪雲に隠れているが、所々雲の間から白く輝く山肌が覗いている。穂高自動車学校まで来れば、もうすぐCRも終わり。


さらに北上を続け、今日の最北点? 塩尻から50kmも北上して来たのに、松川村のこのあたりにも雪は全くない。週末に降った雪は典型的な上雪で、県南に降っても、松本や大町では降らなかったみたいだ。
頑張って走り続けていたら、ご褒美に辛うじて爺ヶ岳が姿を見せてくれた。


昼ご飯を求めて、松川村中心部へ。麺とび八方で久しぶりの二郎風ラーメン、野菜マシを何とか完食。


さあ引き返しましょう。北から南に向かうも、この辺りには雪が無いのに、数十km先の扇状地は白色、なんか変な感じだ。


雪が無いので、農家は盛んに土手の枯草に火をつけて焼いている。


暖冬のせいで、ご宝田の白鳥も、もう北へ飛び立った後、いるのは鴨ばかり。


と思ったら、上流にまだ数匹居残り組が居ました。でも今年は北帰行が早いね。


雪解けの水が多いせいか、発電所の取り入れ口でも取水より放水の方が多い。


19号線に出たら、快調に飛ばしているランドナー青年発見、何とか彼の尻について、30km/hで松本まで帰還。



走ったのはこんなコース、77km、獲得標高290m、残電池レベル4/6、残電圧36.4V。



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1/29㈪、所用ができてしまい昨日のグループライドに参加できなかった鬱憤を晴らし、先日駆動系、ブレーキなどを整備したe-Bikeのグレートジャーニー改をチェックする為、安曇野周回に出かけた。朝10時近いのに、気温はまだ零下数度、されど、日差しがあり、冬装備なら気持ち良く走れる。岩垂原にて穂高を眺める。


今日は雲一つない快晴、しかも風は弱いサイクリング日和。遠く後立山連峰を目標に漕ぐ。


遠い北信の山も見える。あれは雨飾山??戸隠??黒姫??


常念岳を背景に、道祖神。


40kmを越えて、そろそろエネルギー切れ、松川村のすずむし荘にて昼食。


ちひろ公園で小休止、軽量化の後、高瀬川パノラマロードで帰りましょう。


だいおうわさび農場で小休止。


白鳥湖が近いはずと、犀川沿いを行ったり来たり。あっ、白鳥居たけど、すくないなぁ。


と思ったら、何か様子が違う。そう白鳥湖はもっと上流でした。それでも白鳥の数が少ない。今年は新潟に雪が無いので、飛来が少ないらしい。


日も大分傾いてきたので、帰りを急ぎましょう。犀川から梓川に移って、常念岳を最後に、今日の安曇野周回も終盤に。後は、ファミマでパン2つを補給して、帰還。


大整備後の走りでは、若干のワイヤーの緩み調整は必要ではあるが、やはり駆動系を整備すると、走っていて気持ちが良いね。
走ったのはこんなコース、95km、獲得標高690m、残電池レベル2/6、残電圧35.1V。



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1/14㈰の「辰の町、天に上る竜を見ながら、で~ぇもんじ 」もメインの北大出の大文字を楽しんでもらったので、今度は箕輪の大文字を見てから、天竜川を遡りましょうと、4年前に町内会館での神事から、大文字引き起こしまでを体験させてもらった、三州街道の辻にある上村(わでむら)の大文字へご案内したのだが、、、、、看板はあれども、



あるべき場所に大文字が見当たらない、、、、


何これ? 大文字を建てる石柱が折れて、上に赤三角コーンが載せてある。


コロナ禍の最中や去年もキチンと建てられた大文字だったのに。
狭いけれど、結構交通量の多い辻に立っているので、交通事故か何かで、折られてしまったのか?残念ながら今年はおあずけ?
では最後は天竜川を越えて、左岸の漆戸へ向かいましょう。天竜の河岸段丘を下って、計画時は天竜川の堤防を遡って、天に上る竜にするつもりが、積雪が解けていないので、おとなしく一般道路で漆戸へ。


北大出のものと違って、テッペンに太陽、そして白い御幣、その下に飾り物と松、サカキの枝。どちらかと言うと、安曇野西山山麓のオンベに似ている。


飾り物がビニールで包まれているのは、多分、大文字解体後、各戸に縁起物として配る為だろうか?


