11/4㈯の家族サービスの時、御射鹿池/奥蓼科を目指したのだが、連休中/紅葉ピークで御射鹿池まで2kmの駐車場空き待ち渋滞。すごすごと敗退/Uターンした。
11/15㈬紅葉が終わっているのは分かっていたが、前日NHKの番組で奥蓼科明治温泉を紹介していたので、リベンジに出かけることにした。まずは御射鹿池。
10日前には、一日数千人の人が訪れた御射鹿池も紅葉が完全に終わり、唐松も茶色。風が無く折角ミラーレイク状態なのだが、観光客は10人程度、うら寂しい風景になってしまっている。
車を駐車場に停めたまま、明治温泉へ数百m歩く。目的はコケのむしたこの林。
土ではなく、岩の上をコケが覆いつくしている。
フィトンチッド一杯の森の苔道を抜けると、目の前には溶岩の上を流れ落ちる、いくつもの滝が現れた。
帰り道、足元をよく見ると、凄い霜柱。
すっかり冬の奥蓼科、明治温泉であった。