骨折以来、自転車乗りとお会いできていない。きまぐれ喫茶のお餅つき、皆さんにお会いし、ご心配を掛けたものの、元気になっていることを伝えるこのチャンスを逃すわけには行かない。
とは言え、自転車で行くにはまだ体力が不足している。幸い、Joy Fastにお願いしていた20年目の車検と整備(水周りのホース等交換)が昨日終わったばかりのロードスターの試し乗りも必要だ。で、紅葉を見に、まずは弘法山へ。ど~んと富士山というわけには行かなかったが、大山、ヤビツの下に広がる紅葉は今が盛り。
日差しがあれば屋根を開けて走るのにちょうど良い季節だ。、
で、名古木からヤビツまで、追い越したのは蓑毛の登りを徐行中の佐川のトラック一台だけ、菜の花台までは先行するセダンに頭を押さえられノロノロ、試し運転できたのは菜の花台~ヤビツ間のみ。センターラインをあまりはみ出さないよう、想定したラインをトレースするだけの控えめ運転で登って17分、自転車の数分の一の時間で登頂完了。20年たった車としては、ラインを思った通りに走れるし、エンジンの吹き上がり、油圧、温度にも問題なく、丁寧に手入れすれば、まだ当分乗れそうで安心した。JoyFastの伊佐治さんありがとう。
お餅つきでは、皆さんにこの間のご無沙汰をご挨拶し、今年は骨折した右手に衝撃を与えられないので、餅つきは遠慮して、薪拾いと焚き火当番に徹した。
大腿骨骨折後輩のゴブリンさんと、骨折自慢のツーショット。おっと、ゴブリンさんはヤビツまでダホンで自走。この辺りで40台と60台の差が出てしまった。
焚き火当番の特権、焼き芋を食べならが、全員集合写真をば。
で、裏に下る人を見送り、残りの餅つき、後片付けをしていたら、降り始めました、本格的に雪が。
寒い中、シマダさん、菊次郎さん、私の3人は本格的初雪に夢中になり、写真撮影。
これを潮時にと、ヤビツを越え246経由で帰ってきたのだが、伊勢原を過ぎた辺りで、同時出発の良二さんに華麗に抜かれる。週末の帰還はやはり自転車の方が早いね。