逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



2日目は、電車に乗りたい、古都を訪問したいとのリクエストに応え、KTXで慶州に向かう
ことにした。


近代的なソウル駅で、9時のKTX釜山行きに乗る。最高時速300km/h、車両は狭いけれ
ど、なかなか快適だ。連れ合いも日本以外の高速鉄道に乗れて満足の様子。


大邸でKTXから在来線のセマウル号に乗り換えを試みる。乗り換え時間は15分、この間に
切符と特急指定席をGetせねば。ソウルと違って、英語が通じにくい。窓口のオバサンに
Return切符が欲しいと言うのだが、通じないので、片道のみにして、無事大邸から慶州に
到着。 


慶州駅前の生鮮市場に突入、大都会のソウルとの落差に驚かれたものの、連れ合いがそ
れほどの嫌悪感を示さなかったので、市場の隅の場末の食堂に入る。
年寄りのオモニがいたのでイルボンマルアーシムニカ??と聞くも、首を振るばかり、
麺を食べたいと言われメニューを見るもハングルのみで、、、 あ~、あった、ソーメン、これで
行くか? でも店主は首を傾げてる、あまりお勧めでないのかも。そこで、となりの人が
食べている、ビビンバで良いやというと、店主がニッコリする。


駅前に再度もどり、日本語のできる個人タクシーを半日7万ウォン≒5千円で約束。
この運転手さんが良かった。 もし、慶州に行く人にはお勧め。金鐘潤さん、携帯電話は
011-523-6159
貸切のタクシーで、吐含山(745m)の山頂付近にある、石窟庵の石仏を拝み、さらに
新羅の古都、慶州を山から見下ろす。



続いて、秀吉に焼き払われた仏国寺におまいり。


最後に、新羅時代の古墳を眺めて、今日の慶州見学は終わり。


十数年ぶりに、慶州をおとずれたのだが、昔に比べると、観光地として、随分整備された
印象だ。ただ、説明文がハングルばかりで、漢字交じりのハングルにしてくれてあれば
日本人にも秀吉に焼かれた寺であることが判るのに、これでは国粋主義による改悪だよ。


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