1/18㈬の辰野町の飾り御柱=大文字(でえもんじ)はすべて倒されていて、残骸をみるだけではあったが、情報のほとんどなかった辰野町北大出の大文字の状況が確認できたので、次にまだ残っている大文字を見に、お隣の箕輪町上村(わで)へ。
ここは3年前に町内の神事から大文字立てまでを見せていただいた所。ここは第三週の週末まで立っているとの事前情報通り、町の辻に立っていました。
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テッペンには太陽、御幣と奉納大文字と書かれた箱。
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立ってから10日も経っているので、巾着の幾つかが落ちていた。
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しばらく大文字との再会を楽しんだら、まだ昼前、距離も33kmしか走っていないので、もう少し南下することに。信号機の少ない広い道を気持ち良く走って、かんてんぱぱへ。夏なら観光客で混んでいるレストランもすぐに入れて、1000円定食。
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食後ももう少しとさらに気持ち良く南下したのが、間違いのもとだとは、この時気が付いていない。50kmを越えたのでさあ帰ろうと、北転したのだが、思ったようにスピードが出ない。
南下中はわずかな下り、そして追風。北転したら、僅かな登り、そして冷たい北風がまともに吹き付ける。一度走りやすい天竜川の右岸河岸道路に出たのだが、向かい風きつすぎ。
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たまらず、左岸に移り古い街道筋に出たのだが、僅かな登りと向かい風が身に応える。向かい風の時はアシストレベルを2/4に上げて、、、と走り始めたら電池レベルが3/6に下がる。気温が低いので、電池が2/3位しか能力を発揮しないのだ。帰りの善知鳥峠越えが有るので、アシストを1/4に戻して、必死になって漕ぐ。ようやく伊那谷の北端、辰野町が見えてきた。
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電池レベルを気にしながら、善知鳥峠を越え、塩尻に入った頃は電池レベル1.5/6。ほうほうの体で家まで辿り着いた。
走ったのはこんなコース102km、獲得標高950m(伊那谷は意外と上り下りが多い)電池残1/6、残電圧34.6V。
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