2013.05.08(水)、名古屋東山植物園にどっかりと腰を落ち着かせて、「花写真鑑」に無い花を咲いてる限り全部撮ろうと意気込んで、開園と同時に入ったが、温室も花壇も夫々が見る予定の半分は工事中で入ることさえ出来なかった。
撮った花は50種程になったが、名前が解らないものは意味がなく、まともなのは精々40種、これでは物足りないし、折角名古屋まで来て、午前中で帰るのは勿体ないので、近くで花がありまだ撮って無いのは「東谷山フルーツパーク」と決めて、やって来たのであった。
ここは前回来たのは2004年4月で、あるサークルのオフ会に参加した時であった。その時は桜のシーズンで賑やかであったが、今日は人影はまばらであった。また、ここはフルーツ専門であるから、花は温室でしか見られないないと覚悟を決めて入ったのである。
「ピタンガ」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/62hi/pitanga.html
「バナナ」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/61ha/banana.html
バナナのも花があり、それは巨大で、実と全く別の場所で咲く事を初めて知った。この花の中はどうなってるのかが気になる所である。
下の写真を見ると、バナナの実の先端にもシベの様なものがあるが、受粉は何処で受けるのであろうか?、花は所謂花としての構造と機能があるのだろうか不思議な花である。
「アセロラ」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/11a/aserora.html
”アセロラドリンク”はコマーシャルなどでよく耳にするが、それがこれだ!。
「フトモモ」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/63hu/hutomomo.html
「トケイソウ」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/45to/tokeisou.html
「グズマニア」 パイナップル科 「花写真鑑」未登録
「アナナス」 パイナップル科 「花写真鑑」 未登録
「ベンガルヤハズカヅラ」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/64he/bengaruyahazukazura.html
「キャッツテール」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/22ki/kyattute-ru.html
花は「ベニヒモノキ」とそっくりであるが、それは木であり、花がかなり長いので、全く異なることが今回判明し、「花写真鑑」を修正した。
「リンゴ」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/91ra-o/ringo.html
もう花の時期はお終いで、早くも実が育っていた。
「ヒトツバタゴ」 別名 「ナンジャモンジャ」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/62hi/hitotubatago.html
「ナンジャモンジャ」と呼ばれてるのは、この「ヒトツバタゴ」だけではなく、「ニレ」「イヌザクラ」「ボダイジュ」など色々あるようだ。
「ハナズオウ」 実
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/61ha/hanazuou.html
あの濃いピンクで美しい「ハナズオウ」の”なれの果て(?)”だ!。
かくして、ここ「東谷山」で撮った写真の内、新規に「花写真鑑」に登録出来たのは、7種であった。なお、東山植物園では25種と合わせて32種であった。この結果「花写真鑑」の登録数は合計767種となった。当面の目標登録数は1000種と置いているので、増やすには植物園が手っとり早い。次は「京都植物園」か大阪の「この花咲くや館」か「大阪長居植物園」かと考えている。