傍らには、で~ぇもんじの解説文。


裏側からも眺めて。青空に映えますね。


これで、伊那平、天竜川両岸の大文字見物は終わり。時間も1時を過ぎてしまったので、昼食を食べそこなわないよう、Sさんご推奨の辰野町の神田食堂に急ぎましょう。


食堂には昼からラーメンを肴に一杯のおじさん3名が先客でいたが、何とか7人は入れたので、名物のソースカツ丼950円也を。


おいしゅうございました。お腹一杯で、小野に向かって緩やかな坂を緩やかに登って、着きました。今日の最終地点、塩尻市の中にある辰野町の飛び地にして、去年御柱が行われた信州二之宮、弥彦神社。辰年に辰の町で今年の安全を祈願して、


小野神社にも参拝して、ここで、自由解散。速度の遅いポタで精力の余っていた方はバビューンと善知鳥峠へ。雪道が十分楽しめなかったスパイクタイヤの人は、さらに勝弦峠へと散っていく中、御一行様案内で精神的に疲れた私は、のんびりと、且つコケ無いように注意して、峠を下り、塩尻まで帰ってきた。


と言う事で、雪道で心配したが、事故もなく、年に3日間しか見ることのできない大文字を存分に見物できた一日だった。
走ったのはこんなコース、63km、獲得標高660m、残電池レベル2/6、残電圧35.2V。



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1/14㈰辰野町で大文字を見るポタその2/3はいよいよ昨年見損なった北大出の「で~ぇもんじ」群の見物へ。その前に、狭い雪の急斜面を登らねば。慎重に登るグラベルタイヤの2人を尻目に、サッサと先行するスパイクタイヤ組。


角を曲がれば有りました、1/14㈰の今朝建てられたばかりの多屋小路の大文字。


箱には「道祖神」「家内安全」がおおもじで書かれていて、これが大文字の名の由来か?


箱からは竹を割った柳と称する枝に巾着や飾り物が取り付けてあり。大文字の箱の上には竹と大きく白い御幣。さらに良く見ると、アルミの支柱は村の入口の幟を建てる柱で、幟の紐で大文字の箱を引っ張り上げる構造になっている。そうか、ここは大文字を建てるではなく、幟(のぼり)で御幣を天に昇らせるのかな?


飾り物には定番の巾着、折り鶴、色紙など。


さて、次は、宮下の大文字、、、、あれ無いよ、、、、、、ありました、でもまだ準備中。今日の午後にでも建てるのか?? 竹のみが横たわっているだけ、残念。

続いて上垣外へ。ここはだいぶ省略して、日の丸だけ?? 正月だから国旗??


日の丸の上には白い御幣が取り付けられている。ひょっとして日の丸の大日+御幣だと、安曇野の太陽と御幣の組合せに似ているのかな???


さてその次、5番目の大文字は新田。


道の両脇に1本づつ、よく見ると、御幣を付けた上部が折れた? 長すぎて建てられない?
ので、2つに分割した??


アンパンマンの飾りものがあったり、凧の飾り物が有ったり、多彩な飾り。


そして最後に私が見せたかった、丘の上に建つ三ツ谷の大文字。


南アルプスを背景に、雪の丘の上に聳えている。


割竹の先には何故か?みかんが。


飾り物には定番の巾着の代わりに、現代的なハンドバッグ。


そして、子供が作ったのか?「大谷翔平の玉」 グローブの他に硬球も欲しいのかな?


という所で、北大出の大文字、6ヶ所中4ヶ所の物を建てた初日に見ることができた。これらの大文字は1/17の朝には倒されてしまうとの事なので、見られるのは実質3日間、運よく見ることのできた我々にも何か慶事が訪れることを期待しよう。


で~ぇもんじ=大文字=辰野の飾り御柱のある位置は下記をダブルクリック



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