端材も含むが、まだまだかなりの材木を持っている。邪魔にならない程度にはなって来たが、子供達に残しても何の価値もないから、早く消化したいのであるが、なかなか減らない。
今回は厚さ9mmの合板(ベニアの少しマシな物)の端材を使って、踏み台型の「置き台」を作ってみた。
作品 No13-13
設計もなし、端材があるがままの大きさとし、柔らかい素材であるから、すいすいと半日も掛からず、加工が完了した。
組立塗装後の状態
板が薄いし柔らかいので、幅で荷重を持たせる構造にした。それでも力が集中する足の部分は使えば直にへたることが考えられるので、檜の切れ橋のゲタを履かせて補強した。
これでそっと人が座ってもクシャンと行く事は無いと思うが、我が家の重量級には保証できないので、花置き台専用とした。
欅の寄せ植えを置いて見た。
先に作った「額縁が他小プランターカバー」と同色であるので、置いて見た。
合板は”水が天敵”、昔に比べれば随分耐水性はよくなったとは言え、天敵には変わりが無い。そのため水を欠かす事の出来ない植木鉢を置くのは論外ではあるが、廃材で作ったもの、例え一年で腐ったとしても、ただ捨てるだけの”運命”と心得る。
話は変わるが、下は6~7年前に作り、雨の当たらない玄関先で使って来た、クリスマスローズ専用(占用?)花置き台が色褪せてきたので再塗装をしたもの。他ではまず見る事の出来ない形、「オリジナル品」と自画自賛しきりの物である。(素材:ベーマツ、2*4材)
さて次は何をつくるか???・・・・・・・・・思案中。
本ブログをご覧の方々において、私の作ったものを見て、使ってみたいとの希望がありましたら、。4/18までの期間限定ですが、 ご一報を戴きたいと思います但し、品質、納期その他の一切の保証は無し。使用済も含め手持ち品がある物に限定します。特別に作る場合は、材料を購入しないですむ場合に限ります、なお、費用は無料。完成品は原則手渡し。送料着払い運送も可であるが、簡単に荷造り(スーパーでもらうダンボール箱などでの)可能な場合に限る。