逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



この所日中は暑いのと、コロナ鬱で走れていない。涼しい所に偵察に行ってこようと、買って以来1年以上使っていない自転車キャリアのSalisをロードスターに取り付けて、ビーナスラインの偵察に来た。


今日はTerzoサリスが不具合なく使えるか、今後ロードスターで輪行する時はどんな具合かを確認するため、近場なれど、最近来ていないビーナスラインへ。
霧の辻からの登り。雲を目指して登っていく。


八ヶ岳も南アルプスも一部のみ見えるだけで夏雲の中。本当はど真ん中に富士山が見えるはずなのだが。


霧ケ峰の裾野に広がるお花畑。しかし夏場であまり花は無い。

振り返れば、北アルプスが見えるはずだが、常念の三角錐が薄っすらと見えるのみで、槍、穂高は視認できず。


霧ケ峰のレーダードームが見えた。今日はあくまで偵察。これ以上高度を下げると、登り返すのが面倒なので、ここらで引き返しましょう。


車山周辺のお花畑。咲いてはいるのだが、夏枯れ気味。


デポ地の八島湿原を過ぎ、登りへ。あの壁を迂回して美ヶ原方面へ。


和田峠を通り越し、涼し気な森林地帯を登る。


大分登って振り返れば、蓼科山、八ヶ岳。


避暑に来たはずなのに、樹林帯を抜けたら、背中から直射日光を浴びて、暑い。

三峰到着。行く手に美ヶ原の電波塔群が見えるが、今日はあそこまでは行かない/行けない。



今日の最北点、扉峠。夏雲が無ければ、ここからは槍、穂高が良く見えるのだが、今日は残念賞。何も見えず。


再び三峰で小休止。これから向かうべき、霧ケ峰、八島湿原へと続く道。


最下点の和田峠、旧和田峠トンネルを望む。

デポ地八島湿原への最後の登り。遠く諏訪湖と諏訪の町が見える。



デポ地到着! せっかく来たのだから、八島湿原を覗いて行きましょう。


再度、自転車をロードスターに括り付けて、


親亀の上に子亀を載せて、霧ケ峰のワインディングロードを下ってきた。


ビーナスラインに避暑と偵察に行ったつもりが、今日は暑くてヘロヘロ。避暑は✖だが、TerzoのSalisは悪路やワインディングロードでもしっかり自転車を固定できるし、車への悪影響もなさそうなことが確認できたので、良しとしよう。

自転車で走ったのは、45km、こんなコース。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )