社会的距離を取って、数人でグラベルを走ろうと言う呼びかけがあり、昼食は各自コンロ持参もしくはコンビニでも食堂でも自由にという週末ライドがあったので申し込んであった。
前日にはロードスターを洗い、TerzoのサイクルキャリアSalisを取付け、グレートジャーニーを積載した。コンロオフも久しぶりと、インスタントラーメンとコンロ、水をザックに詰め込み、準備完了である。
所が、朝起きてカーテンを開けると、前日の晴れの天気予報と異なり、霧雨が降っている。しかも気温が低いので、みぞれ混じりというか、雪も舞っているではないか。見上げれば、上空は黒い雲、山は薄っすらと雪化粧だ。
長野県でもコロナの発症者はまだ少ないとは言え、松本、大町、諏訪、飯田、、、と散発し始めている。地元の方にグラベルの道を案内してもらえると言うのが今回のキモ。でも、「グループ」でというところで、コロナの影におびえてしまう。
閉鎖林道で今日は誰にも会わなかったとか自慢していた無鉄砲、アホだった50台の頃なら出かけていただろうが、アラセブともなると、天候不順、コロナ、グループ、、、と重なったので、チキン化し、メールで不参加を表明して、2度寝したのであった。
出走時間となる頃、起きてみると、雨雲、雪雲はすっかりどこかに行ってしまい、晴れてきた。悔しいけれど、ロードスターに自転車を載せられるようになったことで、次に車載輪行でどこかに行けるさと自分を慰めて、今日は農作業に励もう。