逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



使用頻度が減ったとは言え、Windows XPでなければ使えない場合とか、匿名性を守りたい場合に使っている12年前のWin-XPパソコン、ASUS 1000HA、最近冷却ファンの音がうるさくなっていた。外からファン回りをエアーブローしたのだが、症状が改善しないので、分解修理へ。
我家にある稼働PCの中でも、最古参2番目のこのPC、デジタル機器にしては堅牢で、長時間の稼働にも拘わらず、今までに故障らしい故障なし。HDDやメモリーを交換したことはあるが、本体分解は初めて。
電池を外し、HDDを外し、裏蓋のネジを外して、キーボードも外す。


これで、分解できるはずと合わせ目に爪を入れてみるも、分解できる雰囲気に無い。よく見ると、Warranty Void のこのシール。破って、下に隠れたネジを外して、ようやく分解できた。


冷却ファンの周りを見ると、プラスチックの破片が多数、そして、あるべき所にプロペラの羽根が無い。


あらまあ、冷却ファンの羽根がすべて折れているよ。  どうすんべ? ファンを見つけて取り換える? → 12年前で部品は?  羽根を数枚接着して使う? → 羽根車のアンバランス騒音や疲労破壊は?  CPUがATOMで発熱は少ないし、CPUに大きな負荷のかかるような使い方はしないので、このまま破片たけを片付けて、再組立てにすることにした。

完全に修復できた訳では無いが、30℃の室内で1時間動作させても、異常はなかったので、これでOKとしよう。


ところで、Dynabookも完全にシャープ傘下になった事だし、我家の稼働最古PCである19年前のLibretto L2 の動作も確認しておこう。



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